ツキノワグマは雑食性の動物です
ニホンツキノワグマ
ニホンツキノワグマは北海道に生息する肉食のヒグマと比較されますが、雑食性の動物でドングリなどの木の実やミツバチ・アリなども食べるようです。
10年ほど前、10月下旬に奥秩父の山に「国師岳(こくしだけ)山梨県にある標高2591mの山」登山の折、林道を歩いていて、偶然50mほど前をツキノワグマの親子が横断しているところに遭遇しました。
突然のことだったのですが、赤ちゃん小熊(コグマ)を連れて歩いている様子がほほえましく感じて、あまり怖いとは思わなかった記憶があります。
ツキノワグマの親子たちは、こちらに気をとられることなく横断していき何事もなかったのですが、静かに見とれていたのでよかったのかもしれませんね~。
カメラを構えて眺めていたら、私に興味を持ったのかしばらく立ち止まってポーズをとってくれました。
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ズーラシアの生活に慣れたツキノワグマ
ツキノワグマ
よこはま動物園ズーラシアではニホンツキノワグマが飼育展示されていますが、今年は本州の各地でニホンツキノワグマが人里にやってきて、大きな騒動になっています。
埼玉では人間に遭遇して驚いた子グマが神社のスギ(高さ約20メートル)に登っているのを保護されたそうです。
住んでいる山に食べ物がなくなってきているのだと思いますが、人に害を与えなければ小熊(子グマ)はとっても可愛いですよね~。
その点ズーラシアのニホンツキノワグマは、いつも決まった時間においしい食べ物を与えてもらえるので安心して生活できます。
ニホンツキノワグマたちも、本当は野生に帰って大自然の中でのびのびとした生活をしたいと思っているのかも知れませんね!
tag : ニホンツキノワグマ
絶滅が危惧されているボウシテナガザル
可愛いヤブイヌの子供達
ヤブイヌの両親は育児中
アカカンガルーの母親と赤ちゃん
オランウータン ロビン君のお絵描き
オランウータン ロビン君
TV東京の 「ポチたま」で10 月27日(金)19:00~19:54の時間によこはま動物園ズーラシアの オランウータン・ロビン君のお絵描き が放映される予定になっています。
ズーラシアのオランウータン・ロビン君がクレヨンと画用紙を使って描いた絵が、オランウータンの飼育場に展示されているのかと思っていたのですが、アマゾンセンターで3枚のパネルにされて展示してありました。
アマゾンセンター内では、そのほかにビデオでロビン君のお絵かきの様子が紹介されています。
ズーラシアを訪れた際には是非立ち寄ってみてください!
この日は、同じくテレビ東京のスタッフと若い女性3人のタレントさんがキンシコウの飼育場でテレビの収録をしていました。番組名を聞くのを忘れてしまったのがちょっと残念でした。
tag : オランウータン
ズーラシアのマレーバクにも水洗トイレが必要?
マレーバク
10月の毎週土曜・日曜に、マレーバク親子の特別公開が、よこはま動物園ズーラシアの「横浜市繁殖センター」(通常非公開施設)において、に行われるということなので、早速見学してきたのですが、マレーバクは水の中でウンチをする習慣があるのだということを、繁殖センターの飼育係員の説明を聞いて解りました。
そういわれてみると、ズーラシアのマレーバクを見学したときにミニプールでは、マレーバクのウンチが沢山プカプカ浮いているのを見かけました。
ある日、そのプカプカ浮いている水の中で気持ちよさそうに水浴びしていることもありました。
そんなことはあまり気にならないのかな~あ。と思っていたのですが、もしかすると水洗トイレのつもりなのかも?
マレーバクだって、やはりきれいな水の中で水浴びしたいと思っているのではないでしょうか?
水洗機能のついたミニプールがあったらいいのにと思ってしまいます。
tag : マレーバク
つぶらな瞳が可愛いキンシコウの赤ちゃん
シロフクロウの大あくび
シロフクロウ
よこはま動物園ズーラシアには、可愛いシロフクロウが展示されていますが、シロフクロウは映画「ハリー・ポッター」で一躍有名になって以来大変人気者です。
動物園の鳥の仲間の中で一番写真的なのはシロフクロウだと思います。
ペリカンや孔雀等もその次位に写真的ですが、なんといってもシロフクロウの表情がいろいろと変化するのにはとてもかなわないと思います。
シロフクロウの笑っているような顔、にらみつけているような顔、ウインクしている顔や、この写真のように叫んでいるような、あくびをしているような面白い表情をたくさん見せてくれます。
あまり動かないので、シロフクロウのことをよく知らない来園者は一寸見ただけで通過してしまうようです。
ちょっと残念な気がしています。
tag : シロフクロウ