コンテンツにスキップ

北竜駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北竜駅
ほくりゅう
Hokuryū
碧水 (3.2 km)
(2.6 km) 五ヶ山
所在地 北海道雨竜郡沼田町北竜
北緯43度47分5.1秒 東経141度54分21.5秒 / 北緯43.784750度 東経141.905972度 / 43.784750; 141.905972座標: 北緯43度47分5.1秒 東経141度54分21.5秒 / 北緯43.784750度 東経141.905972度 / 43.784750; 141.905972
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 札沼線
キロ程 106.0 km(桑園起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1931年昭和6年)10月10日[1]
廃止年月日 1972年(昭和47年)6月19日[1]
備考 廃駅
テンプレートを表示

北竜駅(ほくりゅうえき)は、かつて北海道雨竜郡沼田町北竜にあった日本国有鉄道(国鉄)札沼線廃駅)である。事務管理コードは▲120214[2]

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

駅舎は札幌に向かって左手の東側に設置され、駅舎前の単式ホーム1面1線と副本線、駅舎横札幌側の貨物ホームへ1本の引込線を有していた[4]

周辺

[編集]

その他

[編集]

廃止当時、当駅の所在自治体は北竜町ではなく、沼田町であった。北竜地区はもともと北竜村にあったが、1943年(昭和18年)年4月1日、北竜村の北竜地区・恵比島地区を沼田村へ編入し、沼田村北竜・恵比島となった[5]。なお、北竜町の中心市街地(役場所在地)にあった駅は和駅である。

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、835頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、221頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ 『官報』 1931年10月03日 鉄道省告示第270号(国立国会図書館)
  4. ^ 昭和7年 線路一覧略図 札幌鉄道局発行。
  5. ^ 道道資料北海道 北竜町と沼田町の境界 字北竜が沼田町に属するのはどうしてか”. 2024年5月1日閲覧。

隣の駅

[編集]
日本国有鉄道
札沼線
碧水駅 - 北竜駅 - 五ヶ山駅

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1963年撮影航空写真 MHO631X-C2-6 写真右下側に当駅。