かたすみ速報

日本及び周辺諸国に関するニュースと2chまとめサイト。ネットの片隅で更新していきます。

    <% if (comment) { %>
    <% } else if (pv) { %>
    <%= article.count %>PV
    <% } else if (retweet) { %>
    <% } %>
    <%= article.title %>



    タグ:ヌリ号

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: 仮面ウニダー ★ 2023/11/01(水) 14:25:21.03 ID:xlyQg0j6
    検察が31日、韓国航空宇宙研究院(航宇研)に対して家宅捜索に入った。
    韓国型宇宙発射体「ヌリ号」に対する研究陣の技術流出疑惑に関連して証拠を確保するためだ。

    大田(テジョン)地検はこの日午前10時から航宇研に検事と捜査官を派遣し、
    技術流出の容疑者として指定された研究員の研究室から関連資料を確保して分析している。

    これに先立ち、科学技術情報通信部は技術流出の懸念がある航宇研に対する監査を行った後、
    検察に対して研究員4人に関する捜査を依頼した。

    4人は大田(テジョン)航宇研のコンピュータからハードディスクのような保存装置を取りつけてその後外した行為が確認されたほか、
    技術資料を特定時期に過度に閲覧した疑惑が持たれているという。

    航宇研では羅老号の開発を主導した趙光来(チョ・グァンレ)責任研究員(前院長)が先月12日に退職意思を明らかにした後、 現在まで10人余りが退職意思を明らかにした。

    趙院長ら6人は先月退社したが、このうち離職予定者などの監査対象者はまだ調査を受けている。

    2023.11.01 08:13
    https://japanese.joins.com/JArticle/310836


    【【中央日報】 韓国型発射体ヌリ号の技術、研究陣が流出か…検察、航宇研に家宅捜索】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/05/24(水) 16:30:23.33 ID:+OGv/C+T
    韓国型ロケット「ヌリ号」が24日の打ち上げを数時間後に控えて技術的問題が発生した。

    科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院はこの日午後3時30分ごろ、ヌリ号打ち上げ準備過程の中で技術的問題が発生し、すぐに打ち上げ管理委員会を開催したと明らかにした。

    科学技術情報通信部は「現在航空宇宙研究院の研究陣が細部状況原因を把握中であり具体的状況が確認され次第会見を通じて発表する」とした。

    中央日報
    https://news.yahoo.co.jp/articles/35df1f33856ac20b20a51737d4b34b09045f7b8e


    【【中央日報】韓国型ロケット「ヌリ号」打ち上げを数時間後に控えて技術的問題発生…「細部原因把握中」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: 新種のホケモン ★ 2022/11/30(水) 16:19:20.95 ID:m2b0In5u
    kr250
    政府は、来年から2兆ウォンを投入し、韓国型ロケット「ヌリ号」よりさらに強力な次世代ロケットの開発に乗り出す。次世代ロケットは、2032年に月面着陸船を打ち上げる任務を担う。

    科学技術情報通信部は、29日に開催された国家研究開発事業評価総括委員会で、「次世代ロケットの開発事業」が予備妥当性調査を通過したと明らかにした。開発期間は2023年から2032年までの計10年間、総事業費は約2兆132億ウォンの規模だ。

    次世代ロケットは、韓国型ロケットのヌリ号に比べて発射性能が大幅に向上する。ヌリ号は上空200キロの地球低軌道に3.3トンを打ち上げることができるが、次世代ロケットは10トンを送ることができる。推力(ロケットを押し上げる力)だけを考えると、ヌリ号は300トン、次世代ロケットは500トンだ。推力は新しいエンジンで高める。ヌリ号のガス発生器のエンジンより燃料効率が10%高くなり、黒ずみが付いて起きる性能低下もない「多段燃焼サイクルエンジン」を開発する。今後、再利用ロケットに改良が容易になるように、再点火や推力調節技術も共に開発する。

    これまで、韓国航空宇宙研究院の主導で開発したヌリ号とは異なり、次世代ロケットは体系総合企業を選んで、設計と製作、組立、試験、発射など、ロケットの開発と運用の全段階に参加させる。民間企業が事業終了後、独自のロケットの開発力量を確保するようにする計画だ。

    次世代ロケットは計3回発射する。2030年に月軌道投入性能検証衛星を打ち上げてロケット性能を確認し、2031年に月面着陸船の検証船を、続いて2032年に月面着陸船を打ち上げる。今後、2045年に火星に到着する探査機を打ち上げるのにも活用される。

    コ・ジェウォン東亜サイエンス記者
    Posted November. 30, 2022 08:55
    Updated November. 30, 2022 08:55한국어
    https://www.donga.com/jp/home/article/all/20221130/3793552/1

    【【東亜日報】韓国政府、2兆ウォン投じて「ヌリ」号より強力なロケット開発へ 2045年に火星に到着する探査機を打ち上げ】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: 新種のホケモン ★ 2022/11/10(木) 16:07:14.18 ID:ckmwczJi
    no title

    韓国型発射体「ヌリ号」打ち上げ成功記念コイン。[写真 韓国銀行]

    韓国銀行が国内独自技術で開発された韓国型宇宙発射体「ヌリ号」の打ち上げ成功を祝うために記念コイン(銀貨)2種類を発行する。

    10日、韓銀によると、ヌリ号打ち上げ成功記念銀貨5万ウォン貨2種類を貨種別に7000枚ずつ計1万4000枚を発行する予定だ。

    銀貨Iの前面には離陸するヌリ号(KSLV-II)と発射台を描写したデザインが、裏面には見る角度によって形が異なって見える潜像技法が適用された太極模様と「ヌリ」の文字が挿入されている。

    銀貨IIは前面に軌道進入中のヌリ号3段目エンジンと月の表面が描写されており、韓国天文学の代表的文化遺産である天上列車分野地図の星座の一部を表現した。

    販売価格は単品は6万2000ウォン(約6586円)、2種セットは13万ウォンだ。額面価格はケースなど付帯費用が含まれた金額だ。1人当たり単品は貨種別最大3枚、2種セットは1人当たり最大3セット購入可能だ。

    ウリィ銀行・農協銀行・韓国造幣公社の窓口やECサイトを通じて今月21日から12月9日まで購入予約を受け付け、セット別予約受付量が国内分(90%)を超過する場合、無作為の抽選を通じて当選者を決める。来年1月18日から交付される予定だ。

    11/10(木) 16:01配信
    中央日報日本語版
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ca30fbed546e6ef15558e4d5f1fd92360fc2bc19

    【【中央日報】韓国型発射体「ヌリ号」打ち上げ成功記念コイン5万ウォン貨2種類を貨種別に計1万4000枚を発行が発行】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: きつねうどん ★ 2022/06/28(火) 10:33:19.08 ID:CAP_USER
    no title

    純粋な韓国技術で設計および製作された韓国型ロケット「ヌリ号(KSLV-Ⅱ)」が21日全南高興郡(チョンナム・コフングン)ナロ宇宙センター発射台で火炎を吹き出して宇宙に打ち上げられている。実際、機能のない衛星模写体だけがのせられた1回目の打ち上げとは違い、今回の2回目の打ち上げでヌリ号には性能検証衛星と4機のキューブ衛星が搭載された。[写真 共同取材団]

    21日打ち上げに成功した韓国型ロケット「ヌリ号」の開発機関である韓国航空宇宙研究院の労働組合が研究員の劣悪な処遇改善を要求してきた。

    航空宇宙研究院の労組は27日、声明書を出して「ヌリ号の打ち上げはとても成功的だった。だが、研究者は低い賃金水準、時間外手当てを法通りに受けられない境遇を自嘲している」と訴えた。

    労組は「公共研究機関の経営情報公開システムによると、2020年基準で航空宇宙研究院の新入職員の初任報酬は国家科学技術研究会の25政府外郭研究機関の中で21番目」として「1000人以上の職員と年間6000億ウォン(約630億円)規模の事業を遂行する主な政府外郭研究機関中では最下位」と話した。

    労組は「低い賃金のため、他の研究院に同時に合格した人材が航空宇宙研究院を選択しなかったり、ともに働いていた若い研究員が賃金を理由に他の政府外郭研究機関に離職したりする場合が頻繁になっている」と明らかにした。

    さらに、「一つの任務に向かって数百人が協業する任務中心の研究開発のためには個人の未来や全体の成果をともに考慮しなければならない。しかし、現実は低い賃金だけでなく、夜間および休日勤務を含む時間外勤務に対する手当てすら勤労基準法に記されている水準通りにきちんと保証されず訴訟まで準備している」と強調した。

    同時に、「政府外郭研究機関の労組、現場の研究者と連携して団結して要求を貫くためにできる限りのすべての行動をする予定」と強調した。

    中央日報
    https://s.japanese.joins.com/Jarticle/292596

    【韓国型ロケット「ヌリ号」の研究員、劣悪な処遇改善を要求…「低賃金、法定手当も受けられず」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: LingLing ★ 2022/06/26(日) 21:21:00.35 ID:CAP_USER

    no title
    韓国メディア「宇宙強国の仲間入り」と興奮も、中国専門家「長征2号より低レベル」

    2022年6月22日、中国メディアの観察者網は、韓国が自主開発したロケット「ヌリ号」の打ち上げに成功し、韓国メディアが狂喜しているとする一方で、中国の専門家が性能の低さを指摘したことを報じた。

    記事は、韓国で昨年10月に打ち上げに失敗し、今月に入ってさらに2度の発射延期に見舞われた自主開発ロケット「ヌリ号」が21日午後4時、ついに打ち上げに成功したと紹介。打ち上げ成功の情報が流れた瞬間、韓国メディアが「興奮」したと伝えた。

    そして、KBSが「わが国は宇宙強国の仲間入りをした」と報じれば、朝鮮放送や東亜日報が「世界で7番目の宇宙強国入りだ」と伝え、東亜日報は22日に韓国科学技術通信部の李宗昊(イ・ジョンホ)長官が「今日は大韓民国の科学技術史だけでなく、大韓民国の歴史におけるマイルストーンだ。大韓民国の天空は大きく開かれた。大韓民国の科学技術は偉大なる前進を実現した」とコメントしたことを紹介したとしている。

    その上で、中国の空気動力学、宇宙技術の専門家である黄志澄(ホアン・ジーチョン)氏が21日に環球時報の取材に対し「ヌリ号」の全体的なスペックは決して高くないとの見解を示したことを伝えた。
    記事によると、黄氏は例えば「ヌリ号」の第一段階ロケットに搭載されたエンジンは比推力が低くロケット全体の性能を制限してしまっていると指摘。そして、全体的な能力は中国初の人工衛星を発射した「長征1号」ロケットよりは優れているものの、「長征1号」同様すでに現役を退いている「長征2号」に劣っているほか、中国の民間宇宙航空企業が開発した商用ロケットの輸送力ですら「ヌリ号」を上回っていると説明している。(翻訳・編集/川尻)

    Record China
    https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_896455/


    【【中韓】 韓国メディア「宇宙強国の仲間入り」と興奮も、中国専門家「長征2号より低レベル」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: LingLing ★ 2022/06/24(金) 00:44:15.63 ID:CAP_USER
    韓国型ロケット「ヌリ号」、打ち上げ費用は米国の20倍…民間産業に移す努力が必要
    no title


    韓国型ロケット「ヌリ号」の打ち上げ成功で韓国宇宙産業が新たな局面を迎えた中、費用など収益性改善のために民間産業に変える努力が必要だという意見が提起された。

    ヌリ号は1キロあたり換算打ち上げ費用が3万2595ドルで、米スペースXの再利用ロケット「ファルコンヘビー」(1680ドル)の20倍にのぼる。韓国ロケットの打ち上げ費用を減らすにはスペースXのような民間企業の寄与が必要だと、専門家は話している。

    また、海外宇宙企業が成功した背景には基礎技術を保有する各国政府の積極的な支援があった。昨年、世界各国政府が宇宙関連プログラム(有人・無人宇宙船、ロケット打ち上げなど)に投入した予算は924億ドルで、うち民間分野の支出が530億ドルで半分を上回った。韓国政府の宇宙事業全体支出予算は世界全体の0.7%、6億7900万ドルにすぎない。

    民間宇宙企業は幅広い分野で優れた力量を立証している。アマゾン最高経営責任者ジェフ・ベゾスが設立した宇宙開発企業ブルーオリジンは次世代国際宇宙ステーションを2020年代末に完成させる計画だ。また100余りのスタートアップが小型衛星専用ロケットを開発して競争している。

    韓国航空宇宙産業(KAI)のイム・ガムロク発射体体系チーム長は22日、韓国経済新聞に「宇宙ロケット開発事業の主導権が民間企業に移るだけに、韓国宇宙産業も政府主導のオールドスペースから民間主導のニュースペース時代に進むだろう」と期待を表した。

    中央日報
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f8f74a4bf6719a5135fad614282e31d8693592a5

    【【宇宙】 韓国型ロケット「ヌリ号」、打ち上げ費用は米国の20倍…民間産業に移す努力が必要】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: ハニィみるく(17歳) ★ 2022/06/23(木) 10:16:52.14 ID:CAP_USER
    no title

    ▲ ヌリ号が21日午後、全南 高興郡のナロ宇宙センターの発射台から打ち上げられる様子。
    _______________________________________________________

    (韓国)国内の技術で製作された韓国型ロケットのヌリ号(KSLV-Ⅱ)打ち上げの成功で、韓国が世界で7番目に実用衛星を宇宙に上げた国に浮上した中、日本ネチズンの間では祝賀と冷笑が交錯した。

    21日(現地時間)、日本の共同通信などの現地メディアもヌリ号打ち上げ成功の有無に大きな関心を示しながら、関連ニュースを大きく伝えた。

    毎日新聞は、「※米国と中国、欧州連合(EU)、日本、インドに続いて世界で7番目だとする」とヌリ号打ち上げ成功のニュースを報じ、産経新聞はオンラインを通じてユン・ソクヨル大統領の祝賀メッセージを伝えた。
    (※=毎日新聞では米露)

    この日、日本のオンラインポータルであるYahoo! JAPANの国際分野で最も多く見られたニュースでは、ヌリ号打ち上げ成功のニュースが1位になった。

    毎日新聞のヌリ号の記事には200件近いコメントが寄せられたが、日本ネチズンたちの反応は交錯した。

    一部のネチズンたちは「独自開発は本当に正しいのか?」、「独自開発ではなくロシアの技術」、「韓国産ロケットはまだまだ子どもレベルだ」、「なぜこんなのを日本で報道するんだ」など、冷笑的な反応を続けた。

    その反面、他の部類のネチズンたちは、「韓??国国産ヌリ号打ち上げ、たった2回目で完全成功」、「もう株価も上がってほしい」など、ヌリ号打ち上げを祝賀する意見を述べた。

    一方でこの日の午後4時、全南(チョンナム)高興郡(コフングン)にあるナロ宇宙センターの第2発射台から離れたヌリ号は、700kmの目標高度に安定的に上がった後、性能検証衛星も目標軌道に定着させた。過去、1回目の打ち上げ時に失敗した衛星の軌道進入速度も、目標値である初速7.5kmを達成した。

    2010年3月から約1兆9,572億ウォンの予算が投入されたヌリ号は、1.5t級の実用衛星を地球の低軌道(600~800km)に投入することを目標に設計された。これまで250人余りの人材が研究開発に動員され、ヌリ号の設計、製作、試験、打ち上げ運用など、全過程が(韓国)国内の技術で具現された。75t級の液体エンジン、大型の酸化剤タンクなど、ヌリ号を形成する核心技術も全て国内開発陣の研究の産物である。

    今回の打ち上げ成功によって、韓国は実用衛星を自力で宇宙軌道に乗せられる7番目の国になった。宇宙ロケット技術は、宇宙時代開拓の足場となる重要な技術である。独自の宇宙輸送能力を確保し、国家宇宙開発を安定的に遂行できる基盤を設けられるからである。宇宙ロケット技術はこれまで、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の技術に転用される可能性など、軍事的懸念のために国家間の技術移転が禁止されていた。ひたすら独自のの国内技術力で開拓しなければならない分野だった。今回の成果がさらに重要な理由である。

    科学技術情報通信部のイ・ヂョンホ長官はこの日の打ち上げ後、ナロ宇宙センターのプレスセンターで行われた記者会見で、「1993年6月に初の科学観測ロケットである “クァハク1号” が打ち上げられて以降、30年ぶりの成果」とし、「今日は大韓民国の科学技術史だけでなく、大韓民国の歴史の記念碑的な瞬間だ」と評価した。

    ソウル経済(韓国語)
    https://www.sedaily.com/NewsView/267CGCZ092

    【【韓国】『ヌリ号』打ち上げ成功に対して日本ネチズン冷笑・・・「まだ子どもレベル」、「ロシアの技術」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: LingLing ★ 2022/06/21(火) 21:12:52.88 ID:CAP_USER
    韓国が第7の「ロケット保有国」に 国産「ヌリ」の打ち上げに成功
    no title


    韓国が初めて自国で開発したロケット「ヌリ」が21日、南部の羅老(ナロ)宇宙センターから打ち上げられた。韓国政府は搭載されていた衛星を宇宙空間の軌道に乗せることに成功したと発表した。1トン以上の衛星の打ち上げ能力を持つロケットの保有国は日本、米国、ロシア、フランス、中国、インドに次ぐ7番目となる。

    「ヌリ」は「世の中」を意味する。韓国航空宇宙研究院(KARI)と韓国企業が開発した液体燃料を使う3段式ロケットで、全長47・2メートル、重量は200トン。大学生チームが作った4基の超小型衛星などを搭載していた。韓国政府によると、目標の高度700キロに到達し、分離した性能を検証するための衛星などが周回軌道に乗ったという。

    昨年10月の1回目の打ち上…

    この記事は有料会員記事です。残り216文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

    朝日新聞
    https://www.asahi.com/articles/ASQ6P6GG3Q6PUHBI02D.html

    【【朝日新聞】 韓国が第7の「ロケット保有国」に 国産「ヌリ」の打ち上げに成功】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: Ttongsulian ★ 2022/06/21(火) 17:14:00.35 ID:CAP_USER
    kr250

    韓国宇宙研究院衛星管制室、南極の世宗基地でヌリ号衛星と交信確認

    2022-06-21 16:45 聯合ニュース(韓国語)
    https://www.yna.co.kr/view/AKR20220621146000063

    【【速報】韓国宇宙研究院衛星管制室、南極の世宗基地でヌリ号衛星と交信確認】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: Ttongsulian ★ 2022/06/21(火) 16:56:34.41 ID:CAP_USER
    9ED6BEC7-4EEE-43BE-987E-129607732EFB


    韓国型発射体ヌリ号(KSLV-II)が21日、2次発射で目標とされた高度700kmに到達するのに成功した。

    この日、ヌリ号は午後4時に全南高興の羅老宇宙センターで発射されて、午後4時2分に1段目を分離して、2段目を成功的に分離した。

    午後4時3分に発射衛星覆い(フェアリング)を分離して、高度200kmを通過した。

    ヌリ号はその後も正常飛行を続けて行って、午後4時13分に3段目のエンジンが停止されて目標軌道に到達した。

    引き続き午後4時14分に性能検証衛星、4時16分に衛星模写体(※ダミー衛星?)をそれぞれ分離した。

    オ・テソク科学技術情報通信部1次官は「ヌリ号の飛行が事前計画された手続きに従って終了した」として「技術陣がヌリ号の飛行過程データを精密分析しており、データ分析には今後30分必要となる」と明らかにした。

    科技情通部は午後5時10分にヌリ号の主要飛行、目標軌道投入の可否、今後の地上局との交信など現況などを発表する予定だ。

    2022-06-21 16:31 聯合ニュース(韓国語)
    https://www.yna.co.kr/view/AKR20220621142800017 

    【【宇宙】韓国型ロケット『ヌリ号』目標高度700km到達・衛星分離…「計画に従って飛行」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: LingLing ★ 2022/06/20(月) 23:11:24.87 ID:CAP_USER

    no title
    韓国型ロケット「ヌリ号」、2度延期の末あす打ち上げ…起立完了

    韓国型ロケット「ヌリ号(KSLV-II)」が天気と技術的欠陥で先週2回の日程延期となった末、20日にまた発射台に設置された。

    科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院によると、ヌリ号は20日午前7時20分に全羅南道高興郡(コフングン)羅老宇宙センター内の組立棟を出て発射台に向かった。

    先週、天気と1段目酸化剤タンクのレベルセンサー信号異常で2回の日程延期があってから5日ぶりだ。

    ヌリ号は発射台に到着した後、午前中に立てられ、午後にはヌリ号に電力を供給し、燃料のケロシン、酸化剤の液体酸素など推進剤を充填し、推進剤の充填過程でつまったり漏れたりする可能性がないかを把握するなど発射準備作業が続く。

    科学技術情報通信部は発射予定日の21日にヌリ号発射管理委員会を開き、最終的に打ち上げ時刻を決める。現在のところ午後4時が最も有力視されるが、気象状況などの変数がある。

    今回の2回目の打ち上げが成功する場合、韓国は独自の宇宙輸送能力を確保して国家宇宙開発を安定的に遂行する土台を固めたことを立証する7番目の国となる。

    中央日報
    https://japanese.joins.com/JArticle/292317

    【【宇宙】 韓国型ロケット「ヌリ号」 2度延期の末、21日打ち上げ…起立完了】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: LingLing ★ 2022/06/19(日) 20:56:31.79 ID:CAP_USER
    no title
    韓国航空宇宙研究院「明日ヌリ号発射台に移す」

    韓国航空宇宙研究院(航宇研)が、韓国型発射体ヌリ号(KSLV-II)を、20日に発射台に移す。

    19日、航宇研の技術陣は飛行試験委員会を開いて、ヌリ号のロールアウト(発射体が組立棟から出る過程)可能の可否を議論した後、このように決定した。よって、ヌリ号は翌日午前7時20分、発射体総合組立棟から出発して、発射台に移動する予定だ。

    現在まで発射準備作業に影響を与える要因はない状況だ。 全羅南道高興郡(コフングン)のナロ宇宙センターの地上風は秒速1~3メートルと予想される。降水は予報されなかった。47.2メートルの長さのヌリ号を立てた後、高さ48メートルのタワーに固定する作業をする区間では、秒速5メートルの風が吹く。

    先立って、科学技術情報通信部(科学技術情報通信部)と航宇研は、発射予定日を翌日に控えた14日、強風が吹き発射準備日程を一日ずつ先送りした。これにより15日、ヌリ号を発射台に移送したが、1段酸化剤タンクから信号異常問題を発見したことで、再びヌリ号を下して、点検と部品交換作業を実施した。

    新たに決まった打ち上げ予定日は21日だ。発射時刻は午後4時が有力だが、状況によって変わる可能性がある。今回のヌリ号発射の試みは、昨年10月21日に続き2回目だ。

    ソン・スンソプ

    アジア経済(韓国語)
    https://n.news.naver.com/mnews/article/277/0005105383


    【【ロケット】 韓国航空宇宙研究院「20日、ヌリ号を発射台に移す」…打ち上げ予定日は21日】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: かみのけ座銀河団(東京都) [ニダ] 2022/06/17(金) 22:37:39.33 ID:5i29HPZr0 BE:279771991-2BP(1500)
    no title

    16日に予定されて延期されたヌリ号発射が21日に再び試みられる。
    科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院は17日、オンラインブリーフィングを開き、ヌリ号2次打ち上げを21日に推進すると発表した。

    ヌリ号は技術的な問題や天候変化に備えて発射を先送りできる余裕期間である「発射予備日」を23日までに設定しておいた。 今回の決定は、打ち上げ予備日内にヌリ号を打ち上げるという意味だ。
    科学技術情報通信部のクォン·ヒョンジュン弘大公共研究政策官は「当初はエラーが確認された1段酸化剤タンクレベルセンサーの交換のために1·2段連結分離が必要だと判断したが、綿密な検討を通じて核心部品だけを交換する方式でエラー解決方案を探した」と明らかにした。
    続いて「該当部品を交換し、正常な作動を確認した」とし、「1·2·3段に全体に異常がないことを確認した」と述べた。

    クォン政策官は「20日にヌリ号を(発射台に)移送する計画であり、残りの期間、持続点検を推進する」とし「ただし今後の気象状態によって発射日は変動する可能性がある」と話した。

    NAVER(韓国語)
    https://n.news.naver.com/mnews/article/032/0003153926?sid=105


    【打ち上げ延期の韓国国産ロケット「ヌリ号」、6月21日(火)に打ち上げへ】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: LingLing ★ 2022/06/13(月) 21:20:39.90 ID:CAP_USER

    韓国型ロケット「ヌリ号」2回目打ち上げ、1回目と何が変わるのか

    15日午後4時、打ち上げ予定…14日の天候が変数 
    3段目のヘリウムタンクを確実に固定し、マンホールのふたを補強 
    今回は性能検証衛星と小型衛星を搭載して飛行

    昨年10月に失敗に終わった韓国型ロケット「ヌリ号」が15日午後4時、全羅南道高興郡峰来面(コフングン・ポンレミョン)の羅老(ナロ)宇宙センターから2回目の打ち上げが行われる予定だ。2回目のロケットは、1回目に比べ構造の変更や部品の補強などにより重量が9キログラムほど増え、実際に動作する人工衛星を搭載し飛行することになる。ただし、天候が変数だ。

    ・1回目の失敗の対策で重量が9キログラム増える

     12日の韓国航空宇宙研究院(航宇研)の説明を総合すると、今回の2回目の打ち上げ時には、昨年10月21日にヌリ号が「異常飛行」をした原因に対して対策が講じられている。ヌリ号の目的は、1.5トンの衛星を低軌道(600~800キロメートル)に投入可能なロケットの技術を確保することだ。ヌリ号の1回目の打ち上げの際の成功目標は、衛星を高度700キロメートルに秒速7.5キロメートルの速度で投入することだった。

     しかし、ヌリ号は、1段目の分離とペアリング分離、2段目の分離までは正常に進行したが、3段目の7トン級エンジンが目標の521秒間の燃焼ができず、46秒不足の475秒で終了した。そのため、衛星の速度が秒速6.8キロメートルしか出ず、落下してしまった。

     科学技術情報通信部(科技情通部)と航宇研は、「ヌリ号発射調査委員会」を構成し、合計2600個ほどのテレメトリー(遠隔資料伝送装置)のデータを分析し解析した結果、ヌリ号の飛行中の振動と浮力によってヘリウムタンクに加えられる液体酸素の浮力が上昇したことにより下部の固定装置が外れ、ヘリウムタンクが離脱したことが一次原因だと推定した。この離脱したヘリウムタンクが動き続け、タンクの配管を変形させ、ヘリウムが漏洩し、さらに酸化剤のタンク上段と衝突して亀裂が生じ、酸化剤も漏洩して3段目のエンジンに注入される酸化剤の量が減り、エンジンが早く消えたということだ。

     航宇研の韓国型発射体開発事業本部のコ・ジョンファン本部長は、「状況を分析するためにはデータが不足しており、映像もない状態だったため、事故を再現するには困難があった」と述べた。航宇研は、データ分析と想像力を動員して把握した原因の分析の妥当性を検証するため、地上で再現実験を行った。極低温ヘリウムタンクを液体窒素に浸して離脱する状況を再現した結果、非常に低い浮力でも離脱が発生することを確認した。

     航宇研は、調査結果をもとに、ヘリウムタンク下部の支持部の固定装置が強化されるよう設計を変更して補強し、マンホールのふたの厚さを増やすなどの補強作業を4月に完了した。ロケット体系開発部のチャン・ヨンスン部長は、「構造の変更と部品の補強により9キログラム程度重量が増えたが、ロケット設計時に想定していた性能のマージン(余裕)は超過していない」と説明した。

    (つづく)

    イ・グンヨン記者

    ヤフーニュース(ハンギョレ新聞)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ad0dde837a5b42d5eb6cb03fc6ea4882cba8937b


    【【宇宙】 韓国型ロケット「ヌリ号」2回目打ち上げ、1回目と何が変わるのか】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: 新種のホケモン ★ 2022/04/04(月) 09:19:27.71 ID:CAP_USER
    kr250
    今年6月に2回目の打ち上げを控えている韓国型発射体「ヌリ号」(KSLV-2)に搭載される性能検証衛星が開発最終段階に入った。

    韓国科学技術情報通信部は4日から4日間、性能検証衛星にキューブサットを搭載して衛星開発試験を行うと3日、明らかにした。性能検証衛星はヌリ号の発射性能を検証するために開発された衛星だ。国内で開発された宇宙技術を確認するための搭載体と国内の大学で開発されたキューブサット4基が搭載される。衛星は600~800キロメートルの間の太陽同期軌道で2年間任務を遂行することになる。

    キューブサット4基と性能検証衛星は重量が約180キロだ。性能検証衛星には韓国が開発した発熱電池と制御モーメントジャイロ、Sバンドアンテナが搭載される。この装備が宇宙環境で設計通り作動するかどうかを確認することになる。

    キューブサット4基はそれぞれ朝鮮大学・ソウル大学・延世(ヨンセ)大学・韓国科学技術院(KAIST)が約2年間にわたり開発してきた。キューブサットは地球大気観測「GPS RO」(電波掩蔽)データの収集、粒子状物質モニタリング、ハイパースペクトルカメラの地球観測、電子光学・中赤外線・長赤外線の多重バンド地球観測などを担当する。

    4~7日に実施される性能検証衛星試験は質量特性測定試験だ。性能検証衛星開発過程で初めてキューブサット4基を装着した形で行われる。試験を通じて衛星体の錘の重心測定および慣性モーメント(回転する物体が回転力を持続しようとする性質の大きさ)精密測定を行う。性能検証衛星がヌリ号から分離した後、軌道に安定的に姿勢を制御できるかどうかを確認する試験だ。

    科学技術情報通信部のクォン・ヒョンジュン巨大公共研究政策官は「ヌリ号1回目の打ち上げ時は衛星模写体(ダミー衛星)だけを搭載したが、2回目では衛星を搭載してこれを軌道に乗せることになるので、我々が独自に開発した発射体を通じて衛星を最初に搭載して打ち上げるという意義がある」と話した。

    昨年10月21日に打ち上げられたヌリ号は1段目ロケット分離後、フェアリング(人工衛星保護カバー)の分離、2段目ロケット分離まで順調に成功したが、ヌリ号に搭載された衛星ダミー(模写体)を宇宙の軌道に乗せることができなかった。3段目ロケットの要となる7トンエンジンの燃焼が目標燃焼時間に到達できず、十分な動力を得ることができなかった衛星ダミーはオーストラリア近隣の海に落ちた。

    科学技術情報通信部が設けた発射調査委員会は3段目の酸化剤タンクの圧力低下が原因で7トンエンジンが十分に燃焼できなかったとみている。2回目の打ち上げでは3段目の酸化剤タンクのヘリウムタンク下部支持部とマンホールの覆い構造を変更・補強し、改善することにした。ヌリ号の2回目の打ち上げ予定日は6月15日で、気象状況などを考慮して6月16~23日を打ち上げ予備日としている。

    ヤフーニュース(中央日報) 4/4(月) 9:03配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/10fb10799338ad53b14f707e2f8d414138e73db8

    【【6月15日】2カ月後に控えた韓国型発射体ヌリ号打ち上げ…性能検証衛星の最終試験へ】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: 動物園φ ★ 2022/02/26(土) 09:49:45.47 ID:CAP_USER
    韓国産ロケット「ヌリ号」の打ち上げ、6月に再挑戦
    前回の失敗原因を修正、今回は実際の衛星を搭載

     昨年10月1日の打上げ試験で失敗に終わった韓国型宇宙発射体「ヌリ号」が今年6月に再び打上げられる。

     韓国科学技術情報通信部(省に相当)は25日に宇宙開発振興実務委員会を開催し、その席で「ヌリ号の2回目の打上げ予定日は6月15日、予備日は6月16-23日に正式に決まった」と発表した。打上げ前の気象状況が良くない場合や部品に異常が発見された場合は打上げを延期し、予備日に改めて打上げられる。

     ヌリ号は昨年10月21日に打上げられたが、三段エンジンの燃焼が早期に終了したため模擬衛星を目標軌道に乗せることができなかった。調査の結果、ヌリ号の三段酸化剤タンク内部のヘリウムタンクを固定する装置が緩み、酸化剤タンク内部に亀裂が生じ酸化剤が漏れ出したためエンジンが早期にストップしたことがわかった。

     韓国航空宇宙研究院は三段酸化剤タンクのヘリウムタンク固定装置がしっかりと固定されるように設計を変更し、タンクの蓋の厚さを補強した。部品設計と製作が完了すれば現在組立てられた三段を解体し、改めて組立た上で試験を行う計画だ。ヌリ号は当初第1次打上げ前の時点で第2次の打上げ日を今年5月としていたが、一連の技術面での補完のため打上げ時期が6月に延期された。第2次の打上げには実際の衛星が搭載される。

     一方で宇宙開発振興実務委員会はこの日、前年比18.9%増、7340億ウォン(約707億円)規模の宇宙開発計画を正式決定した。今年は6月のヌリ号をはじめ下半期には月軌道衛星や地上観測用人工衛星となる多目的実用衛星6号、次世代の中型衛星2号の打上げが予定されている。また科学技術情報通信部は今年中に総額で3兆7200億ウォン(約3590億円)が投入される韓国型衛星航法システム開発事業に本格着手することも明らかにした。

    朝鮮日報
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/02/26/2022022680003.html

    【【韓国】韓国産ロケット「ヌリ号」の打ち上げ、6月に再挑戦】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: 昆虫図鑑 ★ 2021/12/29(水) 16:08:14.74 ID:CAP_USER
    DD743D72-677F-4520-8CED-F59D4EC62AD7
     
    今年10月に打ち上げた韓国型ロケット(ヌリ号、KSLV-II)が終盤に失敗した理由は、3段目にある酸化剤タンクの圧力低下が原因であることが明らかになった。科学技術情報通信部・韓国航空宇宙研究院(航宇研)は29日、ヌリ号発射調査委員会で、ヌリ号1回目打ち上げの技術的事項調査の結果をこのように発表した。

    ◆ヌリ号発射調査委、調査結果を発表

    10月21日に打ち上げられたヌリ号は1段目ロケット分離(離陸後127秒)、フェアリング(人工衛星保護カバー)分離(233秒)、2段目分離(274秒)まで順調に成功した。しかしヌリ号が搭載した衛星ダミー(模写体)を宇宙軌道に乗せることができなかった。

    3段目ロケットの7トンエンジンが問題だった。このエンジンが521秒間燃焼してこそ3段目ロケットが飛行しながら衛星ダミーを軌道に乗せることができるが、実際には427秒間の燃焼で終わったからだ。十分に速度を得られなかった衛星ダミーは地球の重力に引かれ、オーストラリア近隣海域に墜落した。

    調査委員会によると、燃焼時間が短かったのは3段目の酸化剤タンクの圧力低下が原因だった。ロケットや自動車など内燃機関は燃料を燃やして発生する推進力で動く。燃料に火がつくには酸素が必要だが、自動車とは違い大量の酸素を供給するのが難しいロケットは、エンジンに供給する酸素を圧縮して液体にした酸化剤を使う。

    酸化剤が入ったタンクを酸化剤タンクという。ヌリ号3段目ロケットの酸化剤タンクの内部には、酸化剤と共に高圧のヘリウムタンク2個が入っている。ヘリウムは一部のバルブを開閉したり推進剤が入ったタンクの圧力を維持する役割をする。

    ところがヘリウムタンクを酸化剤タンクに固定する役割をする装置の設計に問題があったというのが調査委員会の結論だ。ヘリウムタンクは基本的に液体(酸化剤)に囲まれている。ところがヌリ号が高度を高めるほど物体を囲む流体が物体を押し上げる力(浮力)を強める。この点を十分に考慮せずヘリウムタンクを設計したということだ。

    ◆「ヘリウムタンクを固定する装置の設計に問題」

    これを受け、調査委員会は「ヌリ号が宇宙に打ち上げられる過程でヘリウムタンクに加わる液体(酸化剤)の浮力が上昇し、固定装置が外れてヘリウムタンクが下部固定部から離脱したと推定される」と説明した。

    定位置から離脱したヘリウムタンクが酸化剤タンク内部で動いたため、ヘリウムタンクの外部にヘリウムを送りだす配管が変形し、ヘリウムが漏洩した。タンクから抜け出したヘリウムは酸化剤タンクの亀裂を誘発した。亀裂の間から酸化剤が漏れたことでエンジンに流入すべき酸化剤が減少し、結局、3段目のエンジンの燃焼が早期に終了した。

    ヌリ号発射調査委員会のチェ・ファンソク委員長(航宇研副院長)は「ヌリ号の飛行加速状況で浮力の増加を十分に考慮できず申し訳ない」とし「ヘリウムタンクの固定部と酸化剤タンクの構造を強化し、技術的にこれを補完する」と述べた。

    技術の補完が避けられず、ヌリ号の2回目の打ち上げ日程も来年下半期に延期された。当初は2022年5月に打ち上げられる予定だった。科学技術情報通信部の権ヒョン準(クォン・ヒョンジュン)巨大公共政策官は「今回の調査で明らかになった原因に基づいて細部措置案を用意し、事業推進委員会・国家宇宙実務委員会を通じて今後の推進日程を決める予定」と伝えた。

    中央日報
    https://japanese.joins.com/JArticle/286151?servcode=400§code=400

    【【中央日報】韓国型ロケット「ヌリ号」、失敗の原因は「ヘリウムタンク固定装置の設計」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: 新種のホケモン ★ 2021/10/23(土) 18:23:04.76 ID:CAP_USER
    nurihassya
    今月21日、韓国産ロケット「ヌリ号」が打ち上げられ、宇宙の扉を開いた。今回の初挑戦では全飛行過程を正常に実行したが、衛星被写体(モデル衛星)を分離して正常軌道に乗せることに失敗した。

    科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院は、今後もう一度、衛星被写体を載せて試験発射した後、来年12月に「本物の衛星」を宇宙に送る計画であると明らかにした。

    22日、科学技術情報通信部によると、本格的な打ち上げは来年12月から行われる。クォン・ヒョンジュン巨大公共研究政策官は「ヌリ号は来年5月にもう一度、試験発射で発射体の性能を検証した後、次世代小型衛星2号を宇宙に送り任務を実行する計画だ」と明らかにした。

    ヌリ号は1.5トンの衛星を地球低軌道(600km~800キロ)に送れる3段型液体エンジン基盤ロケットである。総事業費6800億ウォン(約656億円)が投入され、4回の追加打ち上げが行われる予定である。
    広告

    来年5月に200キロの性能検証衛星と1.3トンの衛星被写体を載せ、発射の性能検証をもう一度行う。

    同年12月には重量150キロほどの次世代小型衛星2号が載せられ、500~600キロ上空の低軌道で実際に衛星任務を遂行する。5月に打ち上げる衛星が「試験用」ならば、同年12月は「本物の衛星」が宇宙に送られ任務まで行われることになる。

    その後、2024年の2度の打ち上げ(次世代中型衛星3号、超小型衛星1号)、2026年と2027年にそれぞれ1度ずつ打ち上げを行い、混雑形態の超小型衛星を送る計画である。民間企業への技術移転作業も本格化する。

    2021/10/23 17:58配信 WOW!Korea
    https://s.wowkorea.jp/news/read/319997/

    【【韓国】初の国産ロケット「ヌリ号」...来年5月に発射の性能検証後、来年12月、本物の衛星を送り宇宙任務遂行予定】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    1: 新種のホケモン ★ 2021/11/04(木) 16:52:41.95 ID:CAP_USER
    kp250
    韓国型ロケット「ヌリ号」(KSLV-II)の打ち上げに対し、北朝鮮の対外宣伝メディアが「ほかでは数十年前にした古い技術にも失敗した状況で何が成功なのか」と嘲弄した。

    「統一のメアリ」は4日、「聴取者広場」という形式の記事で「笑わせずに答えて」と題して「ヌリ号の失敗を『成功』という(南側)当局の弁解は本当に笑わせる」と皮肉った。

    続いて「それでも『宇宙時代』が目の前だと? ひょっとして隠蔽されたミサイル技術が成功したのか? それで反北朝鮮対決をあおろうと? 答えてほしい」とし、ヌリ号をけなしながら発射技術が武器開発に利用される可能性を警戒する態度を見せた。

    衛星打ち上げロケットと長距離ミサイルの技術はほとんど同じだ。北朝鮮は2009年に銀河2号、2012年に銀河3号など人工衛星運搬用ロケットと主張する飛翔体を発射し、ミサイル技術を研究しているという批判を受けてきた。

    「統一のメアリ」は先月30日、北朝鮮メディアでは最初にヌリ号に言及し、航空宇宙研究院の研究員が「今回の発射失敗は厳然たる事実」と発言したと報じた。

    ヌリ号打ち上げ当日の先月21日には、北朝鮮が5年前に打ち上げた「光明星4号」関連のドキュメンタリーを朝鮮中央テレビが放送し、ヌリ号を意識するような姿を見せた。

    北朝鮮は最近、主要戦略武器を韓国より先に開発した点を浮き彫りにしようと注力している。先月11日に開催した国防発展展覧会「自衛-2021」では、ICBMなど過去5年間に開発した各種武器を展示しながら武力を誇示した。

    中央日報 2021.11.04 10:49
    https://s.japanese.joins.com/jarticle/284494

    【【中央日報】北朝鮮メディア、韓国のロケット打ち上げに「失敗を成功と? 笑わせる」】の続きを読む