恵み野駅
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恵み野駅 | |
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東口(2017年5月) | |
めぐみの Megumino | |
◄H10 恵庭 (2.5 km) (2.2 km) 島松 H08► | |
所在地 | 北海道恵庭市恵み野西1丁目 |
駅番号 | ○H09 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■千歳線 |
キロ程 | 31.9 km(沼ノ端起点) |
電報略号 | メク |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,208人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1982年(昭和57年)3月1日[1] |
備考 |
恵み野駅(めぐみのえき)は、北海道恵庭市恵み野西1丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)千歳線の駅。駅番号はH09。電報略号はメク。事務管理コードは▲131415[2]。
歴史
[編集]- 1982年(昭和57年)3月1日:日本国有鉄道の駅として開業[1]。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。
- 1998年(平成10年)12月14日:自動改札機を設置し、供用開始[3]。
- 2002年(平成14年)4月1日:駅業務を北海道ジェイ・アール・サービスネットに委託。
- 2005年(平成17年)2月1日:東口エスカレーター・エレベーター[新聞 1]と、改札内エスカレーターを供用開始[4]。
- 2006年(平成18年):バリアフリー化実施[新聞 2]。
- 2008年(平成20年)10月25日:ICカードKitaca使用開始[1]。
- 2015年(平成27年)
- 2024年(令和6年)度:話せる券売機を設置(予定)[5]。
駅名の由来
[編集]→「恵庭ニュータウン恵み野 § 概要」も参照
駅構造
[編集]2面2線の相対式ホームを持つ橋上駅。島松駅管理の業務委託駅(北海道ジェイ・アール・サービスネットが受託)。みどりの窓口、自動券売機、自動改札機、エレベーター、エスカレーターを設置している。運転士への注意を促すため、「停止注意」の看板が設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■千歳線 | 上り | 新千歳空港・苫小牧方面 |
2 | 下り | 札幌・小樽方面 |
(出典:JR北海道:駅の情報検索)
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自由通路(2007年7月)
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西口のエスカレーター(2007年4月)
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改札口(2018年9月)
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ホーム(2018年9月)
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駅名標(2018年9月)
利用状況
[編集]「恵庭市統計書」によると、近年の年度別乗車人員の推移は以下の通りである。なお、2001年(平成13年)度から2006年(平成18年)度の乗車人員の単位は百人、2007年(平成19年)度以降の乗車人員の単位は千人である。
年度 | 乗車人員 | 出典 |
---|---|---|
2001年(平成13年) | 16,425 | [7] |
2002年(平成14年) | 15,312 | |
2003年(平成15年) | 15,079 | |
2004年(平成16年) | 14,512 | |
2005年(平成17年) | 14,618 | |
2006年(平成18年) | 14,272 | [8] |
2007年(平成19年) | 1,413 | [9] |
2008年(平成20年) | 1,386 | |
2009年(平成21年) | 1,325 | |
2010年(平成22年) | 1,299 | |
2011年(平成23年) | 1,319 | |
2012年(平成24年) | 1,321 | [10] |
2013年(平成25年) | 1,332 | |
2014年(平成26年) | 1,314 | |
2015年(平成27年) | 1,314 | |
2016年(平成28年) | 1,290 | |
2017年(平成29年) | 1,268 | [11] |
2018年(平成30年) | 1,228 | [12] |
2019年(令和元年) | 1,174 | [13] |
駅周辺
[編集]→「恵庭ニュータウン恵み野」および「恵み野駅西口周辺開発事業」も参照
恵庭市郷土資料館、恵み野中央公園、恵庭市立図書館、日本医療大学恵み野キャンパス、北海道ハイテクノロジー専門学校、北海道エコ・動物自然専門学校などへの最寄駅になっている。フレスポ恵み野は西口から徒歩約5分[14]、恵庭リサーチ・ビジネスパークは東口から徒歩約15分に位置している[15]。
- 北洋銀行恵庭中央支店恵み野出張所
- 北海道銀行恵み野出張所
- 北海道信用金庫恵み野支店
- 恵み野病院
- えにわコミュニティバス(ecoバス)「JR恵み野駅東口」「JR恵み野駅西口」停留所[16]
- DCM 恵庭店
- フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道えにわ
-
恵み野駅。1985年。周囲約1 km範囲。上が札幌方面。
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恵み野駅、イトーヨーカドー恵庭店(当時)。1985年。左の画像を拡大。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 24号 石勝線・千歳線・札沼線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月27日、21頁。
- ^ 日本国有鉄道旅客局 編『日本国有鉄道 停車場一覧』日本国有鉄道、1985年9月20日、188頁。doi:10.11501/12065988。ISBN 4-533-00503-9 。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、181頁。ISBN 4-88283-120-1。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年7月1日、181頁。ISBN 4-88283-126-0。
- ^ “業務運営の効率化~システムチェンジ” (PDF). 北海道旅客鉄道. 2024年10月14日閲覧。
- ^ 太田幸夫 (2004-02-29). 北海道の駅 878ものがたり ~駅名のルーツ探求~ (1 ed.). 札幌市: 富士コンテム. p. 63. ISBN 4-89391-549-5
- ^ “第8編 運輸・通信” (PDF). 平成18年版恵庭市統計書. 恵庭市. p. 104 (2006年). 2018年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月23日閲覧。
- ^ “第8編 運輸・通信” (PDF). 平成19年版恵庭市統計書. 恵庭市 (2007年). 2018年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月23日閲覧。
- ^ “第8編 運輸・通信” (PDF). 平成24年版恵庭市統計書. 恵庭市 (2012年). 2018年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月23日閲覧。
- ^ “第8編 運輸・通信” (PDF). 平成29年版恵庭市統計書. 恵庭市 (2017年). 2018年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月23日閲覧。
- ^ “第8編 運輸・通信” (PDF). 平成30年版恵庭市統計書. 恵庭市 (2018年). 2019年4月21日閲覧。
- ^ “第8編 運輸・通信” (PDF). 令和元年版恵庭市統計書. 恵庭市 (2019年). 2020年4月20日閲覧。
- ^ “第8編 運輸・通信” (PDF). 令和2年版恵庭市統計書. 恵庭市 (2020年). 2021年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月19日閲覧。
- ^ “アクセス情報”. フレスポ恵み野. 2015年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月9日閲覧。
- ^ “恵み野駅⇒RBパーク 路線バスのご案内” (PDF). 恵庭リサーチ・ビジネスパーク. 2017年5月9日閲覧。
- ^ “市内中心部路線図” (PDF). 恵庭市. 2019年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月31日閲覧。
報道発表資料
[編集]- ^ “キヨスク恵み野店 閉店のお知らせ”. 北海道キヨスク (2015年7月21日). 2017年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月9日閲覧。
新聞記事
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 恵み野|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company