___________ /|:: ┌──────┐ ::| /. |:: | 9回表終了 | ::| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |.... |:: | 日4-8楽 | ::| | よし、決まったな!風呂にでも入るか |.... |:: | | ::| \_ ______ |.... |:: └──────┘ ::| ∨ \_| ┌────┐ .| ∧∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∬ ( _) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄(_, ) / \ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|、_)  ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ~30分後~
___________ /|:: ┌──────┐ ::| /. |:: | 試合終了 | ::| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |.... |:: | 日9x-8楽 | ::| | ふう、いい湯だった…アレ? |.... |:: | | ::| \_ ______ |.... |:: └──────┘ ::| ∨ \_| ┌────┐ .| ∧∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( _) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄(_, ) / \ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|、_)  ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄
スポーツで、明らかに一方的な状態から神がかり的な大逆転劇が起きた様子を指して使われる。
野球、バスケットボールなど、得点が加算されやすい競技ほどよく起きる。
優勢だった方のファンが安心して風呂に入ったものの、
風呂から帰ってきたらとんでもないことになっていたというのが由来。
従って、より狭義には『序盤に大量差をつけられたがじわじわと巻き返した試合』は含まれず、『終盤に大量の得点差があったのですっかり安心していたらごく短時間で一気にひっくり返された試合』が該当する。
NPBの試合は前者を「広義の風呂試合」、後者を「狭義の風呂試合」として掲載している。
この概要からして、大体の風呂試合は「馬鹿試合」とも言えるだろう。
また、試合こそ引き分けで終わったが、サッカー界における「ドーハの悲劇」も、状況は類似しているかもしれない。
9回(延長戦では最終回)に3点差以上を逆転した試合を(一部)紹介。
オランダのトップリーグ(Honkbal Hoofdklasse)では2022年の開幕戦でまさかの試合があった。昨季優勝のアムステルダム パイレーツはRCHペンギンズに対し5回までに18点を取ってリードしていたが、最終回の7回表に登板した投手が四球や暴投を連発し、大量連打を浴びる。投手3人をつぎ込んでも相手打線からアウト1つしか取れず、最後は野手が登板してなんとかこのイニングを終わらせた。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
RCH Pinguins | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | 24 |
Amsterdam Pirates | 0 | 6 | 3 | 4 | 5 | 0 | 0 | 18 |
最終回にアムステルダムが奪われたのは23点。その裏にチームは得点できず、17点をリードしていた試合を逆転負けで落とすという、漫画でもあり得ないような結果に終わった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 7 |
![]() |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10x | 10 |
ライオンズは7-0の9回に先頭の渡部健人のソロで1点を返すと、マーク・ペイトン、タイシンガーブランドン大河がヒットで続き岸潤一郎の3ランで7-4。さらに山野辺翔、代打陽川尚将がヒットで出塁、西川愛也のタイムリーで2点差に迫り、蛭間拓哉の送りバントのあと川越誠司の2点タイムリーで追いついた。打者一巡して渡部が内野安打で出塁すると、続くペイトンが3ランを放ちサヨナラ。
8回まで4安打の打線が9回に10安打を集めて劇的勝利をあげた。
一方のスワローズは先発の山野が8回を100球無失点の力投を見せたにもかかわらず、2番手の大下が渡部から陽川まで6連続安打を打たれて一死も取れずに交代、3番手久保も打者5人に対して送りバントの1アウトを取っただけで4安打を許すなど救援陣が振るわなかった。
試合序盤に大量点差をつけられたものの、その後反撃に転じて最終的に勝利した試合。
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1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 4 | 3 | 10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 1 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
シーズン開幕戦のタイガースは同点の3回裏にヤクルト先発の小川泰弘から3点を勝ち越すと、4回には交代した大下佑馬からも2点を追加し、さらに糸井嘉男の2ラン本塁打でリードを7点に広げた。
開幕投手に指名されながら新型コロナウイルス感染で離脱を余儀なくされた青柳晃洋の代わりに先発した阪神の藤浪晋太郎は6回と7回に1点ずつを失うものの、7回を3失点にまとめてリリーフ陣に託す。しかし8回に登板した齋藤友貴哉が2ラン本塁打を打たれて3点差、二死から登板した岩崎優も連打を浴びて1点差にまで迫られてしまった。
9回にはMLBに移籍したロベルト・スアレスに代わる新守護神候補として加入したカイル・ケラーが登板する。・・・が、先頭の山田哲人にいきなり同点ソロを浴びると、一死も取れずにドミンゴ・サンタナに2打席連続となる勝ち越し2ランを献上。チームはその裏に二死から1,2塁とチャンスを作るものの得点できず、球団史上初の開幕戦7点差逆転負けに終わった。
ちなみにNPBで開幕戦7点差逆転負けは1982年の西武×日本ハム以来2例目[1]らしい。開幕戦でつまずいた阪神はその後セ・リーグ新記録となる開幕9連敗を喫してしまった。
4点差の6-2で迎えた9回裏、ソフトバンクは抑えにリバン・モイネロを投入する。対する楽天は相手の失策も絡んで一死1,3塁のチャンスを作る。8番辰己涼介は三振に倒れるが、代打銀次の打席でモイネロが暴投。楽天はこの間に1点をあげると、続く1番の西川遥輝が同点3ラン本塁打を放って試合は延長戦へ。楽天は延長11回裏に2死から西川が四球を選び、続く小深田大翔が11球粘ってヒットで出塁。最後は浅村栄斗のサヨナラタイムリーで勝利した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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2 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
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0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 4 | x | 9 |
BIGBOSS新庄剛志監督の凱旋試合となった甲子園での阪神戦。日本ハムは初回に先頭の淺間大基、万波中正が連続ヒットを放ちわずか4球で先制する。3回には万波のソロホームランの後3連打で無死満塁と攻め、上川畑大悟のスクイズで1点を追加、さらに一死満塁からヒットエンドランを仕掛けて宇佐見真吾の2点タイムリーでリードを広げた。
阪神は6点ビハインドで迎えた4回に大山悠輔の2打席連続となるソロホームランで1点を返し、7-3の6回にも1点を追加して無死満塁から併殺打の間に追加点をあげた。
日本ハムは4回以降ヒットを放ちながらも得点がなく、じわじわと点差を縮められる。8回裏には大山にこの日3本目となるソロホームランを打たれ1点差に。その後一死満塁から代打山本泰寛のタイムリーで同点とされると、続く1番の島田海吏に勝ち越しの押し出し四球を与えてしまう。
2点を勝ち越された9回には抑えの岩崎優から一死1,2塁のチャンスを作るものの、清宮幸太郎は見逃し三振、松本剛も二ゴロに倒れ得点できなかった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 |
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0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4x | 6 |
イーグルスは1点リードの9回に抑えの松井裕樹を投入する。中村剛也、渡部健人を抑え二死とするが、そこから4連打を浴び4-2と逆転される。その裏にライオンズは増田達至を送るが、先頭の代打小深田大翔のゴロをセカンドの外崎修汰が捕球できず出塁を許すと続く島内宏明、辰己涼介にも安打を打たれ4-3に。なお無死1,2塁から四番浅村栄斗に逆転の3ランホームランを浴び痛恨のサヨナラ負けを喫した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 |
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4x | 4 |
クライマックスシリーズ1stステージ第3戦。ホークス先発の和田毅、マリーンズ先発の小島和哉がともに無失点の投球を披露すると、リリーフ陣も互いに得点を許さず試合は延長戦に。
延長10回表にはCSで三連投となる澤村拓一がマウンドに上がるが、二死2塁から周東佑京に先制のタイムリーを許すと続く川瀬晃、柳田悠岐にも打たれ3失点を喫する。マリーンズはその裏に代打角中勝也が10球粘ってヒットで出塁すると、その後無死1,2塁から藤岡裕大が初球を右中間へ運ぶ同点3ランで試合を振り出しに戻した。さらに二死1塁から安田尚憲が右中間にヒットを放ち、一塁の岡大海は一気に本塁へ。リクエストでもセーフと判定され、ロッテが劇的なサヨナラ勝ちでCSファイナル進出を決めた。敗れたソフトバンクはロベルト・オスナの後を継いだ津森宥紀が今季苦手とするロッテ打線を抑えられず、代わったルーキー・大津亮介も二死から連打を浴びた。ちなみにポストシーズンの延長戦で3点差以上を逆転サヨナラ勝ちしたのは史上初とのこと[2]。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 3 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 |
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0 | 2 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 4 | x | 11 |
タイガースは3-2の3回表に無死2,3塁から佐藤輝明と井上広大の連続タイムリーで2点を追加する。その後二死満塁となり、近本光司のキャリア初となる満塁ホームランでリードを7点に広げた。
一方のベイスターズは9-3の5回裏に佐野恵太、京田陽太のタイムリーで4点を返し阪神先発の伊藤将司をKO、2点差に迫った。
阪神は4回以降ランナーを出しながらも得点につながらないまま、7-9の8回裏に登板した岩崎優が蝦名達夫に2ランを打たれ同点を許す。二死となり筒香嘉智に勝ち越しソロを浴び岡留英貴にスイッチするが、牧秀悟にも二者連続となる特大ソロを浴びる。9回は前日の試合で初黒星を喫した森原康平が三者凡退でリベンジし、ベイスターズが逆転勝利した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 7 |
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0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 5 | 11 |
ブルワーズは7-1の8回裏に3本のタイムリーなどで5点をあげ、1点差に迫る。7-6の9回裏に二死からポール・モリターのソロホームランで追いつくと、連打と死球で満塁とし、テッド・シモンズのサヨナラ満塁ホームランで勝利した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
![]() |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 7 |
インディアンス先発のロイ・スミスは8回まで1失点に抑える好投を見せ、2-1の9回も続投するが先頭に安打を許し交代する。後を継いだ投手が送りバントの後同点打を許し、試合は延長戦へ。
インディアンスは延長13回表に一死2塁からトニー・バナザードのタイムリーで勝ち越しに成功する。しかしその裏に登板したニール・ヒートンが二死から四球で出塁を許すと、続くブライアン・ダウニングにタイムリーを打たれ同点に。さらに連続四球で満塁となり、ルパート・ジョーンズのサヨナラ満塁ホームランでエンゼルスが4時間46分の試合に勝利した。
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0 | 2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | 1x | 8 |
マリナーズは6-1で迎えた8回裏に5四死球と3安打で4点をあげ、相手のエラーの間に2点をあげて逆転に成功する。9回にソロホームランで同点にされると、タイブレーク(無死2塁)に入った10回裏に3連続四球で押し出し得点をあげ、開幕戦をサヨナラ勝利で飾った。
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2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 6 | 10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 7 |
ブルージェイズは4-7で迎えた9回に二死満塁からM.セミエンが押し出し四球を選ぶと、3連打で5点をあげ逆転に成功。そのまま逃げ切り勝利した。
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2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7 | 11 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 8 |
エンゼルス先発の大谷翔平は初回にいきなり三連続四球から2連打を浴び、2アウトを取るも連続四死球を出したところで降板してしまう。交代した投手も走者一掃のタイムリーを打たれ、初回終了時点で5点を追いかける展開になった。エンゼルスは4-8で迎えた9回表に3四球で一死満塁とすると、J.ウォルシュがこの日2本目のホームランとなる満塁本塁打を放ち同点に。さらに二死2,3塁からレンヒフォとウォードの連続タイムリーで3点をあげると、その裏を抑えのライセル・イグレシアスが3人で終わらせ逆転勝利を飾った。
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3 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 0 | 7 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1x | 9 |
パドレス先発のダルビッシュ有は3回6失点で降板、チームは相手先発のマックス・シャーザーの前に3回まで1安打と打線が沈黙する。
4回から登板した2番手のルーキー左腕カマレナも2ランを浴び、4回表終了時点で8-0と苦しい展開に。しかしその裏、先頭のタティスJr.がソロ本塁打で1点を返すとパドレスが反撃に転じる。一死満塁からマイヤーズが押し出し四球を選んで2点目をあげると、二死満塁で回ってきたピッチャーのカマレナにメジャー初ヒットとなる満塁本塁打が飛び出す。続く打者がさらにヒットで続きシャーザーを降板に追い込むと、打者一巡で再び打席に立ったタティスJr.のタイムリーで8-7と1点差にまで迫った。パドレスの投手陣はその後ナショナルズ打線を無得点に抑え、6回裏にはついに同点に。チームは9回裏に二死2,3塁からトレント・グリシャムのタイムリー安打でサヨナラ勝利をあげた。
ちなみにメジャーの投手で初ヒットが満塁ホームランとなった選手は、1898年のビル・ダグルビー以来123年ぶり2人目らしい。
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0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 7 |
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 4x | 9 |
6-0の8回裏にパイレーツが5点をあげ1点差に迫ると、7-5で迎えた9回に死四球とヒットで二死満塁とし、ジェイコブ・スタリングスの逆転サヨナラ満塁ホームランが出て7-9xで勝利した試合。
1-6で迎えた9回表に先頭打者が振り逃げで出塁すると、カブス打線はヒットと四球で一挙6点をあげて逆転に成功し、カージナルスに勝利した試合。
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6 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 1 | 0 | 4 | x | 11 |
マリナーズは7-0で迎えた4回裏に二死満塁からC.ローリーに走者一掃のタイムリー、5回裏にはカイル・シーガーに3ランが出て2点差に迫る。1点差で迎えた8回裏に二死満塁からD.ムーアの逆転満塁弾が飛び出すと、これが決勝点となった。
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0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | 3 | 1 | 13 |
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2 | 5 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
エンゼルスは2-10で迎えた6回に一挙6得点をあげると、7回から9回にかけて5点をあげてタイガースに勝利した試合。エンゼルスは球団記録に並ぶ8点差逆転に成功した。
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2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 2 | 10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 6 | 3x | 11 |
ブルージェイズは6点ビハインドの8回裏に1点を返し、二死満塁から押し出し四球と満塁本塁打で同点に追いつく。9回表に2ランホームランで勝ち越されるが、その裏に2連打で無死2,3塁としマーカス・セミエンの逆転サヨナラ3ラン本塁打で勝利した。
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1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | 8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | x | 9 |
5-0で迎えた8回裏にオリオールズが2四球と5安打で同点に追いつくと、相手のエラーの間に2点を勝ち越し、さらにマウントキャッスルの2ランでこの回9点をあげた。オリオールズは9回に3ラン本塁打を浴びるものの、1点差で逃げ切った。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 1 | 3 | 12 |
![]() |
4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 9 |
ガーディアンズは2-8で迎えた9回表に先頭打者ホームランと相手の連続エラーで2点を返す。その後二死満塁としてジョシュ・ネイラーが満塁ホームランを放って6点差の試合を追いついた。ガーディアンズはその裏に3四球で二死満塁とするが、続く打者を三ゴロに打ち取って試合は延長戦へ。タイブレークに入った10回表に1点を勝ち越すものの、その裏に無死1,3塁からフィルダースチョイスの間に同点とされると、送りバントと敬遠で一死満塁のピンチを招いてしまう。それでも続く打者の遊ゴロを本塁に返球してサヨナラを防ぐと、次の打者も遊ゴロに抑えた。
ガーディアンズは延長11回表に二死1,2塁から再びジョシュ・ネイラーの2打席連続となるホームランで3点を勝ち越す。チームはその裏を三者凡退に抑え、大逆転勝利をあげた。
ジャイアンツは5-2で迎えた9回裏に、抑えのジョシュ・ヘイダーから先頭のジョーイ・バート、一死からダリン・ラフがそれぞれソロホームランを放ち1点差に迫る。続く打者も安打と死球で出塁して一死満塁となり、マイク・ヤストレムスキーがこのイニング3本目となる満塁ホームランを打って試合を決めた。球団では1973年のボビー・ボンズ以来49年ぶりとなる逆転サヨナラ満塁弾となった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 9 |
![]() |
1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 7x | 12 |
ホワイトソックスが9-5の9回にタイムリーと犠牲フライで4点をあげて同点に追いつき、さらにアンドリュー・ボーンの3ランホームランでサヨナラ勝ちした試合。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 7 |
![]() |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 3x | 8 |
メッツ先発の千賀滉大はレイズ打線から12個の三振を奪い、6回まで1失点に抑える。チームは3点差の9回二死1,2塁からフランシスコ・アルバレスの3ランホームランで追いつき試合は延長戦に入る。
メッツは10回に2点を勝ち越されたものの、その裏に先頭打者がヒットで出塁し一死1,3塁からピート・アロンソのサヨナラ3ランホームランで逆転勝利した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 7 |
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1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6x | 8 |
ナショナルズは7-2の9回裏に一死満塁からストーン・ギャレットのタイムリー、イルデマロ・バルガスの犠牲フライで2点を返し7-4に。二死となって代打ドミニク・スミスが押し出し四球を選び、9番アレックス・コールは遊ゴロに倒れるがショートのニック・アレンが捕球できず打球はセンター方向へ転がる。この間に2人が帰り同点に追いつくと、続くジーター・ダウンズが今季初安打となるタイムリーを放ち逆転サヨナラ勝利をあげた。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
0 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7 |
![]() |
0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5x | 8 |
マーリンズは7-3の9回裏に一死満塁からジョシュ・ベルの打球はピッチャーへのゴロに。ピッチャーのホームズは一塁に送球するが、これが一塁に向かうベルを直撃する悪送球になりランナー2人が帰る。続くルイス・アラエスのライト線タイムリースリーベースで同点に追いつくと、その後一死1,3塁から5番ジェイク・バーガーがレフトにタイムリーを放ちサヨナラ勝利を決めた。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 7 |
![]() |
1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 4x | 10 |
レイズは2-6の9回に、先頭のヤンディ・ディアスから4連打で1点を返す。なお無死満塁からアーメッド・ロザリオの遊ゴロで1点、ベン・ロートベットはアウトローのボール球を打ち返すタイムリーで2点を追加して同点に追いついた。送りバントで二死となり、続くホセ・シリは三ゴロに倒れるが、サードのライアン・マクマーンの送球が逸れた間に二塁ランナーが帰り勝ち越しに成功した。
ロッキーズはその裏に登板したレイズのピーター・フェアバンクスから三連続四球を選び満塁とする。一死後には勝ち越しのエラーを献上したマクマーンが打席に。マクマーンは交代したジェイソン・アダムの初球をスタンド中段に運ぶ、球団史上3本目となる逆転サヨナラ満塁ホームランで試合を決めた。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
0 | 4 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
![]() |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | 2 | x | 9 |
カブスはパドレス先発のダルビッシュ有から2回表に4点、4回にも代わったペドロ・アビラから4点を奪いリードを8点に広げる。
パドレスは8-0の7回裏に無死1塁からジェイク・クロネンワースの2ランと金河成のタイムリー三塁打などで3点を返し反撃、さらに二死1塁からザンダー・ボガーツの2ランで1点差に迫る。8-7の8回裏に二死1塁からフェルナンド・タティス・ジュニアの2ランで逆転すると、9回をロベルト・スアレスが3人で締めて勝利した。
掲示板
390 ななしのよっしん
2024/05/14(火) 21:33:31 ID: NDpVkWbOz7
エンゼルスは様式美みたいになってきたな
6回終了時まで4-0でリード
先発降板後の7回表に8失点
8回裏の攻撃で1点返すも直後の9回表に2点追加され10-5で敗れる
391 ななしのよっしん
2024/08/22(木) 02:08:15 ID: NBM7DAlXD4
パリオリンピック体操団体戦でも、母国北京オリンピックで金メダルを獲った
元体操選手が後輩中国代表の勝利を確信して一足早くシャンパンを開ける様子を
SNSに上げるという出来事があった
392 ななしのよっしん
2024/09/11(水) 23:26:32 ID: P4MEGVh/al
今日の巨人VS広島戦
優勝するチーム特有のあり得ない勝ち方を目の当たりにした
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最終更新:2025/03/11(火) 15:00
最終更新:2025/03/11(火) 14:00
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