2006年 11月 29日
車椅子の存在
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車椅子 『CARNA』 その2
川崎和男さんの車椅子に関するコメント
「特に僕がおもしろいなあと思ったのが、金沢21世紀美術館に設置されたときに、子どもたちが僕の車椅子に乗って遊んでいるんですね。遊具的に使われているのを見たとき、車椅子の存在がこうやって身近になっていくのがノーマルな社会だと思ったんですね。」
車椅子、いろんな場面で使えばいいと思う。
先のユニヴァーサル国際会議(京都)で車椅子が貸し出しされていたが、閑古鳥が鳴いていた。私は車椅子の視線が体験したくて無理に借りて展示会場内を回ったが、これが「楽でいい」 展示会は知らず知らずに足が棒になり疲れきってしまうのだけれども、常に椅子付で見られるのであればこんな楽なことは無い。
同時に課題も感じた。 首が疲れる。展示コンテンツが全て立って見ることを前提としているからね~
いずれにせよ、車椅子など福祉機器と呼ばれる製品には、新たな価値を与えてくれるポテンシャルを持っていると思っている。 というかそうしたい。 そうでなければ、いつまでもニッチでデザイン品質良くならないでしょ。
川崎和男さんの車椅子に関するコメント
「特に僕がおもしろいなあと思ったのが、金沢21世紀美術館に設置されたときに、子どもたちが僕の車椅子に乗って遊んでいるんですね。遊具的に使われているのを見たとき、車椅子の存在がこうやって身近になっていくのがノーマルな社会だと思ったんですね。」
車椅子、いろんな場面で使えばいいと思う。
先のユニヴァーサル国際会議(京都)で車椅子が貸し出しされていたが、閑古鳥が鳴いていた。私は車椅子の視線が体験したくて無理に借りて展示会場内を回ったが、これが「楽でいい」 展示会は知らず知らずに足が棒になり疲れきってしまうのだけれども、常に椅子付で見られるのであればこんな楽なことは無い。
同時に課題も感じた。 首が疲れる。展示コンテンツが全て立って見ることを前提としているからね~
いずれにせよ、車椅子など福祉機器と呼ばれる製品には、新たな価値を与えてくれるポテンシャルを持っていると思っている。 というかそうしたい。 そうでなければ、いつまでもニッチでデザイン品質良くならないでしょ。
by isoamu
| 2006-11-29 01:14
| ユニバーサルデザイン