意外に観てます。ゲーム世界へ転生したもので、大枠では異世界転生モノといっていい作品。そんな作品だが、チート能力バリバリに戦っていく形ではないので、これはこれで形式として新しさみたいなものを感られる。§そんな本作『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民のために尽くします』、私は『ラスボス女王』と略していますが、その4話。簡単に言えば王位継承第一位である主人公が単身、騎士団とその団長を助けるために駆け...
連綿と時代は続いていく。人の命は有限で、時間は限られていて、だからどんなに才能に溢れていたとしても、結局はその有限さに足を引っ張られてやりたかったことが出来ないことも少なくない。きっと、時子はそんな人間なのだ。とても優秀で、そして「ある願い」があって、それでも時間はそれを達成させることを、許さなかった…。それはとても悲しくあり、でも当然のことでもある。ひと一人が生きるなんてのは、頑張っても100年前後...
というわけで、異世界ワンターンキル姉さんでした(笑 声優檜山さんとかダメだろw っていうか、この展開、どこかでも観たな?...
司っさんが可愛すぎる(笑結婚というものがなんなのか。答えは人それぞれなんだろうけれども、やっぱり司の語る結婚観はなかなかに素敵だな、と。そうした中で……うん、原作知っているからあれだけど、時子の言動がね……。...
シュールな戦闘シーンに、素直なマッシュの存在がなかなかに面白い本作。9話そんな中でもとりわけ、いろいろと考えさせられる話だ。ワースは、魔法が全てのこの世界で自分の価値を作りだそうとした。確かにマッシュの側からすれば敵なんだけれど、彼が100%の悪かと問われるとそうではない。彼は彼なりに実績を積んで、実力を磨いて、魔法が全てのこの世界で親の期待や世間の目などと戦っている。アビスは存在価値がなく産まれたこ...
キャンプ、ね。まぁ、それはともかくとして相変わらずお嫁さんが可愛いなぁという感じ。ただ、そこにいろいろな要素が入っている。いろいろっていうか、司ちゃんの不老不死っぷりが明示されたってことなんだけどね。司ちゃんが、時子に対して常にため口なのは不遜だからではなく、元から彼女の方が年上だから。見た目はそうじゃないけどね。そうしたギャップが、たぶん原作読んでいない人はあとから振り返った時にいろいろ思うんだ...
口に出すって大事で大切。なんだけど、どうしても日本人の風潮の中に「口にしなくても分かるでしょ?」みたいなものがある。「察してよ」というやつだ。ぶっちゃけ、どうなの? とずっと思っていたのだけれど本作では察するだけは否定的なようである。もちろん、察することが出来る時もあるし、逆に察してほしい時もある。でも、それってなんかおかしいよね。言葉と言うコミュニケーション技術があるのにそれを使わないで相手の心...
お嫁さんを探すな、お婿さんを探せ(笑百鬼(なきり)と読むらしいよ……読めるかいっ!(笑§そんな7話。結婚することは世界が広がる(今回のサブタイトル「広がる世界」なので)。それはまぁ、そうだろう。血のつながりも何もない人と「家族」になるのだから、良くも悪くも多くのデータのインプットが始まる。でも、結婚が全てではない。血のつながらない、自分と全く違う人生を歩み全く違う経験をしてきた人はたくさんいる。友達も...
浴衣姿のお嫁さん、可愛いなぁ(笑というわけで、最終回でもいいような展開。まぁ6話目なので1クール的には半分終わったわけでここで一区切りという感じになるのかな。個人的にはいつもより少しだけ作画に気合いが入っていて綺麗な感じもしたので、スタッフ的にもこの回はいかに司ちゃんを可愛く描くかに終始していたような気がする。っていうか、この時点だとナサ君は司ちゃんの正体というか、体質に気付いていないんだっけ? 原...
温泉に行ったら祖母にあったよ!いや、祖母じゃないんだけどね。原作を読んでいないと分からないし、でも読んでいるとアレコレ分かってしまっているから、語ってしまうとネタバレになってしまうというね。でも、司の幸せな顔を見れたのは彼女からすれば大きかったのだろう。時子も聡明な人だしね。おそらくいろいろと悟っていた時期ではあっただろうし…。...