不思議な拍手。
2012年 06月 03日
あなたは教員の仕事にむいていません。
なんていまさら言われても困るわけだが、
わたしとしてはけっこういけているつもりなのだ。
先日、授業開始のチャイムが鳴ってから
少し遅れて授業のある教室にむかったところ、
ドアの前で3人ほど男子生徒が拍手をして
わたしを待っていた。
うん?なんだ?
と思いつつ、教室に入ると生徒全員がおおきな拍手を
してくれている。
後ろを振り向けば、黒板いっぱいに「おめでとう」という字と
絵が描かれている。
わけのわからない私は、「これなに?」と聞くと
「誕生日かなぁ」などと拍手している生徒もわからない。
けっきょく髪を黒に近い色に染めたお祝いということになった。
黒板をすぐに消しに来てくれた生徒も、「なんだかわかんないけど
なんで俺が消すわけ?」とかなんとかいって、
授業が始められるようにしてくれた。
まぁみんなで楽しもうという趣旨らしい。
わたしもよくわからないけれど、笑顔と拍手はうれしかった。
受け入れてくれているんだってわかったから。
こんなことしてくれるのに、
教員に向いていないなんていわれるのは解せない。
なんででしょ。
なんていまさら言われても困るわけだが、
わたしとしてはけっこういけているつもりなのだ。
先日、授業開始のチャイムが鳴ってから
少し遅れて授業のある教室にむかったところ、
ドアの前で3人ほど男子生徒が拍手をして
わたしを待っていた。
うん?なんだ?
と思いつつ、教室に入ると生徒全員がおおきな拍手を
してくれている。
後ろを振り向けば、黒板いっぱいに「おめでとう」という字と
絵が描かれている。
わけのわからない私は、「これなに?」と聞くと
「誕生日かなぁ」などと拍手している生徒もわからない。
けっきょく髪を黒に近い色に染めたお祝いということになった。
黒板をすぐに消しに来てくれた生徒も、「なんだかわかんないけど
なんで俺が消すわけ?」とかなんとかいって、
授業が始められるようにしてくれた。
まぁみんなで楽しもうという趣旨らしい。
わたしもよくわからないけれど、笑顔と拍手はうれしかった。
受け入れてくれているんだってわかったから。
こんなことしてくれるのに、
教員に向いていないなんていわれるのは解せない。
なんででしょ。
by KATEk
| 2012-06-03 23:58