がアスキー新書から出ていました。
「カメラは知的な遊びなのだ」から2年半の時を経てリリース。
さっそく購入。
チョートク氏の写真に関する透徹かつお気軽な哲学が語られてていてとーっても面白いです。
最初の節で写真の意義として「未来に罠をしかけよう」はとっても面白い。
写真の本質は記録なんで、どんな写真でも時間がたてばたつほどワインのように芳醇になります。
また、写真が上手くなる方法なんてのも逆説的に説明されていておもろいです。
何がいいって、新書サイズの本なのですが、チョートク氏が例のアイルランド火山爆発で
足止めをくらったヘルシンキ滞在時の素敵な写真がたくさんおりこまれていて、
写真集ちっくにも読めます。
一冊で二度おいしいってことでオススメです♪