名証の銘柄が取引できる証券会社は? みんかぶ編集室 2021.10.29 株の豆知識 ひとこと解説 野村証券、大和証券など総合証券は名証に参加SBI、マネックスをはじめ楽天証券も参加 詳しく解説 会社名 東証 名証 札証 福証 ジャスダック マザーズ セントレックス アンビシャス Q–Board GMOクリック証券 ○ × × × ○ ○ × × × SBI証券 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ auカブコム証券 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ マネックス証券 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 楽天証券 ○ ○ × × ○ ○ ○ × × 松井証券 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ SBIネオトレード証券 ○ × × × ○ ○ × × × 名古屋証券取引所(名証)は愛知県名古屋市にある1950年に設立された証券取引所です。 かつては、東京証券取引所(東証)、大阪証券取引所(大証)とともに日本の三大市場と呼ばれていた時代もありました。 しかし、東京証券取引所に一極集中が進んだことにより上場廃止が増えたことや売買高も減ったことで、実質的に地方の証券取引所の一つとなっています。 株式市場として1部、2部の市場、またベンチャー向け市場のセントレックスが1999年に開設されています。名古屋証券取引所のHPはこちらで確認出来ます。名古屋証券取引所 公式サイト 名古屋証券取引所に参加している総合証券では野村証券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券などがあります。名古屋に支店がある総合証券の多くが参加しているようです。総合証券で名証銘柄を取引するのであれば特に問題なさそうです。 ネット証券では、SBI証券、 auカブコム証券、 マネックス証券、 松井証券の他に 楽天証券も参加しています。 名古屋証券取引所は福岡や札幌に比べ規模が大きく、上場企業も多いことから参加しているネット証券も多くあります。 ただし、GMOクリック証券など参加していないネット証券もありますので、取引の際には確認して下さい。 名古屋証券取引所は株式以外にも、公社債市場、外国債市場、新株予約権付社債券、新株引受権付社債券市場、新株予約権証券市場など多くの市場が開かれています。 ご興味ある方は名証が取引できるネット証券で取引に参加してみて下さい。