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オットセイとアシカとアザラシの違い
ミナミアフリカオットセイ
まず最初に、オットセイとアシカとアザラシの分類をします!
オットセイとアシカはともに「アシカ科」に属していて、アザラシはアザラシ科に属します。
オットセイ&アシカ(アシカ科)とアザラシ(アザラシ科)の違いですが、オットセイ&アシカ(アシカ科)には小さな「耳たぶ」がついていて、アザラシ(アザラシ科)には「耳たぶ」がありません。
アザラシの耳には小さな穴があいているだけなんです。
また、オットセイやアシカはは比較的陸上での歩行が得意ですが、アザラシは陸上の歩行が苦手です。
そしてオットセイはアシカより体が小さいのが特徴です。
そのほかにも、それぞれ違いがあるのですが、私も今回始めて知ったばかりなので、次の機会にもっとわかりやすく説明してみたいと思います。
ズーラシアのオットセイ(ミナミアフリカオットセイ)君たちは、水の中で遊び疲れると、こうして陸上にあがってひとしきり休息をします。
ただ、あんまり日差しが強いと、休憩場所の石が熱くなっているので、そのときは水面に浮いて休んでいます。
癒されるイヌの仲間 ドール
イヌの仲間ドール
こはま動物園ズーラシアで展示飼育されているドールは、イヌ科の動物で別名はアカオオカミといいます。
分布域はアムール地方、中国、中央アジア、東南アジア、インドなど広い地域に及んでいますが、日本列島には生息していない動物です。
国内の動物園では、上野動物園、周南市徳山動物園、そしてよこはま動物園ズーラシアだけにしか展示飼育されていません。
ドールたちは、ズーラシア園内の中央アジアの高地エリアで、キンシコウやチベットモンキー達の隣で暮らしています。
一見するとキツネと似ていますが、野生のドールは大型草食動物たちを襲って食べているそうです。
ドールたちはイヌ科特有の独特の臭いがするので、ちょっと気になったりしますが、ズーラシアでみんなで仲良く暮らしている様子を見ていると、ほのぼのとした気分になってくるのではないでしょうか!
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ズーラシアのオオアリクイ
オオアリクイ
ズーラシアでは、オオアリクイの食事風景を見てもらおうと、オオアリクイの展示場に給餌器を設置してあります。
給餌器(アリ塚)の一部が透明になっているので、オオアリクイがアリ塚に長い舌を入れて食事をしている様子がよくわかるようになっています。
オオアリクイは、いつも展示場の中をぐるぐると、同じところを歩き回っていることがほとんどなので、必ず見ることができます。
昨年の今頃は、お母さんが赤ちゃんをせをって歩き回っていました。
ところで、展示場ではいまだかつてオオアリクイが昼寝をしている様子は見たことがありません。
この写真のオオアリクイさん。地面を掘ってアリでも探しているのでしょうか?
tag : オオアリクイ