西川愛也とは (ニシカワマナヤとは) [単語記事]

西川愛也（にしかわ　まなや、1999年 6月10日-）とは、大阪府出身のプロ野球選手（内野手）である。現在は埼玉西武ライオンズに所属。

概要

小学校から軟式野球を始める。

花咲徳栄高等学校では1年秋から控え野手としてベンチ入りし、2年春の選抜大会では4番左翼手として出場したが初戦で敗退する。2年夏の甲子園大会では3試合に出場し、打率.600、4打点、1盗塁を記録した。2年秋に関東大会1回戦で敗退したため、3年春の選抜大会出場はなかったが、3年夏には埼玉県史上初の甲子園優勝に貢献。「今までの人生で一番うれしかった」と語った。高校通算31本塁打。

2018年は大胸筋のリハビリから始まる。さらに二塁手に浅村栄斗（後に外崎修汰）、遊撃手に源田壮亮、三塁手に中村剛也が固定されているため、一軍出場に至っていない。秋季キャンプでは辻初彦監督から守備の指導を受けた。

2019年にはフレッシュオールスターの出場選手に選出された。

2021年はオープン戦で結果を残したことで開幕を一軍で迎えたが、12試合の出場で無安打と結果を残せなかった。

2022年は35試合に出場したが無安打。連続無安打記録を57に更新した。

2023年 4月30日の楽天戦で連続無安打記録を野手ワーストの60としたが、第4打席で3年ぶりの安打を記録した。8月22日のオリックス・バファローズ戦でプロ初本塁打を記録した。41試合の出場で打率.227、1本塁打、8打点だった。

2024年は自己最多の104試合に出場し、打率.227、6本塁打、31打点、8盗塁だった。

2年春の埼玉県大会決勝で大胸筋断裂の大怪我を負ったため、遠投に難があり、11月に手術を受けている。

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