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フランソワルトンの特徴

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フランソワルトン

ズーラシアでサルの仲間のフランソワルトンはみんなの人気者なので、飼育舎の前はいつもたくさんのお客さんでいっぱいですが、フランソワルトンという名称! とても洒落た名前だと思っているのですが、、、。

ズーラシアには似たようなサルの仲間、ダスキールトンがいますが、ダスキールトンと違いフランソワルトンは、頭の毛がとんがっていて、頬の両サイドが、白いヒゲが生えているようなっているのが特徴です。

ズーラシアに行ったときに、ダスキールトンとフランソワルトンの違いを比べてみてくださいね~


tag : フランソワルトン

2007-03-22 08:24 : フランソワルトン(霊長目 オナガザル科 ) : コメント : 4 : トラックバック : 0 :

ベトナムキジの特徴

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ベトナムキジ

ベトナムキジはベトナム中央部にしか生息していないキジの仲間で、絶滅危惧種に指定されている貴重な鳥で、ズーラシア以外の関東地区で飼育されている動物園では、夢見ヶ崎動物公園、多摩動物公園などです。
写真はメスのベトナムキジですが、オスは玉虫色の濃い青色をしていて、オスも雌も目の周囲が赤いのが特徴です。

ベトナムキジはズーラシアでは亜寒帯の森で飼育展示されています。

ギンケイやオウギバトなどと、比べるとちょっと地味な色彩の鳥ですが、亜寒帯の森の飼育者の前を通過するときには、忘れないで観察してみてください。


tag : ベトナムキジ

2007-03-17 09:14 : ベトナムキジ(キジ目 キジ科) : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

ヤブイヌは夜行性の動物です

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ヤブイヌ

ヤブイヌは夜行性の動物ですが、昼間は地面に掘った巣穴の中で暮らしていて、夜間になると活発に動きまわって家族全員で狩をするそうです。
よこはま動物園ズーラシアの中で、家族全員大変仲がいい動物の筆頭はヤブイヌかもしれません。
ズーラシアで展示飼育されているヤブイヌの家族を見学してしまうと、誰もが、家族全員で仲良く遊んでいる様子や、可愛い泣き声に感嘆の声を漏らしています。

ズーラシア以外では、東山動植物園でも展示飼育されています。


tag : 夜行性

2007-03-12 08:12 : ヤブイヌ(食肉目 イヌ科 ) : コメント : 2 : トラックバック : 0 :

オットセイとアシカとアザラシの違い

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ミナミアフリカオットセイ

まず最初に、オットセイアシカアザラシの分類をします!
オットセイアシカはともに「アシカ科」に属していて、アザラシアザラシ科に属します。
オットセイアシカアシカ科)とアザラシ(アザラシ科)の違いですが、オットセイアシカ(アシカ科)には小さな「耳たぶ」がついていて、アザラシ(アザラシ科)には「耳たぶ」がありません。

アザラシの耳には小さな穴があいているだけなんです。
また、オットセイやアシカはは比較的陸上での歩行が得意ですが、アザラシは陸上の歩行が苦手です。

そしてオットセイアシカより体が小さいのが特徴です。
そのほかにも、それぞれ違いがあるのですが、私も今回始めて知ったばかりなので、次の機会にもっとわかりやすく説明してみたいと思います。
ズーラシアのオットセイ(ミナミアフリカオットセイ)君たちは、水の中で遊び疲れると、こうして陸上にあがってひとしきり休息をします。

ただ、あんまり日差しが強いと、休憩場所の石が熱くなっているので、そのときは水面に浮いて休んでいます。



tag : オットセイアシカアザラシ

2007-03-06 17:05 : ミナミアフリカオットセイ(食肉目 アシカ科) : コメント : 2 : トラックバック : 0 :

癒されるイヌの仲間 ドール

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イヌの仲間ドール

こはま動物園ズーラシアで展示飼育されているドールは、イヌ科の動物で別名はアカオオカミといいます。
分布域はアムール地方、中国、中央アジア、東南アジア、インドなど広い地域に及んでいますが、日本列島には生息していない動物です。

国内の動物園では、上野動物園、周南市徳山動物園、そしてよこはま動物園ズーラシアだけにしか展示飼育されていません。

ドールたちは、ズーラシア園内の中央アジアの高地エリアで、キンシコウやチベットモンキー達の隣で暮らしています。

一見するとキツネと似ていますが、野生のドールは大型草食動物たちを襲って食べているそうです。
ドールたちはイヌ科特有の独特の臭いがするので、ちょっと気になったりしますが、ズーラシアでみんなで仲良く暮らしている様子を見ていると、ほのぼのとした気分になってくるのではないでしょうか!


tag : ドール

2007-03-05 08:56 : ドール(食肉目 イヌ科 ) : コメント : 2 : トラックバック : 0 :

ズーラシアのオオアリクイ

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オオアリクイ

ズーラシアでは、オオアリクイの食事風景を見てもらおうと、オオアリクイの展示場に給餌器を設置してあります。

給餌器(アリ塚)の一部が透明になっているので、オオアリクイがアリ塚に長い舌を入れて食事をしている様子がよくわかるようになっています。
オオアリクイは、いつも展示場の中をぐるぐると、同じところを歩き回っていることがほとんどなので、必ず見ることができます。

昨年の今頃は、お母さんが赤ちゃんをせをって歩き回っていました。
ところで、展示場ではいまだかつてオオアリクイが昼寝をしている様子は見たことがありません。

この写真のオオアリクイさん。地面を掘ってアリでも探しているのでしょうか?


tag : オオアリクイ

2007-03-01 08:37 : オオアリクイ(貧歯目 アリクイ科 ) : コメント : 2 : トラックバック : 0 :
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