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筑波駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
筑波駅
駅舎(1997年7月)
つくば
TSUKUBA
常陸北条 (4.5 km)
(2.7 km) 上大島
地図
所在地 茨城県筑波郡筑波町沼田
北緯36度12分25秒 東経140度4分48秒 / 北緯36.20694度 東経140.08000度 / 36.20694; 140.08000座標: 北緯36度12分25秒 東経140度4分48秒 / 北緯36.20694度 東経140.08000度 / 36.20694; 140.08000
所属事業者 筑波鉄道
所属路線 筑波線
キロ程 20.2 km(土浦起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
1086人/日
-1977年〜1979年当時[1]-
開業年月日 1918年大正7年)4月17日[2]
廃止年月日 1987年昭和62年)4月1日[3]
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筑波駅線路配置図

土浦
0 0 0 0 0 butoirg voie voie voie voie courbebd
0 0 0 0 courbebg voie voie voie voie voie voie Dbifg
flecheg 0 0 Mvoie 0 quai quai quai quai quai quai 0 Dvoie 0 0 fleched
0 0 Mbifd voie voie voie voie voie voie voie voie voie voie Dbifg
voie bifhd bifbd voie voie voie voie voie voie voie voie voie voie voie bifhg voie
0 0 0 Dvoie 0 quai quai quai quai quai quai
0 0 0 0 courbehg butoird quai
0 0 0 0 0 quai quai 0 BV

岩瀬
凡例
出典:[4]
1964年頃

筑波駅(つくばえき)は、茨城県筑波郡筑波町(現・つくば市)沼田にあった、筑波鉄道筑波線廃駅)。

筑波線の主要駅の一つであり、営業当時は筑波山の玄関口として観光客で賑わっていた。また、駅前から筑波山方向(県道42号方面)へ伸びる道路には筑波山神社の鳥居が建てられ、現在も駅前通りの面影を残している。

歴史

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駅構造

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駅舎側の単式ホームの1番線と島式ホームの2・3番線から成る、2面3線の地上駅であった。晩年のホーム上屋は鉄骨構造であった[1]構内踏切があり、旅客はこの踏切を渡って、駅舎側と島式ホームを移動する形となっていた[1]

現状

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廃止後、長い間ホームと上屋はそのまま残されたが取り壊された後、土浦方の場所に筑波鉄道廃線跡を利用したサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」(茨城県道505号桜川土浦潮来自転車道線)の休憩所が設置され、ベンチ公衆便所駐輪場駐車場がある。旧島式ホームを活用しているが、旧構内踏切よりも土浦方の末端部分であり、普通列車の乗車位置ではなかった部分で、改修されているため当時の面影はない。

駅前のバスターミナルは「筑波山口」として引き続き利用されており、旧駅舎も関東鉄道つくば北営業所として再利用されている。

隣の駅

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筑波鉄道
筑波線
常陸北条駅 - 筑波駅 - 上大島駅
  • 1943年までは、常陸北条駅との間に常陸大貫駅が存在した。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 寺田裕一「第3章 施設・駅」『筑波鉄道 : 三度の社名変更を経たローカル私鉄』 下(初版)、カルチュア・エンタテインメント〈RM LIBRARY〉、2021年10月1日、8頁。 
  2. ^ a b 軽便鉄道運輸開始. 官報 1918年4月27日』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ a b 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、曽根悟 監修、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、9-11頁。 
  4. ^ 臼井茂信、小石川多助、中川浩一「常総筑波鉄道1(私鉄車両めぐり)」『鉄道ピクトリアル』 14巻、3号、1964年3月。 
  5. ^ 軽便鉄道運輸開始. 官報 1918年6月13日』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  6. ^ a b 鉄道ジャーナル』 21巻、6号、鉄道ジャーナル社、1987年5月、111頁。 

関連項目

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外部リンク

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