半身浴の状態を保つ　【冷えとり】

← もうひと瓶無くなりそう～＾＾；

06,2012

どもっ！冷えとりガールのanonです♪（ガール？）
・・・ガールかどうかはさておきまして（笑）
前回の記事で『冷えとり』として靴下の重ね履きを始めたことを書きました。

↑　前回の冷え取りセットが気に入ってもう1セット追加した後買った
3セット目（笑）の冷え取りセット　プラス、オーガニックコットンの靴下

夏の冷え取り重ね履き用レディスソックス5足SET【冷えとり靴下】　【期間限定】ワイルドシル...

『冷え』をとる＝体温を上げることが体に良いって話はこれまでも書いてきたと思うのですが、

まずはおさらい

体温が1度下がると免疫力が30％低下する
体温が１℃上がると基礎代謝が13％アップ

ビタリア製薬ニュース
↑こちらにわかりやすい比較がありましたので、引用させていただきます。
↓

同じ年齢の同じ背格好をしたＡさんとＢさんがいるとします。（もちろん筋肉量なども同じと考えて。）Ａさんの日頃の体温は35.5℃、それに比べてＢさんの体温は１℃高い36.5℃。
　２人が毎日1600kcalの食事の他に間食としてカスタードプリン（150kcal）を１個食べていたとします。２ヶ月後、Ａさんは約1.5kg体重が増えてしまいました。それに対し、Ｂさんに体重の変化はみられませんでした。

　同じ年齢で同じ背格好した２人の違いは体温。一般に体温が１℃上がると基礎代謝が13％アップするといわれています。
仮にＡさんの基礎代謝が1200kcalだとすると、体温の１℃高いＢさんの基礎代謝は1356kcalということになります。

体温が1度上がるだけでこんなに変わってくるんですねー。

「体温が上がれば健康になる」って本もありますよね。

なので『冷えとり』です。
そもそも『冷え』をとるためには、
適度な運動はもちろんですが、

頭寒足熱を心がける
腹八分目の食事
心をおだやかに心配しすぎない

こういうことが必要なのだそうです。

なかでも頭寒足熱が大切とのこと。

人間の下半身は、上半身に比べて５〜６度も体温が低いそうです。
なので下半身を温めましょうということでしょうか？

頭寒足熱に一番効果的なのが半身浴

半身浴をすると、
温められた下半身の血液が循環して全身に行き渡るため、全身をゆっくりと内側から芯からあたためます。お風呂から上がっても冷めにくいです。
普通にお風呂に入る全身浴では、体の外側が温まったことでぬくもったと思いがちですが、
芯まで温まる前にのぼせてしまうので自然短い時間の入浴になります。

お風呂の水圧って1トン近くあるのだそうです。
上半身はその水圧を受けないので体の負担が少なく、
むくみがちな足はほぐすことができる。

私の経験としては頭はのぼせて暑くやたら汗をかく。
半身浴をきちっとやっているときは、その症状が緩和されていたように思います。

やっぱり上半身と下半身のバランスがとれた状態になってたのかな？

靴下の重ね履きの理論として腑に落ちたのが
重ね履きをすることで足を温めて半身浴に近い状態を保つ
ということでした。

納得できないと始められないたちなので＾＾；
ここで初めて納得しました。

半身浴は、寝食や歯磨きほどきちっと毎日ではありませんが、
定期的にやっていて、
体が気持ち良いことを知っていたので、

その状態を保つ意味でならば
靴下の重ね履きっていいんじゃない？

裸足のほうが皮膚呼吸ができて刺激も受けて体温調節も鍛えられる（？）
と思っていた私も、
ここでやっと試してみる気になりました。　←2週間前

最初に買ったセットが裸足でいるよりも心地よかったので、もう1セット同じものを買った。　←10日前

こりゃいいわー♪とさらに買い足した3セット目はこんな感じ↓　←いまここ