リースは以下の複数の意味を持つ。
その他、歴史上の人物等の詳細についてはWikipedia等の資料を参考にされたい。
『リース』とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)のゲーム『聖剣伝説3』、および関連作品に登場する超人気キャラクターである。
主人公の一人で、リメイク作品『聖剣伝説3 TRIAIL of MANA』(以下、ToM)を含めてゲーム開始時に主役かパーティメンバーとして選択できる。
風の王国ローラントの王女。身の丈ほどもある長槍を扱いこなす槍の名手で、若くして王国の防衛軍アマゾネスのリーダーを務める。
家族は父ジョスター王と、弟エリオット王子の2人。母ミネルバはエリオット出産と時に逝去し、リースもまだ幼かった頃であり悲しみを抑えきれず、聖なる山に抱かれ涙が枯れるまで泣いた。
それ以来、母の愛を知らないエリオットを大切にしてきた心優しい少女である。
外見で特に目を引くのが非常に長い髪で、母の形見である緑色の大きなリボンでそれを結わえている。このリボンをほどき髪を風に乗せてなびかせて物思いにふけるシーンは、ドット絵の完成度も相まって多くのプレイヤーの印象に残っているだろう。頭部の羽根飾りや額の宝石は兜の装飾によるものだがToMでその辺がはっきり描写されるまでは直接額にくっついていたりと描き手によって解釈にズレがあった。原作では放置していると羽根飾りをさわる仕草が見られる。
責任感が強いしっかり者で、生真面目で礼儀正しい性格をしており、歳の割に大人びた印象である。しかし気難しいところもあり、融通が利かず頑固な一面を持つ。作中では仲間との対話でも終始ですます調で話しているが、時には年相応の少女らしい仕草を見せることも。
母国ローラントに侵攻してきたナバールによって弟エリオットをさらわれ、父王の命も奪われ、そして王国をも滅ぼされてしまう。総てを奪われたリースは、いつか自分の手で王国を復興させることを強く誓い、連れ去られたエリオットを捜し求め旅に出る。
パーティメンバーに選ばなかった場合でも、ゲーム序盤の山場であるローラント奪還戦でサブキャラクターとして登場して共闘する。
CVは小松未可子氏で、2015年に発売された『ロードオブヴァーミリオンアリーナ』の客演で初めて声がついた。
聖剣3発売当初より一貫して非常に高い人気を誇るキャラクターである。
両親と死別した亡国の王女という不遇な生い立ちや、それまでのアマゾネス像から大きく逸脱した可憐で清楚な容姿が薄幸の美少女感をもたらし、多くのキッズやお兄さん達のハートを射止めた。
その人気と知名度はずば抜けており、ファンアートや同人誌の数は本作における登場人物の中でも圧倒的に多く、2010年代以降スクエニ作品の客演に恵まれるなど公式からもその人気の高さが認知されている。
niconicoにおいても例外ではなく、動画のサムネイルなどでも採用数が多く、コメント欄で「俺の嫁」宣言をする者も多数見受けられる。待て、俺の嫁だ。
後年、キャラクターデザインの結城信輝氏は、同人出版した設定画集において「ストーリーからインスピレーションを得たため」アマゾネス像からかけ離れた造形になったことをコメントしている。また、Vジャンプに掲載されたコメントによれば当時の氏はゲームにあまり関わっておらず、ゲームキャラクターデザインも初めてだった為、そういったクリエイター的手法を取ったと思われる[1]。
ちなみに初期の設定画では貧乳だったが、リテイクによって胸が膨らんでいったとのこと。
( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!
リメイク作品であるToMが発表された時、既に青天井の人気と知名度を誇っていたリースにとっては他メンバーほど絶大な期待は寄せられず、発売後キャラ性能などを追い風に人気が急進したアンジェラに人気投票の結果が迫られるなどの事態はあったが、それでも不動の一番人気は健在。
もっとも原作では公式絵が存在しなかったクラスや新クラスの実装などもあったため充分な恩恵は得られているだろう。また追加要素や知性D[2]などポンコツな面が強調され、ネタ方面でも人気が高まったと言える。
両手で構えた槍で鋭い突きを放ったり、薙刀のように振って攻撃する。リーチは6キャラ中もっとも長く、敵と多少距離があってもヒットさせやすい。
クラスチェンジによりパラメータを操作する補助魔法、光クラスは味方の能力を高めるもの(バフ系)を、闇クラスは敵の能力を下げるもの(デバフ系)を習得する。原作での補助魔法は一度の戦闘において効果が永続するため、純能力に作用するこれらの魔法は特にボス戦において効果的である。また、クラス3になると大ダメージ+状態異常の追加効果付き(例外あり)の召喚魔法を習得することができる。
近接タイプのキャラクターながらすべての能力値がバランスよく伸び、どんな役割もこなすことができるが、逆に成長しきるまでは他の近接キャラより純火力が今ひとつである(連続攻撃が出来るホークアイにも劣る)ことが弱点。また物理攻撃と補助という骨子の役割がどのクラスに進めようとも変わらず、同じキャラでも個性が大きく変わる本作のクラスチェンジシステムとの相性が悪い。しかもバフ系はアイテムで替えがきくこともあり、パーティにおけるアイデンティティの確立がしづらい地味な性能であることが問題か。
もっとも確実にパーティを強化できる補助魔法は単純に運用が簡単で、扱いやすいキャラクターであるといえる。
ToMでは補助魔法の効果が時間経過で切れるようになってしまった。しかし、アビリティによって永続させたりそもそも魔法と同等の効果を発揮できたりするようになったため、むしろアイテム使用との明確な差別化が出来ており弱体化したとは言い切れない。そもそも全ての補助魔法(光・闇問わず)が精神ポイントの上昇で習得出来てお手軽な上、補助を捨てて他を高めるという育て方も可能なこともあり、アビリティシステムによる複雑化にも対応した扱いやすいキャラクターである。
リースの各クラス名は北欧神話の神や怪物をモチーフとしたものが多く、いわゆる職業・役職の名が多かった他のキャラクターとはかなり名称の雰囲気が異なるのが特徴である。
平均的な能力のバランスタイプ。必殺技のモーションが素早く、全キャラ中もっとも発生と後隙が小さいのが特長。
魔法は覚えられないが、野郎連中前衛キャラと比べちせいやせいしんの初期値が高いので、パーティの顔ぶれ次第でこれらの能力値を上げてブラックマーケットのアイテムの効果を高める運用が期待できる。
ToMでは必殺技が名前通りの旋風を起こす技に変わったが、より多くの敵を巻き込みやすい上に空中の敵にもヒットするため、やはり安定した使い勝手を誇る。
どの能力ポイントを上げてもアビリティを習得できる点が原作におけるバランス型の特性を受け継いでいると言えよう。
ここから先述のようにバフかデバフが得意になっていく。ToMではそれぞれの効果を補強するアビリティも多く習得でき、特に光のクラスはバフ以外にも回復効果を持つものが手に入るなどよりサポート・バックアップに特化した性能になった。
一方闇のクラスでは通常攻撃にデバフが乗るなどアタッカー役に向いたアビリティが増え、かなり明確に性能差が表れてくる。
必殺技:真空波動槍
専用スキル:エインヘルヤル(通常攻撃ヒット時、SPが1%増加する)
クラス名は北欧神話に登場する戦乙女が由来。ファンタジーにおける女戦士のド定番である。
バフ魔法は味方対象なので、中盤以降に増加するカウンター思考の敵が相手でも問題なく使えることや、使えば一度の戦闘で出てくる敵全てに優位を取れることから、デバフ魔法よりも扱いやすく、汎用性に優れる。
ToMではアマゾネスの衣装とほぼ同じシルエットの甲冑とふんどしを身にまとう。
回復魔法の代理としても機能するエンドヒールは大変に便利で、ヒールライト使いがいないパーティでも活躍できる。バフの燃費が良くなるアップMPセーブが魔法と同じ精神ポイント上昇で習得出来たりと強化プランが組み立てやすいのも良い所。
『真空波動槍』は槍を一閃し衝撃波を敵めがけ5回飛ばす技となったが、槍を振るうアクションにも攻撃判定がある。衝撃波は敵を貫通して飛ぶので、多くの敵(多くの部位を持つボス)にヒットさせやすい。
必殺技:飛天槍
専用スキル:守りのルーン(自身のデバフ効果の時間を40%短縮する)
デバフ魔法は同じ効果を持つ魔法アイテムが非売品であるため希少性ではこちらが上。単体相手なら一発撃てば良いので速攻性という意味でも優位であり、特にボス戦で効果を発揮する。ただし、前述の通り一部の敵からのカウンターを誘発するので注意が必要。
ToMでは刺々しさのある装いと、袈裟懸けのチェーンや競泳水着が目を引く。
ワルキューレと相対するような能力を得られるが、デバフ効果が長持ちするダウンカウントがその後の育成によって死にアビになってしまったり、専用スキルもデバフを喰らうのが前提であったりと、育成が難しくなっている。もっともその分心置きなく近接能力を高めることが出来るということだが。
オススメはやはり魔法と同じ精神ポイントで習得出来るダウンMPセーブやデバフ効果が強化されるダウン強化。
『飛天槍』は、高く飛翔して上空から敵を一突きする攻撃で動作は原作・リメイクとも共通する。槍を扱う事などから考えてもファイナルファンタジーの竜騎士を強くイメージした技と言える。
クラスごとに1種ずつ、神々や魔獣を召喚し攻撃する全体魔法を習得できる。
ToMでも同様で、ダメージに加え何かのステータス異常を付与する召喚魔法は、状態異常の敵に有利なアビリティを持つネクロマンサー(シャルロット)やナイトブレード(ホークアイ)と相性が良いので積極的に使おう。
必殺技:光弾槍
専用スキル:女神の祝福(バトル勝利時に味方全員のHPを7%回復する)
クラスチェンジアイテム:ブリーシンガメン
北欧神話における高位の女神が名前の由来。
公式イラストは清楚なお姉さんって感じで、ストッキングが実にセクシー。衣装も「神話上の女神」の名にふさわしいデザインでありフェンリルナイトとは趣を変えながらも大変たぎる姿である。
原作においてはリースのクラスの中で最も近接能力に特化[3]しており、クラス3で唯一全体攻撃となる必殺技を習得する。
バフを併用すれば攻撃力はトップクラスになるが、魔法の効果範囲は全体化せず、味方全員の補助に時間がかかるのはそのまま。魔法の選択と掛ける対象はよく考えて。あとシャドウゼロにも気をつけたい。
ToMでは原作の単騎強化をさらに突き詰めた性能になり、必殺技発動時に全ステのバフが掛かるという我流奥義の超強化版とでも言うべきリンクアビリティ天啓を習得出来る。あらかじめSPをためておきボス戦開幕と同時に必殺技を撃てば有利に戦闘を進められる。バフを自分にも付与するダブルアップなど他のアビリティも強力で、とにかく自分ありきの強化をする戦い方に向いており、常にプレイヤー操作キャラが一人というゲーム仕様に合致する性能のクラスとなった。ただサポート能力に特化した分原作ほどのパワータイプではなくなったので一応。
召喚魔法は『フレイア』。追加効果はかいがらハンターで、これに変化した敵はもはやクソザコナメクジ以下なので無力化という意味でぶっ壊れ性能を持つ。ただし撃破時に得られるものもなくなるので緊急回避用の意味合いが強く、間違っても無双するための魔法ではない。
ToMでもクラス4の試練にて対エンプレスビーでの取り巻きを片付けるのに最適だが、リースをNPC操作にしているとカイザーミミックはじめ虹色アイテムの種やレアアイテムを持つ敵との戦闘時に限って勝手に撃って邪魔をしてくるので注意。やっぱり知性D
なお、フレイアとはヴァナディースのことである。・・・あれ?
『光弾槍』は先述したとおりクラス3唯一の全体攻撃技である。ワンダーの樹海でクインビーのこれに泣かされたプレイヤーも多いだろう。シャドウゼロ?聞こえんな
ToMでは範囲攻撃技に変更されたが、結構な広範囲に及ぶので依然として強力(だし、敵に撃たれればやっぱりヤバい)。
必殺技:流星衝
専用スキル:流星の光(バフ効果がバトル終了まで永続となる)
クラスチェンジアイテム:明星のクサリ
バフ魔法の全体化という大きなアドバンテージを持つクラス。ステ値はリースのクラス3最低値ながら、そのリターンの大きさから最終クラスに選ぶプレイヤーが多い。育成に悩んだらとりあえずこれにしておくのがオススメ。
ToMの衣装はさらに躍動的な鳥の翼を思わせる意匠となっている。
こちらでも専用スキルのおかげで原作とほぼ同等のリターンが得られる他、装備するだけで味方全員の能力を強化する各種アビリティ(○○アップオール)を習得できる。ただしこれは必要なポイントがバラバラで全部網羅するのは難しいので、欲しい能力のものだけに絞るのが無難。
原作から一貫して全員を強化する役割なので、一人を高める方面に特化したヴァナディースとはさらに明確な差別化が図られていると言えよう。もちろんパーティの総合力が上がれば戦闘も有利になるので、どっちが強いかというよりどっちが性に合っているかで選ぶのが良いだろう。
習得する召喚魔法は『マルドゥーク』で沈黙の追加効果を持つ。特に原作では敵のカウンターまで封じこめてしまえるため大変頼りになり、実質フレイアの強化版と言っても過言ではない。
ToMでもフレイアのような悲劇が起こることがないのでNPC操作でも安全だが、相対的に弱体化している。
『流星衝[4]』は2体の分身と三位一体で敵を攻撃する単体攻撃。一人くれ
ToMでも同様に敵単体への攻撃技で、演出中は敵が硬直するので他の味方に追撃させて更なるダメージを叩き込める。
必殺技:竜牙槍
専用スキル:覇龍の加護(HPが満タンの時に攻撃力が20%強化される)
クラスチェンジアイテム:騎竜のクサリ
ドラゴンの能力を利用して戦う戦士。FFシリーズにおける竜騎士のそれを強くオマージュしたクラスと言える。
ToMでも全身竜を模した装備に身を固めた王道RPGらしい出で立ちになった。闇のクラスにしては露出が少ない…とお嘆きの紳士諸兄はお尻を眺めて落ち着こう。
原作では必殺技・バフともに全体化できない上に攻撃力も低く、クラスそのものの強みと言えるところがなく、後述の召喚魔法が強いこと以外はあまりパッとしないクラスだった。
ToMにおいてヴァナディースに代わるパワータイプのクラスに変貌。特に専用スキルのおかげでフルHPを維持している限りまさに鬼神の如き頼もしさを発揮する。その他、付与したデバフと逆のバフ効果を自身に付与するリバースアップや、強攻撃の追加効果として20%で何かのデバフ効果がかかるランダムダウンなどのアビリティを習得でき、専用スキルや後述の必殺技と合わせ、プレイヤーが自分でリースを操作する場合はフェンリルナイト以上にゲームが面白くなることだろう。
召喚魔法『ヨルムンガンド』は猛毒の追加効果を持ち、高威力+スリップダメージにより純ダメージにおいて最強を誇る。全体攻撃ではなくなったToMでは弱体化…とはなっておらず、むしろ召喚SP+との組み合わせによる下述必殺技とのコンボが成立するなど一層の暴れが期待できるようになった。
『竜牙槍』は竜を模した気をまとい突進する単体攻撃で、敵と同時に厨二病ハートのド真ん中を突き抜ける超カッコイイ必殺技である。
ToMでは龍の形の巨大なエネルギー波を3回発射する技へと変更。バーンナックルがパワーゲイザーに変わった
貫通性能を有する真空波動槍と同タイプの技となり、多くの敵をまとめて薙ぎ倒せる。ビジュアルに実性能が追いついたばかりか追い越していった強さで、特にザコ戦における使い勝手の良さはフェンリルナイトにも勝るので、召喚SP+とヨルムンガンドのコンボを組んだりSP系のリンクアビリティを装備したりして必殺技の回転率を強化しよう。
必殺技:百花乱舞
専用スキル:魔狼の災禍(デバフ効果がバトル終了まで永続となる)
クラスチェンジアイテム:グレイプニル
神をも呑み込む狼の力を得た狂戦士。
デバフ魔法の全体化により対多数の戦闘に対応したクラスである。とはいえ原作ではザコ敵は一度に3体までしか現れないので、カウンターの誘発などを考えるとバフほどは全体がけの有効性がない。それをカバーするのがヴァナディースに次いで高い能力値と、闇闇クラスとして最高値の武器攻撃力。
ToMではさらにピーキーな性能になり、防御力と引換に攻撃力を強化するアタッカーとデバフのシナジーによる強烈な効果が期待できる。
召喚魔法『ラミアンナーガ』はさりげなく前作からの続投キャラ。唯一追加効果を持たない純粋な攻撃魔法であり、ToMでは他キャラとのシナジーも利用できないとあって活用できる方法がどうも見出せない…。
『百花乱舞』は、残像や爆炎を誘発するほどの素早い動きで刺突を繰り返す単体攻撃。
ToMでは流星衝と同様に攻撃中の敵が硬直し、味方に追撃させることが可能でボス戦で特に有用である。
余談だが、原作では専用武器である巨人のヤリを倉庫に入れるとロストしてしまうというバグが存在する[5]。都度武器を処分したりするだろうしあまりないことだとは思うが武器防具の種を植える時にはくれぐれも気をつけよう。
さて、本題に入ろう。
このクラスはスターランサーと並ぶリース最大の人気クラスである。
その理由はズバリその容姿。真っ赤なビキニといぬみみフードによるアンバランスなキュート&エロスに、好戦的…否!むしろ蠱惑的、小悪魔のような表情など、どこまでもオトコを魅了してくる官能的で野性的な激しさ…まるで獲物を食い尽くしてやらんとばかりの、そう…女豹(狼だけど)と化したアブない姿で、その強烈なヴィジュアルによって数多のキッズが新たな性癖の扉を開いていったのである。
そして我々聖剣3プレイヤーの聖書、公式攻略本『基礎知識編』(NTT出版)では、“敵の全ての能力を下げ、いたぶるような戦い方を好む“と解説されている。普段は貞淑なリースの姿からは想像だにできないその様に驚いた読者、目覚めてしまったドMな兄ちゃんは少なくないはずだ。作中でも随一、アンジェラにすら迫るほどの露出度と色気…あぁもうたまんねえちょっと布団行ってくる
全ての戦いが終わり、復興したローラント王国へ帰還したリースと、その闇墜ち姿を見たエリオット王子の性癖がとても心配である…。エリオットてめえそこかわれ
リメイク作にて新規に実装された、更なるクラスチェンジ。試練をクリアする事で入手できるアイテム「慈愛のオーブ」を使用して、下記のクラスへとクラスチェンジが可能となる。
クラス3のどちらからも同じクラスチェンジをするが、その過程で得られるアビリティが異なれば同じクラスでも性能は大きく変化してくる。リースの場合、光闇ともに単騎火力型か全体補助型と明確に差別化されているため、たとえ最終的にクラス4にするにしてもどっちのクラス3を経るかはきちんと考えられるようになっている。
召喚魔法の消費MPを20%アップして与ダメージを35%強化するアンリミテッドは光闇どちらのクラス4でも共通して習得できる。
必殺技:天星槍
専用スキル:救済の光(必殺技使用時に味方全体のHPを10%回復する)
天に舞う流星の力を宿した、天の力を操る戦士。
なんとプリーツスカートにガーターベルトという、他のクラスの装備とはまるきり毛色の違う服飾品を着用。カッコイイ、セクシー、ドスケベと言った他のリースの衣装とは一線を画すキュートかつクールな…パッションなキャラでも…あるかもしれないか装いが話題となった。そう――まるで現在数多のPがしのぎを削り合っている業界にカチコミをかけt(削除されました
専用スキルが非常に優れており、直接的でないながらもパーティにとって有効な回復手段として機能する。
さらに攻撃力アップオールⅢや防御力アップオールⅡなど味方全体に常時バフ効果を与えるスキルが習得でき、これに特技とラッキーアップⅡ(特技でのバフ効果を確率でさらに20%アップ)の効果が乗ればパーティ全員をかなり強化できる。
必殺技は、聖なる力で上空から隕石を落とし広範囲を攻撃する天星槍。ダメージを受けるとSPが10%増加するダメージSP+Ⅳがあれば強力かつ広範囲なこの必殺技を一層撃ちやすくなるだろう(ノーダメージ勝利を狙う場合は不向きかもしれないが)。
ちなみにミーティア(meteor:メテオの別読み)とは隕石のことである。…あれれぇ?
必殺技:煌鷲槍
専用スキル:神鳥の飛翔(必殺技使用時にランダムな味方のSPを35%増加させる)
クラス名は北欧神話に登場する鷲の姿をした巨人からきており、「死体を飲み込む者」という意味。衣装も怪鳥をモチーフにしたと思わしき姿、そして何より大事なのは、フェンリルナイトの衣装にまったく引けを取らないドスケベ衣装である。油断していれば怪鳥の如きドSな王女様にペロッと喰われてしまうことだろう。喰われたい。喰ってください
専用スキルは効果対象がランダムになるという博打性こそあるので安定性に欠けるが、その他のアビリティに粒が揃う。
デバフ魔法と合わせ肉弾戦で一層活躍できるアタッカーⅡをはじめ、召喚魔法使用時のSPが35%増加する召喚SP+Ⅱとアンリミテッドとの組み合わせは強烈なコンボに化ける。
必殺技は、極限まで高めた闘気を纏いながら突撃し、連続攻撃を叩き込み最後に落雷を伴った攻撃で大ダメージを与える単体技「煌鷲槍」。技発動中はリースにも鷲の翼が生え、華麗な空中戦も披露する。
カッコよく強力な技なのだが、単体技でロック効果もなく、初撃が空振りするとSP400%が溶けるので注意。
リースのストーリーに関わる人物。王女という立場上多くの部下や家来を持つが、友人のような対等な関係にある人物がおらず、それが彼女の生真面目な性格をより強めたとも見えるだろう。
本作の前日譚である『聖剣伝説 HEROES of MANA』(以下・HoM)でも過去のローラントに関わった人物が登場し、リメイクにあたり当作から輸入された設定も多い。
リースの弟。生まれた頃から母の顔を知らない。
母に代わりリースからの寵愛を受けて育ったが、姉とは歳が離れており(実年齢は不明だが、10歳程度は離れていると推察される)やんちゃの盛り。
武術の稽古をサボっていたところを潜入していたナバールの尖兵に唆され、ローラント城の防壁を解き落城のきっかけとなってしまう。そのままナバールにさらわれてしまい、彼を救うためにリースの旅が始まった。
ナバール盗賊団からバイゼルの奴隷商人に売り渡された。そして邪眼の伯爵から、主である黒の貴公子の新たな身体とするために買い取られた。
同じ黒の貴公子の配下である美獣イザベラから直接伯爵へ渡さなかったは何故なのか不明である。
敵勢力にとってエリオットの身柄は重要であるため、リース(またはホークアイ)が主人公のルートではラストバトルまでその姿が確認できる。しかしそれ以外のルートでは黒の貴公子が完全に消滅したことで利用価値がなくなり、美獣イザベラによってローラント本国へ送還されることが語られる。始末とかしないだけ優しいおねーちゃんである
風の王国ローラントの国王で、リースとエリオットの父。
ナバールの襲撃により命を落とす。
HoMの時点ではまだ国家として成立していなかったローラントを、神託を受け建国まで果たした君主である。
歴戦の戦士であったが、フラミーを庇って眼を負傷しててしまって以来盲目となった。しかし周囲の気配を察知し、世界を見渡すと言われるほどに鋭い第六感を持っており、その力は衰えていない。
ローラントの王妃でリースとエリオットの母。エリオットを産んで力尽きてしまい、ストーリー開始時点で物故者となっている。
HoMでも登場し、この時点でジョスターと恋仲にある。母ガルラはアマゾネス族の長で外交と統率に優れるリーダーであった。また、クラスはドラゴンマスターである。
HoMでは味方軍のユニットとして登場しており、ローラント随一の戦士であった。ジョスターに想いを寄せるものの、同時に彼とミネルバの恋仲を知っていたために身を引いている。
本作当時20歳であり、聖剣3では老婆と同じキャラセットであったが実際にはかなり若い人物であったことになる。そしてToMではジト目の妙齢になり、かなりの美人である。しかししゃべりがババくさいままである
アマゾネス軍の副隊長。
赤髪のポニーテールで、他のアマゾネス兵より鎧の形が色っぺえ少し違う。
ローラント陥落後も生き延びた少数のアマゾネスをまとめ、漁港パロの酒場に潜入して情報を集めつつ、王国奪還の好機を窺っていた。町娘コスプレのライザはめっちゃかわいい。
生き残ったアマゾネス兵の一人。モブ兵で唯一名前とCV(表記がないので不明)がある。
ボン・ボヤジの従妹。かなり歳が離れていると思われ、ライムグリーンのセミロングヘアーにカールをかけた美少女である。
ボン・ボヤジから譲られた大砲でパーティを山岳地帯からバイゼルまで送る。職業柄兵器の扱いに慣れているのか、発射精度・飛距離とも一族トップクラス。
その他、ローラントにおけるモブ兵士。当然ながら全員同じ甲冑を身につけているが、ToMではヘアスタイルで個性が出ており(メルシーも実際はモブ兵士の一人である)、美人の多さによりファンが多い。そのために薄い本でもいっぱい被害に遭うことに
子守役の老人で賢者ドン・ペリの存在を明かす人物。アルマと違ってマジでジジイである
ナバール軍の尖兵を務めた忍者コンビで、エリオットを拐かした因縁の敵である。
リースが非パーティメンバーの場合、ローラント城深部で手負いの彼女を拘束する薄い本待ったなしのシーンがある。
人気の項にて触れたとおり、リースは原作発売以来の長きに渡り、老若男女を問わず多くのファンを擁するキャラクターである。2020年にToMが発売されるより前から、スクエニの他作品におけるゲスト出演の機会に恵まれ、聖剣3そのものよりも知名度があるキャラクターでもあると言える。
本項ではその一部の客演作品について紹介。
対戦格闘ゲーム『ミリオンアーサー アルカナブラッド』のプレイアブルキャラクターとして参戦。隠しキャラクターなどではなくデフォルトプレイアブルとして使用することが出来る。
正しいキャラクター名は『異界型リース』。本人ではなくオリジナルを基にミリオンアーサーの世界観に基づいて本人とほぼ同一の人格と記憶を持って生み出されたコピーという設定で、エリオットの足取りをつかむことを目的として大武道大会に参加した。
参戦当時はToMの影も形もなかった頃であるため、原作の仕様に準じた技を扱う。アマゾネスの姿のままだが全てのクラスの必殺技を使うことができ、飛び道具を含めた一通りの技を揃えており扱いやすい。大体どのキャラも得物持ちなので優位点とは言えないが、槍を扱うので攻撃のリーチも総じて広い。
また、攻撃には主に風属性が設定されており、バイタルが回復しやすいことも特徴。
超必殺技である絶対王剣(ミリオンエクスカリバー)は種の技をミックスした乱舞技『百花光弾槍』で、発動中にフェンリルナイト→ヴァナディースに変身する演出が入る。
『聖剣伝説 CIRCLE of MANA』(以下、CoM)は、聖剣3をベースにしたパラレルワールドを舞台に、聖剣伝説シリーズのキャラクターが多数出演するソーシャルゲームで、2013年3月~2015年9月までの期間プレイできたソーシャルゲームである。
より厳密には客演とは言い難いが上記の通り本作世界は明確にパラレルワールドとされているため、便宜的にここに記する。
もちろんリースも出演しているが、本作オリジナルの『竜将リース』について紹介しよう。
竜帝に戦いを挑むも敗れ、洗脳を受けて竜族の配下になった、要するに公式悪堕ちである[6]。隷属の証として身体のどこかに竜紋という刻印がなされ、髪は銀に、瞳の色は真紅に染まった。性格は冷徹そのもので、落ち着いた物腰と元の通りの丁寧な口調が血も涙もない本性を殊更に強調している。
もちろん敵勢力としての登場。であり、イベントボスとしてキャラクターカードの入手時期が期間限定であったため、粘りに粘った紳士諸兄も多いことだろう。
タイトーのソーシャルゲーム『アイログ』(こちらもサービスは終了済み)にもゲスト出演した。厳密には上記CoMとのコラボレーションによる客演である。
コラボイベント期間中に手に入るのがレア度SRのリースであり、イベントシーンではテレビに感動しているセリフを拝める。とってもかわいい。
当時のニュースサイト記事がまだ残っているので、画像だけなら現在でも閲覧可能だ。
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最終更新:2025/01/09(木) 09:00
最終更新:2025/01/09(木) 09:00
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