ドイツのハンブルグにて、xpon-art ギャラリー展の一環として展示されているという、建物まるごと使ったぬいぐるみの肉屋さん。別名ペット・サマタリーだそうだ。
海外の肉屋によくある風景の食肉だけをぬいぐるみに置き換えただけなのだが、結構インパクトがあるので閲覧注意だ。
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アートというのは、表現者あるいは表現物と、鑑賞者とが相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動のことである。故にポジティブな感動や幸福感のみならず、時としてネガティブな印象付けをすることにより、不快感や嫌悪感を与えることをテーマとしているものもある。まああれだね。どんな形にせよ鑑賞者の心が揺れたらある意味アートとして成立するってことやね。
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日本の肉屋では今の時代、スライスされた肉や塊肉、パックに入った肉が置いてある程度だが、海外ではいまだに動物まるのまま吊下がっているところもある。肉はあくまでも動物の体の一部ってことで、誰かが加工して世にでてくるってことをなんか実感してしまった。
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仮にも肉屋を名乗るのなら、皮ぐらいきちんと剥いで処理すべきだと思う。
そうするとぬいぐるみじゃなくてただの綿になって残酷さがなくなるんだろうが、実際肉屋もそういう感じだ。
※1
確かに、皮の有る無しで(動物にしてもぬいぐるみにしても)インパクト違うね。
所詮、人は外側だけしか見てないってことか…
※1
確かにそう思うな。
本物の動物で同じようにやると人形よりももっと衝撃的になりそう。
「動物はあなたのご飯じゃない」ってやつ?
ケモノならよくオカズ(意味深)にしますよ
・・・・・(・ω・)
人形がもったいないです(・Д・)
人形を粗末にしていけません(-ω-)
もう終わってるのに気持ち悪
すでに自分を嫌ってる相手に
ダメ押しでいやがらせするのって
何のためなんだろう
えっおー
ドイツってたまにこういう変態がいるよなぁ
食育にはいいかもね
これは社会的な意図を持ったコンセプチュアルなインスタレーションとしてよくできてておもしろいと思う。
建物そっくりつかって店舗形式で展示するアイデアもいい。
作者名がわからないけどドイツ作家かな。
テレタビーズはテレビ埋まってるしアンテナあるし固そうな感じがする
こう言うのは、本当にゲンダイゲージュツだよね
アートって言うのは、ゲンダイゲージュツなんていうものより美術であって欲しい
なんてーか、ビール街とジン横町っていう絵を更に俗悪にしたような雰囲気が不快
これ作った人間は肉食は残酷って言いたいのかも知れないけど、この展示のわざとらしいやり方は肉屋ではたらく人間は残酷なんだって言いたいようにも取れるから不愉快
クマの内部がグロいwwwwwwww
食肉とぬいぐるみを置き換えても意味無いような気がするんだけどなあ
普通首が下じゃね?
こいつをドヤ顔でポスターにするベジタリアンの団体が頭に浮かんだ。
これちょっとセンスを疑う。
怖い
この状況が一番近いのは肉屋ではなく魚屋ではあるまいか…
丸干しとか開きとかだよねこれ。
どう批判されようと食い物は食い物だ
毎日ありがたくおいしく残さずいただきますよ
普通の肉屋でもグロ的なものを前々から考えたりしてたから
ぬいぐるみに置き換えられても…毛が;位しか思うところが無い
食べ物は連想しないかな。
ちょっと悪趣味、とは感じる。
芸術的には魅力なし。
ゴア系映画がお好きなドイツらしい発想の写真だね。
牛を抱いて寝ないんならぬいぐるみとイコールではないよね。
うーん。これを悪趣味と捉える人がもし肉を食べてるとしたら、自分の食事も悪趣味だと思ったほうがいいかも。自分もふつうに肉食べるけど、こういうの見るとやっぱり考えちゃうよね。そういう問題提起のアートであり、悪趣味とは思わない。残酷だからと肉を食べない人の気持ちも解るわ。ただ、それを押し付けるのは違うと思うけどw
植物も含め、他の生物の命をもらって自分の命を繋いでいることをありがたく思わなくちゃね。
こえー
誰に向けて何を訴えようとしてるの?
>26は考え過ぎ
生き物は他者を食べて生きてるんだから「うん、そうだね。」としか。
そこらへんの道徳は、日本なら「いただきます」の中にあるしね。
なんの意味もなく首をもがれたぬいぐるみが可哀想
食肉製造する過程を映像で見せる方がよっぽどいいと思うんだが
実際の屠殺処理とか食肉加工場の内実を多少は知ってるからこそ、こう言う半端なデフォルメは問題提起じゃなくて単なる悪意にしか見えないんだよね
てか、この展示の後はこれらのぬいぐるみ全部廃棄処分だったんだろうな、そっちの方が可哀想だわ
ぬいぐるみは食物ではなく、子供たちのおともだちです。
これを見た子供たちは疑問しか残らないでしょう。
悪趣味ですが。
なんも感じなかった
おどろおどろしく加工されてたら怖かったかもしれないけど
こういうシュールなのは好き。
でもな、キリスト教じゃ
「神様がそうなる様に仕向けてくれている」って概念
食事の前の祈りの言葉は↑コレを言ってる
(毎日神に感謝の言葉を言う私に、食事を食べれる様に、動物を作り
其れを加工して食卓に上がる様、神の力で仕向けて下さりありがと~)ってね
欧米じゃ生産者でもなけりゃ↑こんな考え
記事テーマそのものより、この文章の方に価値がある記事。
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「アートというのは、表現者あるいは表現物と、鑑賞者とが相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動のことである。(中略)どんな形にせよ鑑賞者の心が揺れたらある意味アートとして成立するってことやね。」
上記のコメの反応を見る限り、「ぬいぐるみ肉屋」はアートとして十分効果を発揮をしてるようですね。よかよか
生き物は食べるためなんだから殺すのは当たり前で、ぬいぐるみは可哀想???
牛や豚ってぬいぐるみ破るより軽いもんなの?
美味しくいただいている=私は幸せを感じている
私が幸福であるために見えないところで何が起きてても、それは私の関与するところではありませんってね(笑)
人形じゃなくて愛玩動物でやれば効果的
イルカとか
よし次は八百屋バージョンでお願いしますね
※39
話題がずれてしまうんだが
>てか、アートに政治やら信条やらを持ち込んで道具にするのはやめてくれ
つ「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式」
つ「ゲルニカ」
政治的宣伝や問題提起を主題にした名作なんてごまんとある。というかヨーロッパではそれもまた芸術のひとつの形であると尊重される。それでもゲルニカは発表当時非難轟々だったけどな。
エコール・ド・パリを代表する画家でもある藤田嗣治は戦時中の戦争絵を理解されずに「政府に唯々諾々としたがってプロパカンダ宣伝の片棒を担いだ」と日本中から非難されてフランスに帰化しちゃったし、アートを政治との親和性の高さで否定するのはどうかと思う。
美術が政治的じゃないことの方が稀だわな。
>>40
まだ見ておられるかな。
命の軽視とは言わないまでも、布の集合体と一つの生命は同列に扱えないと思う。
44さんの感想がすべてなんじゃないかな。
いいとか悪いじゃなくて、非生命体で代用することで現実を浮き彫りにして個々人の感性に訴えかけることが目的だと思う。
パック詰めにして目に見えない様にしている裏にはこんな現実が存在しているんだって事を。
もちろんやり方が悪趣味で皮肉に満ちててお勧めできないけど、インパクトでは成功してると思う。こうやって記事として取り上げられてるし。
あと製作者の主義や思いが表現されていないアートなんかないと思う。
音楽や文学や絵画、彫刻、どれをとっても思いがあるからこそ生み出されるものだし。
政治的すぎるとして作品が修正を余儀なくされたというニュースもあったが、あれは作品に政治性があったからダメなのではなく、展示会場が特定の信条に染まると問題がある場所だったから不具合があっただけ。
でも、これらすべて私個人がこの記事とコメ欄から受け取った感想であって、製作者の意図は直接聞いてみないとわかりませんけどね(笑)
このぬいぐるみはこの後どうしたんだろう。このまま捨てるのかな?
すごいインパクトあった。
普段吊るされている本物の肉には何も感じなくなっているのに、
ぬいぐるみに残酷さを感じるとは・・・・・・。
これデザインじゃなくてアート・芸術なんでしょう?
だったらなんか伝えたいわけじゃないのでは
こういうアイデア面白いor人によっては可愛い、あるいは(アイデアに対して)なるほど~と思ってくれるかどうかだよね
どう捉えようと、どうマイナスに認識しようと人の目に留まった途端にこの展示会は成功だね
肉屋の肉は凄くおいしそうに見えるのに
流石にぬいぐるみが並んでても食欲湧かないなあ
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