これは、アメリカバージニア州スタントン&オーガスト郡にある、シェナンドーバレー動物サービスセンターでの出来事である。
母親と2匹の兄弟と共にこの施設に保護されてきた子犬のナゲットだが、彼女だけが瀕死の状態で起き上がることもできない。すぐに治療が開始されスタッフが24時間つきっきりで看病することとなった。
その次の週、1匹でこの施設に運ばれてきた動物がいる。それが子猫のチッキーで、野良としてさまよっていたところを保護されたのだ。チッキーの方は健康状態は良好だった。
血糖値も体温も低く、目を開くこともできなかった子犬のナゲットだが、3時間おきに流動食や薬を与え、夜はスタッフが自宅に連れ帰り、献身的な看護の結果、3日後には元気になり、奇跡的に健康を取り戻していった。
だがまだ小さな子犬である。愛情が欲しくてたまらない時期だ。ところが母親と兄弟犬はすでに里親にもらわれてしまっている。施設はとても忙しく、スタッフがつきっきりでナゲットばかりをかまっていられる時間はない。
元気になったものの一人ぼっちで寂しいナゲット
どうしたものかと思案するスタッフだったが、そんな最中、施設に1匹の子猫が運ばれてきた。そう、チッキーである。チッキーも新しい環境の中、孤独で寂しい思いをしている。それならと、ひとり寂しくケージの中でまるまっていたチッキーの元にナゲットを運んでみたところ・・・
すぐに仲良くなっちゃった!
一目合ったその瞬間、お互いにピーンとくるものがあったようで、2匹は鼻をこすりつけて挨拶をかわし、すぐに一緒に遊び始めたという。それ以降はずっとべったり。いつでもどこでも一緒なんだ。
シンクロしてはるやないか!
彼女たちは現在、施設の獣医師、レティ・ハンセンの自宅で一時的に暮らしている。
本当に必要なときにそばにいてくれる存在はとっても大切で、それは同種とか異種とか毛色の違いなんてまったく関係ないのだ。
もうこの2匹を引き離すことなんてできないし、したくない。
施設は2匹を一緒にもらってくれる里親探しを開始したという。
だってこんなに仲良しだもの。
via:svascなど
控えめに言って感動した
ナゲット…小さすぎるよ
母犬と一緒に過ごせないのだろうか?
似たエピソードが山ほどあるじゃねーかよ。
どれも素敵じゃねーかよ。
友達ができれば寂しさなんてへっちゃらだよ!
できれば2匹一緒に引き取ってもらってほしい!
何時までも仲良くね
子猫と子犬だと、子犬の方が幼く頼りなく見える気がする。
でもそんなことより両方可愛すぎいいい!
二人はやがて大人になり、犬を父に持ち、母を猫とするキメラが誕生するのであった。
いいなぁ
居候させている獣医さんが里親になる気がするけど、、、
どれだけ悲しく寂しかったのだろう・・・。
動物にも深い悲しみ・恐怖・孤独・苦痛を感じるということを国内でも知れ渡ってほしい。
これから、このファミリーと共に多くの幸がありますように。
かわええ
最初から仲良しわんにゃんのコンビが保障されてるなんて、この二匹にたどり着けた飼い主はきっとハッピーになれるぞ
私が実家にいた頃に飼ってた犬は、ちょうどこのくらいの週齢だったなぁと思い出した
夜になると寂しいのか、くぅ~ん、きゅうう~んと鳴いては呼んでた
顔をみせると泣きそうな顔で見上げてくるので少しの間相手をしてから寝る日が何日か続いた
1ヶ月くらいになるとやんちゃ坊主になって徐々に躾け教育したり、… ああダメだ涙が
絶対に別々にしないでね、一緒に引き取ってくれる人をさがしてね。
子犬と子猫がキャッキャウフフとか鼻血出そうなくらい可愛い
さて、里親が決まったところで二人の可愛い坊やたちが手放してくれるかな?
名前が可愛い
チッキーとナゲット
チッキー&ナゲット・・・違うものに思える。
2匹一緒に里親とは巡りあわせってすごいですね
成長した姿もみたい
アイヤァーー!!ぐああああああ!!!!かわいいいいいいいいいい!!!!!
幼少時にショップでガラス箱に閉じ込めているのが
いかに残酷かよくわかるよね
あんな2匹のサムネ画像でホイホイされてコメント書くと思ったか!!!!正解!!!!!
かわゆいじゃないか天国じゃないか…くそぉ…
チッキーとナゲット・・・・
チキンナゲット?
幼い時の環境、親や友達って大事なんだね
早々に親から離されてペットショップに連れて行かれる
小さな子達を思うと胸が苦しい。
んで、友達って本当に大切なんだなって。
自分も、友達欲しい。
猫がお姉ちゃんで
弟がお姉ちゃん大好きって感じで
追っててるのが可愛い
男の子達に抱っこされてるのを見たら本当にちっちゃな子だね
こんな幼い子が寂しい思いしてたなんてすごく切なくなってくる
仔猫と変わらない大きさって事は、この仔犬かなり小さいって事だね。今はもう大きくなったのかなあ。