白糠駅
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白糠駅 | |
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駅舎(2018年9月) | |
しらぬか Shiranuka | |
(5.4 km) 西庶路 K48► | |
所在地 | 北海道白糠郡白糠町東1条南1丁目 |
駅番号 | ○K47 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■根室本線 |
キロ程 | 144.8 km(新得起点) |
電報略号 | ヌカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
82人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1901年(明治34年)7月20日 |
備考 | |
白糠駅 | |
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しらぬか Shiranuka | |
(6.0 km) 上白糠► | |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 白糠線 |
キロ程 | 0.0 km(白糠起点) |
開業年月日 |
1964年(昭和39年)10月7日 (白糠線開業) |
廃止年月日 | 1983年(昭和58年)10月23日 |
白糠駅(しらぬかえき)は、北海道白糠郡白糠町東1条南1丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。電報略号はヌカ。事務管理コードは▲110432[3][4]。駅番号はK47。
白糠町の代表駅で、特急「おおぞら」1号・4号を除く定期旅客列車が停車する。かつては当駅から北へ白糠線が分岐していた。
歴史
[編集]- 1901年(明治34年)7月20日:北海道官設鉄道の駅として開業[5]。一般駅[6]。
- 1905年(明治38年)4月1日:官設鉄道に編入。
- 1927年(昭和2年)5月31日:蒸気ロコモチーブクレーン設置[7]
- 1964年(昭和39年)10月7日:白糠線開業[5]。
- 1969年(昭和44年)11月15日:駅舎改築[8]。
- 1982年(昭和57年)9月10日:貨物取扱い廃止[5]。
- 1983年(昭和58年)10月23日:白糠線廃止[5]。併せて隣接地に白糠町営バスターミナルビルを新築[9]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物取扱い廃止[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる[5]。
- 1996年(平成8年)度:石勝線・根室線高速化工事に伴い同年度に分岐器を弾性分岐器に交換[10]。
- 1997年(平成9年)10月1日:業務委託化[5]。ジェイ・アール道東トラベルサービスが受託。
- 2017年(平成29年)2月1日:受託会社が北海道ジェイ・アール・サービスネットに変更。
- 2022年(令和4年)10月11日:町営バスターミナルビル老朽化に伴う解体・建替に伴い、同日より町営バスターミナルビルの待合室機能を一時的に白糠駅待合室に統合、入居していたくしろバス白糠出張所[11](窓口)を駅舎内に移転[12][9]。
駅名の由来
[編集]→「白糠町 § 町名の由来」も参照
駅構造
[編集]島式・単式ホーム2面3線をもつ地上駅。白糠線は3番のりばに発着していた。ホーム間の移動は跨線橋で連絡している。
北海道ジェイ・アール・サービスネットが受託する業務委託駅[1]。みどりの窓口設置[2]。たこ焼きやおやきを販売する店舗「駅の家ハッピー」が駅舎内に入居している。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■根室本線 | 上り | 帯広・札幌方面 | |
2 | 下り | 釧路方面 | ||
3 | 待避・始発 | |||
上り | 帯広方面 | 待避 |
- 1日1往復の列車が当駅を始終着し、釧路方面へ折り返す。
-
改札口(2021年5月)
-
待合室(2021年5月)
-
ホーム(2018年9月)
-
跨線橋内部(2018年9月)
利用状況
[編集]1日の平均乗降人員は以下の通りである[13]。
乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011 | 180 |
2012 | 182 |
2013 | 166 |
2014 | 158 |
2015 | 132 |
2016 | |
2017 | 82 |
2018 | 82 |
駅周辺
[編集]白糠町の中心駅。
- 北海道道314号白糠停車場線
- 国道38号・国道392号
- 白糠町役場
- 釧路警察署白糠交番
- 白糠郵便局
- 北海道銀行白糠支店
- 釧路信用金庫白糠支店
- 大地みらい信用金庫白糠支店
- 釧路丹頂農業協同組合(JAくしろ丹頂)白糠支所
- 白糠漁業協同組合
- 北海道白糠高等学校
- 白糠港
- 茶路川
- 白糠町営バス(白糠線廃止代替)・くしろバス「白糠駅」停留所
- スターライト釧路号「白糠」停留所(国道38号線沿い)
- 北海道バス 釧路特急ニュースター号「白糠駅前」停留所(北海道銀行白糠支店前)
隣の駅
[編集]- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■根室本線
- 特急「おおぞら」停車駅(一部列車を除く)
白糠線(1983年廃止)
白糠駅 -上白糠駅
脚注
[編集]- ^ a b 受託駅一覧 - 北海道ジェイ・アール・サービスネット.2021年12月6日閲覧
- ^ a b JR北海道のおもな駅 - JR北海道.2021年12月6日閲覧
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、233頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ a b c d e f 『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』2001年12月 北海道旅客鉄道釧路支社 編集・発行。
- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、880頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『貨物積卸機械利用の栞』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『釧路鉄道管理局史』1972年10月 釧路鉄道管理局 編集・発行。
- ^ a b 「公設民営で複合施設 白糠町のバスターミナル建て替え構想」『e-kensinプラス』北海道建設新聞社、2022年6月7日。オリジナルの2022年9月28日時点におけるアーカイブ。2022年9月28日閲覧。
- ^ 藤島, 茂「JR北海道における130km/h高速化」『鉄道と電気技術』第8巻第4号、日本鉄道電気技術協会、1997年3月、68-71頁、doi:10.11501/3314045、ISSN 0915-9231。
- ^ “会社概要”. くしろバス. 2022年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月28日閲覧。
- ^ 「町営バスターミナル移転」(PDF)『広報しらぬか』第1030号、白糠町、2022年10月1日、22頁、 オリジナルの2022年9月28日時点におけるアーカイブ、2022年9月28日閲覧。
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月21日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 白糠|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company