おおぐち通商店街納涼夜店2011にて
夏祭りを浴衣美人と楽しみつつ撮影もしちゃおうというおいしいお話につられて、JR横浜線大口駅のおおぐち通商店街の夏祭りに行ってきました。
納涼夜店2011 ~ 今年は時間が変わります - 大口通商店街 - イベント情報
まだ日中の陽射しがある、思い切り西日の逆光。
背景思い切り飛ばしちゃいました。
Nikon D5000 + AFS DX Nikkor 35mm f1.8 G
曙通りと言う通りで、電灯が特徴的です。
ちなみに、上の写真と大体同じ位置から同じ方向の別写真です。
メインの通りじゃないんですがこの人出。
Nikon D5000 AF-S DX Nikkor 18-55 + Rowa 0.45x WideConversion
Topaz Adjust Edited
今回の浴衣と夏祭り撮影のお話、WillVii の みんぽす 経由で話があがってきていました。
実は、2009年8月に夏祭りと浴衣をテーマに撮影会参加しませんか?という企画がみんぽす経由であったのですよね。
しょういちさん
シグマ 50mm F1.4
EX DG HSM レビュー …ナゼお祭りの屋台を狙うのか | SorryFull
SAIKA先生
こちらの記事関連での夕暮れ時の浴衣姿、自分も撮って見たいよなぁ~と印象に残っていました。ただ、上記リンク記事のようにしっかりした撮影会になっちゃうと、自分の入門用カメラとキットレンズじゃお話にならないし、参加させてもらっても厳しそうだな~と。
しかし今回は、もうちょっと気軽な夏祭り全般の雰囲気を味わいつつという事だったので参加させて貰いました。
で、大口駅に到着してみたら、駅はかなり静か。
え、本当にここだよね?
と、祭りが開催されているはずの通りに辿り着くと、これが混んでいること。
集合地点に辿り着くまで一苦労でした。
一瞬集合地点見失い、XperiaでGoogleマップ出して位置確認しちゃいました~。
で、やっと到着。
モノフェローズの detch さんが若旦那を務めるきものの店 かやぎやさんを休憩や荷物置き場など協力いただき、撮影、お祭りまわらさせていただきました。
改めて見て思ったのですが、この看板、ひらがなを立体にしていて、金属加工だとしたら文字の周囲を囲う部分って職人技の曲げももいいところでは?
今回浴衣モデルを務めて頂けるのが、踊ってみた ‐ ニコニコ動画(原宿) で活躍されているNICOLE!(ニコニコミュニティ)のユニット馬琴(まこと) (bakinchan) :Twitter さん、ぐり子 (gurico15) :Twitter さんのお二人。
ダンスユニット組まれているだけあって、ペアでのポーズもとっても自然。
うっとりの一枚いただけました。
金魚が2匹入っているあたりはちょっとしたハプニングがあったからなんですが、おかげでこの絵撮らせて貰った部分も。

Nikon D5000 + Nikkor 50mm S.C.Auto f1.4
いや~人物を撮るのって難しいですよね。
ポイントポイントでぐいぐい踏み込んでいかないと良い写真難しい。
かと言って、踏み込む自信が無いと遠巻きだったり、望遠頼みだったり。
今回かなり混雑するという情報、更に夕暮れ時ということで、暗い望遠だとついていけない。
と言う事で自分は、
Nikon D5000 に AF-S DX Nikkor 35mm f1.8G
Olympus E-520 に マウントアダプタ経由で
Nikkor 50mm S.C.Auto f1.4
Nikkor 105mm f2.5 A.I
なんて辺りを、撮りながら基本としてみました。
明るいレンズはMFとなるオールドレンズしか持っていないんですよね。
ただ、明るいレンズ開放側で撮っていけば、写りこんでしまう人々を処理する事も少なくて済むという胎はありました。その分ピンボケとのトレードでもありますが。
曙通りでは自主バンドのミニライブやカキ氷など。
なかなかのひとだかりでしたね
おおぐち商店街の通りに出て綿アメ。
今回の参加者2グループに別れ、自分は馬琴さんグループ。
夕暮れ時で綿アメとあわせて柔らかい感じで~。
とか言いながら、AFがきかないMF 50mm F1.4 開放でピント合わせきれていなだけなんですけど。
焦点距離50mmなんですが、 フォーサーズのOlympus E-520
に付けているのでAPS-C半分相当で、35mmフィルム換算で実質100mmのレンズになっちゃってます。
Olympus E-520 + nikkor 50mm f1.4 S.C Auto
ところでこちらのおおぐち商店街の納涼夜店。
すべて商店街の各お店の方々の手作りのお店だそうで、プロの方はいらっしゃらないそうです。
ですので、特徴的な夜店のテントなんてもなし。
また、発電機のどろどろ言う雑音もあまりなし。
夜店のテントが少なく開放的で空も良く見える
発電機のビートが乏しいのが、良くある夏祭りと明確に違うとこでした。
その分子供たちも安全安心感は強そうです。
Olympus E-520 + nikkor 50mm f1.4 S.C Auto
Olympus E-520 + nikkor 50mm f1.4 S.C Auto
商店街の各店舗のご主人方が出す露天なので、アイテムや料金100円や200円からなのですよね。子供がお小遣いで色々手出せるのが嬉しい。小さなお子さんが嬉しそうにしている様子がよく目に付くお祭りです。
ところで今年は震災での電力不足を考慮して終了時間の前倒し。
裸電球使用の自粛などがなされていました。
例年であれば、更に裸電球などで夜店の賑わいもすごいのかもしれません。
電球なんても、商店街の軒先から吊り下げてあったりでした。
でもそれが、手作り感たっぷりで、下町人情味溢れる夜店の感覚高めていました。
圧巻の「ジャンボ宝引き」
商店街屋根部分に綱を渡して、その綱を引いての宝引き!!
綱を引いて持ち上がったアイテムは?と言う単純だけど判りやすいですし演出効果高く、夢や期待が膨らんじゃいますね。
これは引く側
こっちがその反対
商店街上部の4色の飾りつけ、夕暮れ後の青い空と垂れ下がった綱が印象的でした。
綱につながっているアイテムも一律でティッシュやポリラップじゃないとこが、頑張っていますよね。
その宝引きの綱がバックになったちょっと不思議な背景。
そしてもう日も沈み暮れてしまっているけど、商店街の照明で浮かび上がる馬琴さん。
Olympus E-520 + nikkor 50mm f1.4 S.C Auto |Olympus E-520 + Ai Nikkor 105mm f/2.5
今回の夜店開催中での撮影にご尽力頂いた、かやぎやさんの detch さん。
こちらの若旦那の計らいで、商店街での撮影了解頂き、休憩や荷物置き場なども提供していただき祭りも、撮影も楽しむことができました。
ところでお店の方ですが、和装全般扱われているので着物から小物、巾着と多彩に揃っていました。
このお店の中で、アイテム撮り大会みたいなことしても結構面白そうな勢い。
Nikon D5000 + AFS DX Nikkor 35mm f1.8 G
以下の各アイテム、Olympus E-520 に Micro Nikkor 55mm f2.8 付けて撮ってみました。
35mm 換算 110mm相当になっちゃっていたりしますが。
カラフルだけど、和テイストでシックなな巾着袋
和風のマスコットの飾りもあります。
を、ニャンコ先生だ~。
しかしいまどきのニャンコ先生と、従来のニャンコ先生って?なんて話も。
にゃんこ先生と言ったら・・・だよね。?!
その先の魚を狙っている図(おい
朱色が艶やかでした。
更に店内に空間作っていただいて浴衣軍団、そして囲まれた若旦那~。
浴衣で嬉しそうな女性達、夏祭りに溶け込んだ撮影会となりました。
また機会あったら参加させて頂けたらと思います。
flickr に以下のセットで写真アップしていますので、お暇ならご覧ください。




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[ 2011/09/05 07:03 ]
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