新しい週に向けて
2006年 06月 11日
今朝早くに,最後の花かごをとりさりました。
入院中から退院後までずっと,いろいろな人たちからもらった花が私の目と心を
楽しませてくれ,また元気をくれていました。
痛みがずいぶんと和らいで,新しい週をを迎えることができたので,今日はその区切りの
ためにも,しおれてきた花たちとさよならしたのです。
そろそろ仕事の再開に向けて,からだと頭を切り変えていくこともしていきたいと
思っていますし・・・
なんてことを思いながら,さっきまでyumi_in_the_ryeさんの訳された本
『母と娘』を読んでいました。
訳がとってもなめらかで,優しい気持ちにしてくれる本です。
わたしが,この本に書かれているような体験をすることはもうないのだと,しみじみ
感じつつ。
わたしにとって,今体感している愛情とはまた別の愛情をはぐくむ機会がなくなった
ことはさほどショックなことではありません。
実の親と相方のほうの親にとっては,けっこう大きな事件だったようですが。
わたしはもうずいぶん前に,そのことについて心の清算はしてきましたから。
親から受けたトラウマとか歪な愛情が,おおらかな愛情として形を変えるまでには
3世代の時間がかかると,ある人からいわれたことがあります。
わたしが受けた母からの愛情は,今思えばかなり歪なものだったので,
その愛情が修正されるとしたら,わたしの次の代になってからということになります。
つまりわたしの経験を生かすことは,ある面ではもうなくなったわけです。
愛情を愛情として全面的に受け入れられるというのは,なんてすごいことなんだと
改めて思います。
わたしの場合,相方との長い付き合いが,わたしを変えてくれました。
ここ1・2年でやっと,心おきなく愛情を受け止めるということができるようになったのは
本当に相方のおかげです。
いろいろな愛情の形を,これからはつくりあげていきたいなと感じています。
つかってしまったら減るようなものではない愛情を新たに。
なーんて,ちょっと格好良すぎかな?
入院中から退院後までずっと,いろいろな人たちからもらった花が私の目と心を
楽しませてくれ,また元気をくれていました。
痛みがずいぶんと和らいで,新しい週をを迎えることができたので,今日はその区切りの
ためにも,しおれてきた花たちとさよならしたのです。
そろそろ仕事の再開に向けて,からだと頭を切り変えていくこともしていきたいと
思っていますし・・・
なんてことを思いながら,さっきまでyumi_in_the_ryeさんの訳された本
『母と娘』を読んでいました。
訳がとってもなめらかで,優しい気持ちにしてくれる本です。
わたしが,この本に書かれているような体験をすることはもうないのだと,しみじみ
感じつつ。
わたしにとって,今体感している愛情とはまた別の愛情をはぐくむ機会がなくなった
ことはさほどショックなことではありません。
実の親と相方のほうの親にとっては,けっこう大きな事件だったようですが。
わたしはもうずいぶん前に,そのことについて心の清算はしてきましたから。
親から受けたトラウマとか歪な愛情が,おおらかな愛情として形を変えるまでには
3世代の時間がかかると,ある人からいわれたことがあります。
わたしが受けた母からの愛情は,今思えばかなり歪なものだったので,
その愛情が修正されるとしたら,わたしの次の代になってからということになります。
つまりわたしの経験を生かすことは,ある面ではもうなくなったわけです。
愛情を愛情として全面的に受け入れられるというのは,なんてすごいことなんだと
改めて思います。
わたしの場合,相方との長い付き合いが,わたしを変えてくれました。
ここ1・2年でやっと,心おきなく愛情を受け止めるということができるようになったのは
本当に相方のおかげです。
いろいろな愛情の形を,これからはつくりあげていきたいなと感じています。
つかってしまったら減るようなものではない愛情を新たに。
なーんて,ちょっと格好良すぎかな?
by KATEK
| 2006-06-11 16:22