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2012年 12月 31日
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『真実』に、矛盾は生じない、 つじつまが合わないなら、どこかにウソがある。 ==================== 【 ご 注 意】 このブログは (1)植草「えん罪事件」を勝手に検証するサイト (2)微力ながらも「政権交代」の実現を応援するサイト です。 来ていただいた人に、何か参考になるような情報が提供できれば、幸いです。 多くの『事件の疑問』と『資料リンク』 #
by mojo_on
| 2012-12-31 02:34
2012年 11月 16日
まぁ、いま、マスコミに出てくる名前を「二流」と思えば間違いない(笑) と、いうことで久々のブログ更新です。 今、ちょうど公開されて話題になっている「のぼうの城」ですが、水攻めのシーンが、震災の「津波」を想起させるとのことで延期されていたそうです。 私の知人たちからも「なかなか面白かった」と話していたりと、評判も上々のようです。 あえて説明は省きますが、2万の敵を500人で守りきるという、圧倒的な劣勢に関わらず「ろう城戦」で数少ない落城しなかった例という、こういう物語のテーマとしては定番といえば定番とも言えるストーリーです。 どうやら、この年末の忙しい時期に選挙が行われるようです。 この、野田首相の決断をベタ褒めする「大手メディア」不思議というよりも、彼らは「どうやら、本当にアタマが悪い」らしい。 例えば、野田総理が本当に「国のため」を思って決断した(と、本人“だけ”が思い込んでいるとして)それなら、「3党合意に無かった『TPPへの参加』推進にも協力してくれること」を条件にし、「TPP賛成」vs「TPP反対」を国民に提示しるという選挙にするほうが、まだマシだと思います。 (または、「原発の早期復活に協力してくれる」とか) 今回の不自然さは「最高裁で違憲状態を指摘されている」まま、選挙を行うことを(既得権益擁護派の)マスコミらが問題視しないこと。 すでに「違憲だ」と判断されている状態を「そのままで行う」ということが、我が国のこれらの人たちが「近代以前」の封建時代の感覚(センス)しか持ち合わせていない・・・だからこそ、「庶民から搾取」する側にいる意識があり、平気で国民を苦しめられるという言動につながっている。 今回、野田首相が「議員定数削減」を条件にしたことで、この『解散劇』の知恵をつけているのが、国民に「政策」ではなく「政局」しか見せたくな人たちの入れ知恵だということが、うっすらと透けて見えてきます。 (田中良紹がおっしゃるように、予算審議の通常国会に限って、例えば、小沢秘書逮捕などのスキャンダルをでっち上げて、その騒動で国会とマスコミを一色にして、国民には政策論議を隠したまま、いつの間にか法案が通っているというパターン) つまり、霞ヶ関側に都合の良い形である、政策ではなく「議員削減」を名目にしたことから分かるのは、このタイミングで選挙というのが、野田氏や民主党の都合というよりも「霞ヶ関の都合」であり、野田首相が最後まで「白アリの駒」のまま使い捨てられてしまったという、(まぁ、自業自得ですが)そんな気がしています。 まぁ、どうやら解散は既定路線のように(マスコミ報道でも)伝えられているので、今日解散されたとして、選挙が12月16日というは、ほぼ確定ということで論を進めていきたいと思います。 そうなると、もう一つの疑問というか「おかしな行動」とも無関係では無いということになります。 「石原都知事の奇行」(=意味不明な辞任)で、都知事選も12月16日に行われるということです。 この二つは、偶然ではなく、最初から「12月16日に選挙」するという前提があり、それが(その勢力にとって)最もトクだということで戦略を練った結果だということでしょう。 そうなると、石原氏周辺の動きは、既得権益の「補完勢力」という評価は、ほぼ当たっているということになります。 海外のニュースでは、石原氏を紹介する場合に「右翼政治家であるイシハラが・・・」と伝えているニュースがありましたが、本来なら、韓国で「日の丸を焼くパフォーマンス」をしている人と同じ扱いくらいで、ちょうど合っているレベルの人なのです。 まぁ、中国や韓国の「反日デモ」の規模が「200人」程度だったりしても大騒ぎするメディアが、その10倍・100倍集まった「反原発デモ」など、ほとんど報じないというのが、彼らのクォリティーの『低さ』を裏付けています。 (そういえば、革命などの時、反権力側が「国営放送を占拠」というのが、一つのポイントになっているようなので、もともとマスコミが「イヌ」と見られた時点で、権力と市民の意識の乖離が元に戻らなくなって、劇的な転換が行われる時期に、我が国も近づいているのかもしれません。) More #
by mojo_on
| 2012-11-16 12:59
| 政権交代
2012年 09月 03日
まず、本題の前に、大手メディアに流される「あわれな」ミーハーたち(政治家・小泉竹中の騙すターゲットにされたB層市民など)とは違って、私は全く橋下氏のことは評価していないし、世の中の大きな流れの中では、大した要因を与えるものではないと思います。
、、、だから、ほとんど彼を話題にしない理由です。 あと、なんとか小沢さんが「頼み込む」形で相対的に貶める効果を狙っているのであろう、大手メディアの「小沢が組みたがっている」というのも、きちんとした大人の分別のある人間なら「社交辞令」と「本音」を取り違えるハズもありません。 私は、橋下氏が小沢さんと会った際、(橋下氏のほうが)ベタぼめした時の、対する小沢さんの言葉を聞いたときから、基本的に「距離を置いている」からこその、無難な表現(大人の社交辞令)をしたのだろうし、それを多額の給料を貰っている大手メディアの政治部の記者とか論説がおかしな解釈をするのは疑問ですが、「共通する“と・こ・ろ”もある」という発言のニュアンスからして、単純に「あえて、自分から敵対する必要もない」程度の相手だということです。 (ニュースの「小沢側が連携を望んでいる」と表現したがるのは、どういう効果を期待しているのか、はたまた新手のイメージ・ダウン作戦なのか・・・) と、いうことで、選挙が近づくにつれ、メディアの希望とは裏腹に、どんどん小沢ー橋下の距離が遠ざかっていくことからも、大手メディアの希望的解釈よりも、私たち大人の「常識」のほうが正しいことが裏付けられています。 ところで、本題 前回、霞ヶ関の官僚さんたちが『売国奴』だというお話をしましたが、今回取り上げる「小沢、独島放棄」のガセ情報についての話題です。 もう、すでに小沢さん本人も韓国の政府の「公式見解」としても、「そんな話はありません」ということで、メデァイがガセ情報を出して騒いだだけだという結末です。 でも、過去の多くの騒動と同じで、全く「誤報の謝罪」を、どの社もやりません。 むしろ、情報の一人歩きを増長して、なんとか小沢さんへのダメージを、少しでも大きくしたいという思惑から、あえて(どの社も)大きく否定しないようです。 今回の騒動を違う視点でみてみると、「小沢さん」という人間が、むしろ(対外的にも)国益にとって大事な人物だということが、皮肉にも証明されたようです。 どういうことかというと、例えば昨年の菅政権での「尖閣諸島」とか、今回の野田政権下での「竹島」「尖閣上陸」など、急に近隣諸国との関係が悪化してきました。 民主党や小沢さんを批判する人、マスコミ、知識人などの論拠は >近隣諸国との関係を悪化させた この事が、もっとも批判の中心にあると思います。 例えば、今回の小沢さんの発言だと報じられた「ねつ造報道」について、仮に、菅直人氏や野田総理の「発言」だとしたら、果たして、韓国政府がわざわざ正式な形で「否定」の見解をするでしょうか? More #
by mojo_on
| 2012-09-03 12:25
| 政権交代
2012年 08月 27日
私は、本当の意味で『立派な人』は、ゼニ・カネなどの現世的な欲から一歩引いている人だと思います。
仮に、突然生活のカテが半分に減るような境遇になっても「どうしようかな」と一時は困惑しても、結局「今、できること」を見つけて、それまでよりは苦労はしても、いつまでも過去に縛られないような生き方をしているように見えます。 ずいぶん昔の話ですが、一家心中という悲惨な話がありました。 この一家は、夫が会社の社長で、かなり裕福な家庭だったそうです。その会社が倒産してしまい、生活水準がガクッと下がったことに悲観して、一家全員が心中したのだということです。 その「ガクッと下がった収入」というのが、年収600万だったとか・・・ つまり、何千万とかの収入の人にとっては、当時でさえ平均以上の収入があっても耐えられなかったのでしょう。この話を聞いた多くの人が「死ぬほどまででは・・」と感じるのは当然でしょう。 この例から分かるのは、「平凡な人」にとって、収入が何百万とか何千万とかの絶対的な数字ではなく、それまでのレベルからのどのくらい低下するかという相対的な印象で、耐えられないほどミジメな気持ちを持つパターンもあるということでしょう。 多くの著名な成功者は、間違いなく『逆境』を経験しているのは、よく知られていることです。それを乗り越えて結果的に現在の地位になったという話はよく耳にしていると思います。上記の社長さんなどは、むしろ偶然、早いうちから時代の波に乗って成功し過ぎたために、逆境に耐えられなかったということでしょう。 More #
by mojo_on
| 2012-08-27 22:14
| 雑談
2012年 08月 08日
確かに、新聞などの「大メディア」の記事を読んで“し・ま・う”と、事実関係の解釈を誤ってしまう傾向が強くなっています。
鳩山以降(菅・野田内閣)になってから、大手マスコミが「ギリギリの調整」とか、判断を引き延ばしているのを「対応に苦慮」しているかのようなカンジに強調している時、結果は「アレ、アレ」となることばかりです。(例えば、菅総理の不信任とか) 60年代の「安保闘争」の後、高度成長時代に国民全体が経済成長が最高の価値観になるとともに、いわゆる「労働運動」などが下火になってきて、「ゼネスト」もセレモニー化してきました。 その頃言われていたのが「労使双方、ギリギリの調整をしている」というものでした。 交渉が深夜までもつれ込み、「交渉が決裂するかもしれない・・・」と外野(組合員やマスコミ)に、そんなムードが漂う早朝になって、労使双方の「痛み分け」みたいに、間を取ったような決着で何十円とかの「賃上げ」が決まる。 労組の代表者も、経営側も、もともとお互いに「落としどころ」は事前に了解して合意ができているケース“ほど”、深夜まで「ギリギリの交渉が続く」というパターンが多かったようです。 これが、我が国の交渉の『お家芸』とも言われていました。 (政治の世界で言えば、自民党と社会党の「プロレス政治」と同じです。)→野党第一党なのに、候補者を絶対に過半数以上出さない代わりに、与党に袖の下を要求していた。 《参考》ザ・ジャーナル「ハマコー死す」ttp://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/08/post_310.html More #
by mojo_on
| 2012-08-08 13:26
| 雑談
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