2024年の良きゲーム。

2024年発売のもの、或いは2024年プレイした中で印象の強かったものをいくつか。
カッコはプレイした機種。
順不同。

もはやこれが答えなんだが

P3R (Xbox Game Pass)

プレイ時間:115時間

本編は本当に良かったよ。

エピソードアイギスはプレイしなくていい。
というか、プレイしない方がいいまである。

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なんかあらためてOP見ると、エピソードアイギスはシナリオどうこう以前にペルソナ色を出しきれてない感じするな。直接的過ぎるというか。
シナリオもそうと言えばそうなんだけど、プレイヤーの解釈の余白がないんだよ。
というふうにせっかくの名作に文句付けたくなってしまうので、本当にエピソードアイギスはプレイしない方がいい。

ユニコーンオーバーロード(Xbox Series X)

プレイ時間:74時間

続編出してください。

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続編作るとしたら、主人公は違うんだけど過去作のキャラが登場するとうれしいね。
幻想水滸伝1,2みたいな。
キャラいっぱい出す必要があるから、だいぶ先にはなってしまうんだろうな。

ヴァンパイアサバイバーズ(Xbox Game Pass)

プレイ時間:18時間

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1月になんであらためてやってたか、というと上の動画を見ていろんな開放要素があることを知ったから。
正直これうまくなったり、クリアしたところで得るものはほぼない虚無ゲーと言えば虚無ゲーなんだが。

まとめ

全部前に記事書いてるな。
実際、この3つは何らかの賞を与えられてもいいくらい面白く完成度も高かった。
ぜひプレイしてほしい。

P3R DLC エピソードアイギスをやっとクリアした(ボロクソに書いてます)

途中までは作業。
最後の方は、これリリースしない方が良かったろ。という感想。

P3R好きは、「P3Rって面白かった、よな...?」って不安になるレベルで思い出を汚されるし、
P3R好きじゃない人は、ゲームとして単純に面白くないのでやる意味はない。

P3R好きはやらない方がいいんだが、好きならやりたくなるよね。っていうのも含めてリリースしなければみんな幸せだったのに。
クリア時点でのED実績取得率1.86%っていうのもまぁ頷ける。

P3RのEDを結論付けてしまっている

P3Rのエンディングはプレイヤーの解釈次第でどうとでもとれる作りになっていたが、エピソードアイギスでは「あれはこうでした」と結論付けられてしまう。
まさに公式が勝手に言ってるだけ状態。

ギスギスな仲間

P3Rで積み重ねてきた時間は何だったんだ?
年長者である真田も無駄にピリピリしていて、本編でアレだった順平が一番マシというひどい有様。

単調な作業

プレイ時間の9割はタルタロス的なダンジョンにもぐるだけ。
カルピスを味しなくなるまで薄めた出来。
ある程度行ったところからYoutubeで雑談配信見ながらやってた。完全に作業。
P3Rという下地がなかったら絶対途中でやめてた。
「P3Rで一番面白いのはタルタロス探索」という特異な人以外苦行かと。

しかもカレンダーシステムがないので、無理を押して潜るか/引き返すかという選択すらない。
SPがなくなったら帰る。で何とかなるので作業味がさらに増している。

本編とやること同じでやれること減ってる。ってまぁつまらん。

最後の方のボスのインフレ

ここら辺から本当にはよ終われ。という感じでブログでボロクソに書くことだけをモチベーションにやってた。
弱点がなかったり、クリティカルを出してもひるまない。などワンモアや総攻撃の快感もなく、しかも負けたらくそ高いHPの戦闘をやり直す。
あまりにもめんどくさく、最終的に最低難易度のpeacefulにして戦闘早送りでほかの作業やってた。

あるか知らんけど、本当に動画でいいと思うよ。
前述したとおり9割は無駄な時間だから。

話がペラペラ

結論に至るまでの過程が丁寧に描かれていないので、なんかいいこと言ってるふうにしか聞こえない。
はぁ、そうですか。という気持ちになる。

唯一の良かったところ

本編でどれだけレベルを上げているかはあまり関係ない。という仕組み。
SCARLET NEXUSはめちゃくちゃ育てていること前提でDLCボスが硬すぎてクリアする気にならなかったので。

Galaxy Z Fold6(折りたたみスマホ)を1か月くらい使った感想

オススメかどうか

電子書籍読むならオススメ。
スマホは薄さと軽さが正義。という人は絶対に買わない方がいい。

特に伝えたい点

かこって検索

これはマジでいい。
検索もさることながら、翻訳できることが便利。

google翻訳(google lens)

これも便利。
通常のスマホだと画面が狭くて一気読みがきついのだが、広い画面を使うことで文全体の構成を把握した状態で読める。
下記の記事もこの機能をフル活用した。

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電子書籍(google drive, kindle)

最高。
ここに価値を見出せないなら買う必要ないくらい重要。

QWERTY配列のキー

これFold6というか、Samsungキーボードのあり得ない仕様だと思うのだが、フローティングキーボードで日本語にすると真ん中の行の配置がずれる。というわけわからん挙動になっている。

お手持ちのキーボード見ていただければわかると思うが、Kの右上は通常Oである。なのに、Kの右上がIになっており、QWERTY配列のキー使うような層はタイピングミス地獄になる。直してくれ、マジで。

出っ張りカメラがすべてのデザイン性を破壊している

開いて置くと背面と前面で高さがあってないのでガタガタする。
これのイラつくところはQWERTY配列のキーが打ちにくい。 回転させればいいのでは?と誰しも思うが、アプリによっては回転できないのでどうしようもない。
しかもこれケースを付けると顕著に出る。
背面の高さに合わせたケースを作ると厚みがヤバいことになるので、結構詰んでる。

また、出っ張りカメラのせいで背面を下にして開くと安定しないので、かなり精神衛生上嫌なのだがサブディスプレイを地面につけて運用することが推奨されているように感じる。
まぁでも立ててカメラを使う場合、サブディスプレイを下にせざるを得ないので許容範囲なのか?

出っ張りカメラはサムスンが悪いというか、すべてのスマホメーカーの大罪なのでこの機種に限った話ではないのだが。

折り目とダークモードは相性が悪い

暗いと折り目が目立つので、光量でごまかした運用が必要になる。
ライトモードで使ってる分には折り目は気にならない。
この辺は感覚なので、店舗などで確認してほしい。

それ以外

FGO

枠がちょっと気になるといえば気になる。
そこまでではないが。

youtube

横にして立てられるのが便利。
つっても立てること目的ならそういうケース使えば済む話なので、別に折りたたみスマホ特有の機能ではないな。
下画面にチャットやコメント出せるが、だから何だという話だし。

google map

想像に難くないが、便利。

xbox gamepass

下画面コントローラーに対応してくれれば神となりそうだが、対応してないのでガッカリ。

DeX

凄いとは思うが使うか?

Sペン

Sペンの使い方などで検索するとカメラのシャッターを押せたりするが、Fold用Sペンにはこの機能はない。
というか、ほぼ板タブのペンくらいの機能しかないので、普通に要らないかもしれない。

出っ張りカメラとも関係するが、結局Sペンというかケースはつけないで運用している。
ケース付けるとダサくなるのが耐えられん。

スピーカー

ハイがキンキンしてちょっときつい部分もある。

指紋認証

Xperiaと同じ感じで使えて良い。
しかし、薄くする過程でそのうち指紋認証付けるのきつくなるのではなかろうか。

サポート

大体困ったことがあればググれば公式のQAが引っかかる。
正直、この辺日本のメーカーよりしっかりしてる。

バッテリー

ほとんど気にならない。
3,4年も同じスマホ使うよりは持つと思う。

モチベーション革命を途中まで読んだ

著者は陽キャで恵まれた人生歩んでるんだな、という感想。

はじめに

好きな友達と、お気に入りのアイドルのライブを助けるボランティアスタッフとしてなら、朝まで働ける。そんな気持ちになったことはないでしょうか?

ないです。おわり。

たとえがワンピースだったり、正直相いれない存在だな。

1章、2章

1章は自己啓発本か?と警戒したが、2章はビジネスと絡めていて悪くなかった。
自己啓発本って自分の中で答えだしてる人間からするとほぼ必要性感じないんだよな。

3章前半

ストレングス・ファインダー(代替m-gram)や偏愛マップ、トリセツを実施してチームで共有するといいよ。という話。
言ってることは間違ってないが、それを言い出して実施する場を設けるスタートラインの方がハードル高いだろ...

3章後半、4章途中まで

僕の「チーム作り」の原体験を遡ると、1995年に起きた阪神淡路大震災で震災ボランティアを行ったことが思い出されます。
中略
なるべくそれぞれがやりたいことと現場での作業が一致するように、すり合わせていくことが重要な任務になっていきました。

新卒の面接?

もうこの後は、僕が、僕がの自分語りばかりで読むのきつくなってきたのでリタイア。

感覚的にthickが厚いとは思えない

なんかめっちゃ薄そうじゃん。
薄いはthinなんだが、nかckかの違いしかないのどうなの。

ちょっとchatgptに聞いてみたが、
ckはblockやrockなどの硬く短い音を連想するとよいとのこと。

thがどうしても静かで軽い音のイメージでそれに引っ張られてしまうのが問題なんだな。
とりあえずckが硬いという前提のもといろいろ読んでみるか。矛盾する単語が出てくるかもしれないが。

ボドゲプレイ記007(エミネント・ドメイン、ベッポ、ブラフ、プエルトリコ20、ホット・リード、ザッツ・ノット・ア・ハット!、ピクトマニア、 ボトルインプ)

今回は4人。

エミネント・ドメイン

デッキ構築型惑星探索ゲーム。
ドミニオンをやったことないとちょっときついかもしれない。
前述内容からドミニオンにちょっと足したようなものに見えるかもしれないが、ポイントとなる部分は結構違う。
惑星の永続効果や研究結果から得られるリソースが重要だったりする。
また、アクションを選んだ人が微有利をもらえるものの、他の人も同じアクションに追従する点はサンファン要素。
このシステム結構逸品だよね。

ベッポ

2007年ドイツ子供ゲーム大賞。
子供向けゲームの中ではかなり面白い部類。
パチンコ玉と磁石の力で犬(の駒)をふっ飛ばして人間(の駒)に当てるゲーム。
(↑この文面だけだとヤバすぎるだろ...)

子供はこの挙動を単純に楽しめるし、大人は挙動を計算してテクいことにチャレンジしたくなる。

ブラフ

1993年ドイツゲーム大賞。
今?VTuber界で流行っているLiar's BarのLiar's Diceの元ネタ。
ブラフも元ネタあるのでとやかく言う話ではないが。

BSWでもリアルでもそこそこやって慣れてはいる。
別のところでも書いたことがあるが、このゲームのいいところは嘘のうまいひとが必ず勝つわけではない点。
推測と誘導が重要。

プエルトリコ20

2002年ドイツゲーム賞の2020年版。
我々の世代はプエルトリコ = 重ゲーの代表
みたいなイメージがあるのだが、電力会社をプレイした今普通にできるだろ。と思い、教えてもらってプレイ。
結論から言うとそこまで重くない。
感覚的にはアルナックとかヌースフィヨルドくらい。
(重ゲーの定義ってなんだ。っていうのはあるけども)

というか最近のゲームはさらにここに労働者のスタミナ管理とかぶち込んできそうな雰囲気すらある。

ただ、ここから簡略化のために削りまくってキレッキレになったサンファンと比べると、そこまでやらなきゃいけないのか。と感じるところはある。
用語が通じる部分があるものの、プレイ感自体はサンファンと比較しない方がいいかもしれない。

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ホット・リード

くにちーゲー。
追加ルールを入れるとニムト味が増す。
可もなく不可もなく息抜きゲー。

ザッツ・ノット・ア・ハット!

暗記ゲー。
矢印の方向で手番があっちこっち行ったりするので混乱する。(ゲーム的にはいい意味)
欲張って自分の持ってるカード以外のところに意識を分散させると自分のカードをすぐ忘れる。
矢印の方向と紐づけるとちょっと覚えやすい気もする。

ピクトマニア

お絵描きゲー。
スピード勝負なところがあるので、絵が下手でも勝てる要素があるのはよい。
結局のところお題の引きで勝敗決まるが。

ボトルインプ

マストフォローのトリックテイキング。
悪魔の力を借りてトリックを取るが、最後まで悪魔を持っていると大変なことになる。
結構変化球なので、いきなりトリテでこれをやるのはきついかな。
トリックテイキングって何から始めるのが正解なんだろうか。
自分はウィザードからだが。

何回か再版されているが、この版はコンポーネントが当たりかと思われる。
ボトルがついてくる。カードの質がいい。

旧版のウボンゴのルールを読み解く

すごい昔に直輸入したが積みゲーと化しており、知らない間にルールが変わっててググっても昔のルールがわからないので読み解く。

勝利条件

9ラウンドして、同種の宝石の数が最も多い人の勝ち。
ひとことでの説明が難しいが下記の例では、Cの勝ち。

Aはgrun(緑)が6個、Cもviolett(紫)が6個で同数。これがいわゆる同種の宝石の数の最大値。
同種の宝石の数が同じ場合、次に多い宝石の数になる。
これも4, 4で同じ。
さらに3番目に多いのは、2, 3なのでCの勝ちとなる。

ゲームボード

スタート時点でどのスペースにポーンを置くかの決まりはない。(書いてない)
6個あるしサイコロで決めるのがいいんじゃないだろうか。

最初にウボンゴしたら3スペースまで移動できる(その場にいてもいい)。
2番目は2スペース。3番目は1スペース。4番目はその場。(4人未満でも3, 2, 1という順番による移動スペース数は変わらない。)
自分がいる列の手前の宝石2個を取得する。(隙間は関係ない)。
これらの動作を砂時計が終わる前に全部やる。
書いてないが、おそらく同じスペースに何人いてもいい。(その分、減りが早くなるから移動を考えないといけなくなるかも)