トニカクカワイイ 第29巻著:畑 健次郎 発行元(出版): 小学館(少年サンデーコミックス)≪感想≫少しずつ明かされていく不老不死の仕組み。そして司の存在価値。以下ネタバレ反転。そっか、司ちゃんがメインじゃなくて司ちゃんはバックアップの方だったのか。彼女がバックアップとなることで、本命である輝夜の復旧を狙っている、と。そして、そこにはもう他者の意志はおそらくなくて、ただただ半壊のプログラムが刻まれた命...
トニカクカワイイ 第28巻著:畑 健次郎 発行元(出版): 小学館(少年サンデーコミックス)≪感想≫いよいよ司ちゃんの、不老不死のシステムが判明。宇宙のどこかにあるクラウドのサーバーに生命データが保存されていて、月がその同期機能を担ってるとか……。しかも、ナサ君が言うにはさらにシステムには保護がありそうだし……。さて、絶望に包まれそうだろうけど、ナサ君なら何か解決策を見出してくれるのかな?...
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 第11巻原作:三条 陸 漫画:芝田 優作 発行元(出版): 集英社(ジャンプコミックス)≪感想≫一応、これで本編でうっすらと語られていたアバンvsハドラーの闘いは終了。てっきりそれで終わりかと思ったが、ここから先がまだあるようだ。勇者から先生へ。それはとてもいいキャッチコピーだなぁと感じた。やっぱりダイの大冒険でアバンは先生だったから。ここからヒュンケ...
トニカクカワイイ 第27巻著:畑 健次郎 発行元(出版): 小学館(少年サンデーコミックス)≪感想≫空海に、菅原道真か…やっぱすげーな、お嫁さん(笑でも、だからこそ、かな。改めて司ちゃんの想いには重みがあるって知れたと思う。ラブコメやってる作品なんだけど、根底にはやっぱり1400年の不老不死の歴史があってしまって、そしてそれはただの1400年じゃない。もしこれが、誰にも、何にも影響を与えない、1400年だったらきっ...
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 第10巻原作:三条 陸 漫画:芝田 優作 発行元(出版): 集英社(ジャンプコミックス)≪感想≫一瞬だけど…本編でも大きな名シーンだけどそれをほうふつとさせるシーンだったと思う。まぁ本編あってのシーンだとは思うけれど。今回のメインはやっぱりヒュンケルの育ての親でもあるバルトスか。本編ではあまり多くを描かれなかったけれど、ハドラーの居城の防衛を任されてい...
ウスズミの果て 第2巻著:岩宗 治生 発行元(出版): KADOKAWA(ハルタコミックス)≪あらすじ≫ 終末に遺された「想い」を辿る旅「瘴気」により人類が滅亡した世界。生存者の探索を行う少女の前に、一体のロボットが現れた。「彼」は、亡き館長の想いを胸に誰も訪れることのない図書館を管理し続けているという。少女は自分の任務について考え始めるーー。(裏表紙より抜粋) ≪感想≫電車の広告で大人気らしいことを知ったのだけ...
幼稚園Wars 第2巻著者: 千葉 侑生 発行元(出版): 集英社(ジャンプコミックス)≪感想≫ハナなど新キャラが続々出てきた第2巻。リタの「魔女」の異名も明らかになって、三角関係もなかなかに面白い。これは確かに人気出る展開だわ。しかし、リタが圧倒的に強いけど、実力のライバル登場?...
勇者一行の専属医 第1巻原作著者:蒼空 チョコ 著者: 中村 尚儁 発行元(出版): 集英社(ヤングジャンプコミックス)≪感想≫ちょっと気になったのでジャケ買いした一冊。というのも、異世界×現代医学というのは面白くなることが多い気がしている。有名どころだと、異世界ではなくて逆行だけど昔ドラマであった『仁 -JIN-』とかもそうだけど、うまくかみ合えば結構化ける系統だなと。結論から言えば、1巻だけでは評価し切れない...
トニカクカワイイ 第26巻著:畑 健次郎 発行元(出版): 小学館(少年サンデーコミックス)≪感想≫ひまりに気付かれていたかー。さすがに七年も前だと覚えてないよね、と。それでもマイペースに進んでいく二人。さて、次にひまりと逢った時に、司はどう切り抜けるのか。そしてナサ君vsアシモの模試対決はどうなるのか。いろいろ気になるのに唐突に過去編始まるの、やめろよなー(笑 しかも、最後に真魚という少年が不老不死の...
トニカクカワイイ 第25巻著:畑 健次郎 発行元(出版): 小学館(少年サンデーコミックス)≪感想≫アシモとひまり。あまりのこの手のキャラが本格的にナサ君や司ちゃんに関わってくることがなかったので侮っていたのだけれど、巻末で2人とがっつり絡みがあることが判明。そして、巻の前半では司について時子が調べたデータが…。これは少しずつ完結に向かっている、っていうことなのかな。バレッタの不自然さについては時子も気...