2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
さて、ようやく一応の結論まで辿り着きました。本連載は、ひとまずこれで一区切りにします。「科学/生命」は書いていませんし、まだまだ不足なところを挙げたらきりがないですが、かろうじて大筋の見通しは付けられたと思います。元々1〜2年かけて地道にや…
今回は力作…では別にないですが、少なくともここ1〜2年の間に書き溜めたり書き散らしたりしていたことがまとめてあるので、まぁそれなりに参考にはなるのではないでしょうか。宮台や東の議論との距離を明示したということもありますが、国家については左翼周…
(承前) 前回、何が「自分のこと」であるのかは、何が自分に「関係する」のかについての意識に依存していることを述べて、いわゆる「自己決定」原理が前提としている論理を抉り出して見せた*1。今回は、その関係の主体、意識する主体について、掘り下げて考…
16日付ですが、書いているのは12日です。既に書いた項の改訂版を一挙に載せたかったので、7日から16日まで使って1日ずつ載せました。一度に10個更新したわけですが、ほとんどの項は細かな修正がほとんどで、加筆・増補と言えるようなことをしているのはわず…
連載目次 第1版
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連載目次 第1版
連載目次 第1版 第2版
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パオロ・マッツァリーノ『ほろ苦教育劇場 コドモダマシ』(春秋社、2008) 『反社会学講座』で統計の融通無碍さを実践的に暴露し、『つっこみ力』で学問が果たし得る社会的機能の限定性を説得的に描いた、南関東一の戯作者の新著。登場人物が繰り広げる会話…