このお店も存在を知りつつもなかなか来ることが出来なかったお店
場所は〒270-2261 千葉県松戸市常盤平2丁目9−1 石川第二ビル 3F
喫茶と読書 ひとつぶさんです
去年の7月開業の新しいお店
新京成線 常盤平駅ロータリー沿いのビル3階にあります
存在はずっと知ってたのですが専用駐車場が無いんですよねー
ただ、よーやく裏ワザを見つけたので来てみました
このお店は、読書特化型のおひとり様向けカフェ
都内では
Fuzkueを筆頭に数軒ありますが、千葉県ではおそらく初?
広さは十分
読書特化型なので全席一人用
明確なルールがあり
『おしゃべり禁止』『音の出る作業禁止』
となってます
読書や手芸、スマホ(音の出る動画はNG)など一人で静かに寛ぐことを楽しむ空間になってます
料金体系もローカルルールあり
『席料が1時間につき500円発生』します
ですが『1つ注文につき1時間席料無料』になります
なので1時間毎に何か注文したら席料はかからないってことですな
お店はボランティアじゃないので当然ですね
公式HPにしっかり記載されてますが、メニュー表1ページ目にも丁寧に記載があります
きちんと理解してる人が訪れるお店だとは思いますが念の為ですな
珈琲豆は柏の雨の日の珈琲の品
柏もまだ行けてないお店多いんだよなー南柏のCAFE RHYTHMも行けてないし
専用駐車場があればねえ(コインパーキングに入れてまではなかなか気が進まない)
フードメニューはカレーが2種類にトースト
因みに席料と同額500円(税別ですが)の品は、紅茶各種、自家製シロップドリンク、プリン、スコーン等焼き菓子、ブレンドコーヒーなどなど結構あります
どうせならオーダー入れて気兼ねなく過ごしましょう
ダルチキンカレー 1000円(税別)
グリルした野菜が別添えに
お
なかなかどうして
カフェ系のカレーでは最高峰の部類だな
美味しい
グリル野菜も十分
ひよこ豆と刻み玉ねぎがたっぷり入ってて味に深みと食感をプラス
辛さは控え目なのも私には良いな
ボリュームもちょうど良い
柚子茶 500円(税別)
自家製柚子シロップのお湯割り
うんまー
柚子の皮がいっぱい入ってて、これがまた美味しい
皮の芯のある食感、噛むとじゅわーっと甘いエキスが
しかも量がたっぷりなのが嬉しい
喫茶と読書 ひとつぶさんの評価 ★★★★★( *‘∀‘)
やっと行けました、ひとつぶさん
初台のFuzkueや町田市の403NotFoundなど都内でも急速に増えてる完全おひとり様向け読書特化型カフェ
広さ十分で、全席壁や窓を向くレイアウトで目線をコントロール 他者が視界に入らず自分の世界に没入しやすい配慮
席料制で1時間500円の席料が発生しますが、1オーダーで1時間席料が無料になります
なので席料と消費税分差額50円しか無い550円(税込)の各種飲み物やお菓子を注文した方がお得かなーと思います
この日は、ダルチキンカレー(1100円)と柚子茶(550円)を注文
店主の腕前が良いらしくカレーはカフェのカレーでは最高峰の出来だと思います
柚子茶が想像以上で、刻んだ柚子の皮から弾けるような爽やかな香り、噛むほどにじゅわーっと甘いエキスが溢れる逸品で、カップにたっぷり入ってて本当に美味しかった
これ、ぶっちゃけ皮が主役じゃね?ってぐらい食感も味も絶品でした
一人で食べ歩きが趣味なものとしては、お店のコンセプト的に静かでまさに天国のような空間
Withコロナ的にも、この読書特化型のカフェという業態は数ある飲食店の中でも最強なんじゃ
長居向きでありながら良心的な価格設定でクオリティーの高い料理、空間を提供する良店です
おしまい