南青山方面へ歩いてると
なんか見つけちゃいました
あんみつの文字をwww
へー
あんみつって事は和菓子店のようだけど
外観からは想像つかないな
行ってみます
場所は〒107-0062 東京都港区南青山2丁目17−11
青山紅谷さんです
狭いけど内装おしゃれー
ショーケースに並ぶ菓子の数々
贈答用になるほど洗練された生菓子から、日持ちする和菓子まで色々
どら焼き小さくてかわいい
どら焼き好きとしては気になる
お
席数は多くないけどイートイン可能じゃん
イートインの専用メニューは、かき氷、あんみつ、冷やし葛汁粉の3つ
単品は950円から1250円で、そこに抹茶か煎茶のセットが存在
抹茶は八女抹茶、煎茶は炭火と深蒸しでホットとアイスから選択可能
ショーケースの和菓子をイートインすることも可能ですね
京都府産 桃 暁星のあんみつ
煎茶 深蒸し茶 アイスセット 1900円と
桃のシロップ、そして
和菓子『磧にて 白桃むけば 水過ぎゆく』 430円
美味しい
ってか、このあんこ
ちょっと今まで経験したことがないほど上品
こんななめらかな口当たりのこしあん、初めて
薄紫色した見た目も新鮮
そして、旨味のほうが印象的な優しい甘味
何なんだこれ?ちょっと驚くわ
こんなあんこが存在するとは
追熟された暁星 素晴らしい
桃のシロップなど全く必要が無いほど風味豊か
深蒸し茶はおかわりが可能
二煎目はよりすっきりに
美味しい
それではこの『磧にて 白桃むけば 水過ぎゆく』という季節限定の和菓子をば
うへー何この美しさ
カットした途端まるで宝石
寒天らしい弾力はあるけど、楊枝を挿し込むとつるりとみずみずしい
何なんだこの感触は
白桃の香りがふわっときて、薄味で繊細な甘味
どら焼きはお持ち帰りで1つ購入
ミニどら 270円
ご覧くださいこのかわいさ
小さいw
小さいけど、あんこはみっちり
こっちは粒あん
美味しいです
これは上位に入るどら焼きだなー
小さくても本物
公式ホームページに、あんこの作り方、こだわりが掲載されてたけど、なるほどこれはすごいわけだわ
かける手間の量が違う
本物は、ここまでやるのか
凄すぎる
青山紅谷さんの評価 ★★★★★( *‘∀‘)
まさか、伝統的な和菓子でここまで驚かされるとは想像してなかった
大正12年創業の老舗和菓子店
移転を機にイートインスペースを完備した新店舗は、広さはありませんが、半円状の凝った内装で静かな空間、寛げます
この日は、京都府産 桃 暁星のあんみつ 深蒸し茶セット1900円と季節の創作和菓子『磧にて 白桃むけば 水過ぎゆく』430円、そしてお持ち帰りでミニどら270円を
まず驚いたのはあんみつに入るこし餡
薄紫色した見た目、そして今まで経験したことがないクリームのようななめらかさ
旨味、そして甘過ぎない。ただただ『上品』の一言
餡子1つでここまで感動出来るなんて思いもしなかったです
そして創作和菓子『磧にて 白桃むけば 水過ぎゆく』のみずみずしい食感と、白桃の風味を活かす繊細な薄い味付け
楊枝を通すと断面の宝石のような美しさ
今まで自分が経験した和菓子の概念が根底から覆った名店です
つづく