飯土井町
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飯土井町 | |
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北緯36度21分35秒 東経139度10分38秒 / 北緯36.35972度 東経139.17722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 1.57 km2 |
人口 | |
• 合計 | 716人 |
• 密度 | 460人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-2111[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
飯土井町(いいどいまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2111[2]。2013年現在の面積は1.57km2[4]。
地理
[編集]前橋市の南東部、赤城山南麓の末端に位置している。緩やかな傾斜のある平坦地であるが、東縁から南縁に神沢川が流れている。
河川
[編集]- 神沢川
歴史
[編集]江戸時代頃からある地名である。はじめは大胡城主牧野氏領、元和2年に前橋藩領、明和5年に幕府領代官前沢藤十郎支配地、天明5年に前橋藩領、天保14年に幕府領岩鼻代官林部善太左衛門支配地、弘化2年に岩槻藩領、同3年から旗本佐々木氏領だった。
年表
[編集]- 1889年4月1日 町村制施行により、飯土井村は荒子村、ニ之宮村、今井村、富田村、荒口村、泉沢村、下大屋村、飯土井村、新井村、西大室村、東大室村と合併し南勢多郡荒砥村が成立する。
- 1896年4月1日 南勢多郡と東群馬郡が統合し勢多郡となる。
- 1957年2月20日 木瀬村と合併し城南村が成立する。
- 1967年5月1日 城南村が前橋市へ編入される。そのため前橋市飯土井町となる。
地名の由来
[編集]鎮守の井出上神社祠畔に井があり、村上天皇の時に大干に際し、ここに祠を建立して雨乞いをしたところ、大雨になった。この霊験にちなみ「飯土井」と称したとされている。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
飯土井町 | 279世帯 | 716人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 前橋市立二之宮小学校 | 前橋市立荒砥中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]鉄道駅はない。
バス
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道路
[編集]国道は国道17号上武道路が、県道は群馬県道74号伊勢崎大胡線、群馬県道114号苗ヶ島飯土井線が通っている。
施設
[編集]- 井出上神社
- 西濃運輸 前橋支店
出典
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。