2016年 05月 26日
鞄の中身・再構築
ただ、カメラのカタチがほぼ四角四面である分、とりわけて底部がしっかりしているわけではない私の愛用鞄ではちょっと収まりが悪いというか、安定しない感じなのです。
尤も、鞄に収まる感じというのは、カメラだけの問題ではなく、むしろ他のモノとの兼合いが大きなファクターなんじゃないでしょうか。

となると、二眼レフ用の鞄を考えるよりも、二眼レフを持つ時の「鞄の中身」を再検討した方がいいのかも知れません。
二眼レフに大きな力を注ぐようになった理由については、自分でもいろいろ思い当ります。
そんな中でとりわけ、物事によりじっくりと時間をかける指向が強まっているのを、強く自覚するところです。
だったらなおさらのこと、二眼レフを持つ時の鞄の中身は、もっとストイックであっても良さそうな気がいたします。
現に、「撮ること」を今までにないほどに意識して二眼レフを携えているのは確かなのですから。

開放 1/10 Kodak Ektar100
これまで普通に使っていた鞄ではうまく収まってくれなくて。
おそらくは「撮影目的」ではなく、「日常の鞄に納める」という事でしょうから。
私はいつものトートにクッションを回したりして持ち出す事が多いのですが、これは滅多にない事だからでしょう。
どうなるか、楽しみなような、、、。
カッチリしているだけに鞄の中でもキチンと立っていて欲しい...なんて感じているんですね。
仰っているように、私も昔からいわゆる「カメラバッグ」というのがダメなんです。
底しっかりで、場合によってはソリッドな仕切り...うーん。
まだまだ決まりませんが。