この画像を大きなサイズで見る元気のない親友のためにベッドを運ぶなど、弱っていたり悲しんでいる誰かを気遣う犬のエピソードはたくさんの人の心を震わせるが、犬がお腹を空かせた野良猫に自分の餌を分け与えている動画が反響を呼んでいる。
中国、山東省に住むファンさん一家の番犬プリンはいつも家族の守護役に徹し、大切な食べ物もきちんと守る優秀な犬だ。
ところが先月、ファンさんはプリンの意外な行動を目の当たりにして思わず感動してしまった。
餌にもらった肉まんを犬小屋からそっと運び出し、野良猫に渡していたプリン。困っている者を助けようとするその姿はやさしさと思いやりに満ちていたのだ。
「これ持ってって！」野良猫に自分の餌を与えたプリン
これは山東省イ坊市在住のファンさんが先月20日に目撃した飼い犬のプリンの意外な行動だ。
階段のそばで近所の野良猫と向かい合うプリン。プリンは自分の餌である肉まんをくわえ、猫の近くまで運び、地面に置いた。
肉まんといっても人間用のものではなく、形も小さいことから飼い主が犬の為に栄養素を考えて作っているものなのかもしれない。
この画像を大きなサイズで見る警戒する猫を安心させるため、自分はすこし距離をとり、「食べていいよ、どうぞ！」とでもいうように尻尾を振りつつ見守るプリン。
この画像を大きなサイズで見るすると…警戒しながらも猫は肉まんをとっていった。よほどお腹がすいていたのだろう。プリンにお礼をいいたそうに見たあと、遠慮がちに階段を上っていく。
この画像を大きなサイズで見る猫が自分の大好物の肉まんをもっていってくれて、内心は大喜びであろうプリンだが、猫がびっくりしないようしばし我慢。その後も追いかけることなどせず、階段の下から猫を見送っていたようだ。
肉まん持ってどこへ？飼い主が目にしたプリンの行動
この出来事についてファンさんはこう語っている。
「階段の下で仕事してたら上のほうでプリンの声がしたんです。そしたらプリンが自分の犬小屋に戻ってきて肉まんをくわえて行くのが見えました」
え？餌にあげた肉まん持ってどこへ？気になったファンさんが目で追うと、今度は階段の前で立ち止まり、肉まんを下に置いてまた吠えた。
「階段の猫に気づいたのはその時です。それで私はもしかして猫を捕まえたりケンカするために肉まんを置いたのかと思いました。でも次の瞬間、想像もしなかったことが起きました。プリンは猫にその肉まんをあげてたんです」
番犬プリンのやさしさにファンさんも感動！
最初のうち用心深い猫はなかなか降りてこなかった。するとプリンはそこから離れて猫が肉まんに近づきやすいようにした。それを見ていたファンさんはすっかり感動してしまった。
ファンさんの家族がプリンを番犬に迎えたのはおよそ2年前。それ以来、一家を守っている彼は、日ごろから食べ物を守ることにもとても熱心だという。
でもこの日のプリンはお腹を減らしている猫のため、自分の餌を分けずにいられなかったのだ。相手が猫であろうとも困ってるならとにかく助ける。それぐらいプリンはやさしい犬なのだ。
ファンさんが中国のSNSでシェアした映像は海外でも大反響を呼び、異種の仲間も思いやる愛らしいプリンにたくさんの人が心癒されている。
References:ladbible / youtube / youtubeなど /written by D/ edited by parumo
ボルトってディズニー映画思い出した
仏様のようなワンコだ
※3
現代のジャータカ物語であります
イッヌの優しさは素晴らしいんだが、犬猫が食べても大丈夫な肉まんなのか心配で仕方ない
※6
猫に肉まんは、あまり良くないね。
猫は肉食獣なのでアミラーゼの分泌が少なく、小麦粉や米が上手く消化できない。
犬は雑食なので小麦も米もOK。
猫も犬もセルロースは全く消化できないので段ボールが入ってないことを祈るばかり。
※10
野良猫は食べられるものなら何でも食べるよ。食べられないものですら食べてしまうんだから。でもこの肉まんはちゃんと食べ物。健康に気をつけて餓死をしたら本末転倒。
それと犬だってタマネギ・ネギはダメ。なので犬のおやつに作った物にネギ類を入れているとは思えない。猫がダメな物は犬も同じくほぼダメ。犬のほうが多少腸が長いから野菜類の消化がいいだけだから。犬を飼っててタマネギ入りの肉まんを食わせて健康でいられることはないから、我々が心配することはないと思うよ。（どちらも飼ってる飼い主より）
※10
一つ気になったこと。犬は小麦粉はOKと書いてありますが、犬にしても大した栄養になるわけじゃないです、人間のように。「薬にも毒にもならない」という程度。パンなら脂分糖分が吸収され、小麦粉はほぼ排便となります。そして猫も同じく薬にも毒にもならずに排便しますが、犬よりリスクが高いというだけ。ただしどちらも小麦粉アレルギーを発症する可能性は人間より高いです。
※47 我が家のシェパ、公園で出会った人に「パンをあげていいですか」と言われ、断れず受諾。のちにパンは消化されず、「そのまま」排出されたのであった。次回からは断る。
>>10
ならてめえが餌やりに行けや
ちゃんと猫の反応見てるプリンかわいすぎて泣ける…
もしかしたらファンさんが知らないだけで普段も仲いいのかもねえ
※6
玉ねぎとかのことならわたしも一瞬そう思ったけど、中国には野菜だけとか肉だけとかいろんな種類の具入りまんじゅうあるからねえ。まあプリンは2年も飼われてるんだし、具合が悪くなるようなものは入れないんじゃない？猫もたくましいから嫌なものは避けるだろうし。心配ならファンさんに聞くといいよ
>>6
野良の食事は背に腹変えられないだろ
>>6
食べて20年生きることがなくても
食べなかったら3日くらいで死ぬから…
>>28
本当それ。玉ねぎとかやばそうな食材は野生の勘で吐き出すかもしれないしね。
お腹減ってる時に肉まんは嬉しいだろうね！優しいワンコ🎶
>>6
飼い主が犬に与えてるってことは、たぶん、犬や猫が食べても大丈夫なやつだったんだと思いたい…
背に腹はかえられないと口にしたもので、余計に命の危険が及ぶこともあるから（海で遭難したときに乾きのあまり海水を飲んでしまうとか）
この猫が飢えのあまり口にした肉まんに、何の問題もなかったことを祈りたい
>>6
猫だけでなく犬にも大丈夫なんか？と不安になった。
日本と違って玉ねぎ入ってないとかなのかな。と思いたい。
もし飼い主が見てなかったらこの二匹しか知らないストーリーだった。
気付いてないだけで、優しい生き物は沢山いるのかもな。
優しい世界
いぬ「例のブツだ」
ねこ「つけられちゃいねえだろうな」
ヤサシーヌかわヨ！
肉まんって玉ねぎ入ってたはず
「中国では、「犬は」他者に分け与えるんだな」
という感想
>>17
ええー中国のちょっと田舎の方行くと結構人に助けてもらえるよ
>>36
都会でも赤ちゃん連れだとアイドルみたいに扱ってもらえたりするよ
>>43
ああ、赤ちゃんとか妊婦さんには本当に優しいよね
※17
「日本では、『※17みたいな人しかいない』と思われたら嫌だな」
という感想
>>17
お前が知らんだけで中国では困ってる人を見かけたら助けようとする人が多いよ。
うちの犬は私に全く優しくしてくれません
映ってる部分だけだと、猫にびびって肉まんとられたようにしか見えない。
>>19
猫「今日も持ってきただろうな？」
お腹を空かした動物たちの為、3年間毎日、自分がもらった餌を口にくわえて運び続ける犬（ブラジル）っていう六年前の記事を思い出した。
優しい話って本当に心洗われるね！
（ ﾟДﾟ）テラ増ー量ーのもっふる鏡餅を思い出した
犬でさえ他者を思いやる心がある
でもこれプリンさんが飢えていないからだよな
人間も余裕があればもっとひとに優しく出来るのに
餌が肉まんなのか…
段ボール製で無いことを祈る。
皮はさすがに小麦粉から作っただろうが、中身は肉と白菜や大根だけで味付けもしていないなら犬が食べても大丈夫だろう。猫は味音痴なので匂いがしないような皮は食べないだろうし。
貯金おろして100肉まんをワンちゃんと猫ちゃんにあげたい
別の国の動画だったと思うけど、肉まん形状の食べ物を動物たちに与えてるシーンがあったような記憶
国によっては意外とメジャーな犬猫ごはんの形状なのかな？？
「飼い主の様子がいつもと違うから猫に毒見させるワン」
以前飼っていた猫は野良猫時代、母猫に連れられて、ある家の飼い犬のごはんを分けてもらっていたという（犬は自分が飼い主にもらったごはんを平らげずに待っていたらしい）から、犬の性格によっては案外珍しくないのかも…
目の前で食ってマウント取るのが正解
餌付けはあかん
ちゃんと最後まで世話するんやでイッヌ
>>48
世話する必要ねーだろアホかお前
※53
なんだこいつ
この後もうひとつ貰えたのかまで取材しておいて欲しかった。
満たされてさえいれば、動物にも他者に何かをギブするという思いやりの心が芽生えるのかもしれない
間違いなくただの肉まんですね
優しいわんこだ( ；∀；)
ちょっと待てよ！
犬猫にニンニク類が入った肉マンあげるのは危険だよ。
下手したら一発で致死量に値する危険度高い。
中国なんだから、自家製の犬用肉まんなんじゃないの？
番犬なのにプリンて名前かわいすぎる
他人の犬の餌にまでケチつけてやんなよ
みんなリスク負って好きなもん食ってるだろ、米とか油ものとか甘いものとか
犬のこういうところが大好き
なんかどうしても中国の事悪く言いたい奴らいるな、そんな奴らよりこの犬の方がよっぽど人間出来てそう
とても感動しました。
このワンちゃんのような優しい与える心が、
私たち人間たち全員も見習って行えば世界の飢えと戦争はなくなるだろうなあ。
猿は邪悪