前回に続いて「東京周辺の街を歩く」ワークショップで秩父を訪れた記事。
秩父神社を通り抜けて築200年以上たっている建物で造り酒屋をやっている武甲酒造に入りました。
↓ お酒が所狭しと並べられています。ちなみにこの酒屋さんのお酒の95%は秩父で消費されてしまうそうです。
みんなでワイワイしながら棚の酒を見ていると、武甲正宗の法被を着た弁舌さわやかなおっちゃんが、酒蔵見学しませんか?利き酒つきで、と聞いてきました。面白そうなので一緒に店舗の裏の酒蔵に行ってみました。
↓ 蔵の中になぜか井戸。名水100選のひとつである武甲山伏流水をくみ上げる井戸。ここのお酒の原料になります。
↓ さらさら水が流れる音が聞こえます。飲ませてもらいましたが、マイルドで美味しかった
↓ 米を蒸す釜。
↓ 醗酵させるタンク...
↓ うーん、壮観...
その後、利き酒だったのですが、美味しくて飲むのに一生懸命になってしまい、撮り忘れました(笑)。
生酒、焼酎、にごり、ゆず酒 etc... で5,6種類でてきたのですが、全部飲んでしまったので、まだ陽の高いうちからいい気分でした♪
↓ ひととおりお話を聞き、その上アルコールが入っていると財布の紐も緩みます(笑)
↓ といってもまだ歩かなければいけないので帰りの電車で飲むワンカップをひとつ♪
梅を日本酒に漬けているので「うめしゅ」でなく「うめざけ」です。おいしいですヨ!