2006年 11月 27日
インクルーシブデザイン
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インクルーシブデザインワークショップ
ワークショップのインストラクションをされているジュリア・カセムさん
(英国王立芸術大学院(RCA)ヘレン・ハムリン研究センターのシニアリサーチフェロー)
日本語バリバリなんですねー 東京芸大にいらしたようで。
ヘレン・ハムリン研究センターは、障がいの方から気づきを得てデザインをする手法「インクルーシブデザイン」を実践している所。 今の日本の「課題解決型デザイン=ユニバーサルデザイン」より、私の感覚に近い。 そもそも 「誰にでも使える」 ものはない事を前提に、あくまで気づきを得る手段として生活者(インクルーシブデザインのプロセスでは障がい者が多い)と共生する事からスタートするプロセス。得られた気づきからデザインを組み立て、最終的にはより多くの方に提供できるものにする。日本のユニバーサルデザインは、「今の商品を極力多くの人に」というアプローチ。発想の起点が違います。
ワークショップじゃなくて、いっその事、一緒に生活しちゃえば?と極端なことも思ってしまいますが、これは半分本気で私が考えている究極の姿。
RCA出身の平井さん がコーディネートされてのでしょう。九州大学 助教授 RCA→コクヨ→IDEO、そして現職。(うらやましい!) 共用品九州と共同したプロジェクトもあるようで。
とりとめなくなりました。。。。
インクルーシブデザインについてはまた取り上げます。
ワークショップのインストラクションをされているジュリア・カセムさん
(英国王立芸術大学院(RCA)ヘレン・ハムリン研究センターのシニアリサーチフェロー)
日本語バリバリなんですねー 東京芸大にいらしたようで。
ヘレン・ハムリン研究センターは、障がいの方から気づきを得てデザインをする手法「インクルーシブデザイン」を実践している所。 今の日本の「課題解決型デザイン=ユニバーサルデザイン」より、私の感覚に近い。 そもそも 「誰にでも使える」 ものはない事を前提に、あくまで気づきを得る手段として生活者(インクルーシブデザインのプロセスでは障がい者が多い)と共生する事からスタートするプロセス。得られた気づきからデザインを組み立て、最終的にはより多くの方に提供できるものにする。日本のユニバーサルデザインは、「今の商品を極力多くの人に」というアプローチ。発想の起点が違います。
ワークショップじゃなくて、いっその事、一緒に生活しちゃえば?と極端なことも思ってしまいますが、これは半分本気で私が考えている究極の姿。
RCA出身の平井さん がコーディネートされてのでしょう。九州大学 助教授 RCA→コクヨ→IDEO、そして現職。(うらやましい!) 共用品九州と共同したプロジェクトもあるようで。
とりとめなくなりました。。。。
インクルーシブデザインについてはまた取り上げます。
by isoamu
| 2006-11-27 23:51
| インクルーシブデザイン