メインコンテンツにスキップ

青い空、白い雲、流れる水。NASAが40億年前の火星をCGで再現

記事の本文にスキップ

14件のコメントを見る

著者

公開:更新:

この画像を大きなサイズで見る

 NASAが、マーズ・サイエンス・ラボラトリーに搭載されている火星探査機ローバー「キュオリシティ」によって得られたデータを利用して40億年前の火星の様子をCGで再現した映像を公開していた。

 キュリオシティ―の調査により、かつての火星には川や湖があることが確認されたが、この映像では、その後火星が凍結し、水が枯渇してゆく過程がシミュレートされている。

広告の下に記事が続いています

 この映像は、NASAの付属機関”NAVEN”の学会で上映されたそうで、NAVENのジョゼフ・ゴレボフスキ氏によれば、学会では、かつて火星の表面には水が存在していたことを確信しているそうで、その主要な根拠として、強力な水の流れの影響でできたと見られる火星表面のクレーターや運河のような溝をあげている。

この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
広告の下にスタッフが選んだ「あわせて読みたい」が続きます

この記事へのコメント、14件

コメントを書く

  1. A・C・クラークの「オリュンポスに降る雪」だったかで、緑豊かな大地になっていくテラフォーミングの過程をCG再現したのが載っていたのを思い出した。
    PCゲームの火星計画シリーズでも、テラフォーミングを再現できたけど。

  2. 酸素がない(地球と大気の組成が違う)のに空が青いのはおかしくない?

    1. ※6
      空が青くみえる理由に大気組成は関係ない。
      ようは光が大気層を通過する時にどの波長の光がもっとも拡散されるかだから、土星や木星みたいなガス惑星の空だって場所によっては青く見えるはず。

    2. ※6
      空がなぜ青いのか?
      それは大気中の微粒子が原因で太陽光がレイリー散乱によって青色の波長のみ散乱するから
      ※11の言うとおり、地球に限らず基本的には太陽光の散乱により空は青く見える
      NASAが青い空の火星の写真を公開後に赤い空に修整した事があったけど、
      本当は火星も青い空なんだけど、馬鹿な奴らが勘違いするから修正したんじゃないかと思うくらい

  3. 本当にこんな風景だったなら、植物くらいはあってもおかしくない雰囲気だな

  4. えと、言いにくいことなのですが、全く同じ動画の記事、以前にも上がってますよね
    >「火星は水と大気に満ち溢れていた。火星誕生から今日までをCGアニメーションで」

  5. 大気圧が1000分の1だから水が存在したとしてもほとんど液体では存在せず、個体で存在するか、気体で存在するかだろ。雲も地球ほど濃くは無く極薄くもっと上空にあるはず。
    水による侵食があるとすれば、内部に存在していたものが噴火のような形で地表を侵食したに過ぎないと思う。

  6. 絶対動植物もいただろ
    水と土と空しかなかったらそれはそれで逆に怖い
    今の火星が未来の地球だな

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

自然・廃墟・宇宙

自然・廃墟・宇宙についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。