ペコリーヌとは、Cygamesより展開されているゲーム「プリンセスコネクト!Re:Dive」の登場キャラクターである。
「グランブルーファンタジー」、「Shadowverse」、「ワールドフリッパー」、「セブンズストーリー」、「ドラガリアロスト」にもゲストキャラクターとして登場している。
いつもお腹をすかせている巨乳剣士の女の子。ランドソルを一人旅中に空腹となっていたところを主人公とコッコロたちに助けてもらったことをきっかけに彼らと知り合いになる。礼儀正しい言葉遣いだがどこかスチャラカな雰囲気を醸し出す。口癖は「ヤバイわよ!やばいですね☆」「おいっす~☆」など。名前の「ペコリーヌ」はコッコロが「お腹ペコペコのペコリーヌ様」と暫定的につけたあだ名であり、以降は自らペコリーヌと名乗るほど気に入ったようである。
装備している剣や防具は自ら「王家の装備」と呼んでおり、装備者をパワーアップさせるが引き換えにカロリーを大量に消費する効果を持つ代物。これを装備していないと一般市民レベルにまでパワーが落ちてしまう。
尋常じゃない食欲と食に対する誇りを持つが、どちらかというと質より量重視。ギルド「美食殿」のギルドマスターであるが、そもそもギルドを立ち上げたのも「ギルドに所属している者限定の飲食店に入る」ことが目的だったりする。魔物に対しても「おいしく食べられるか」を重要視しており、倒した魔物を即調理したり、食材として持ち帰ったりなどしている。また食事の場も大事にしており、誰かと一緒にご飯を食べることにも喜びを感じている。
冒頭のプロフィールにもある通り利き手は右であるが、この設定が初公開されたのは公式Twitterのお詫び文となっている。
この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
本名は「ユースティアナ・フォン・アストライア」。その正体はアストライア王国の姫。王家の伝統として武者修行の旅をしている間に、現在の王女である覇瞳皇帝(カイザーインサイト)の洗脳によりその立場と名を奪われ、すべての人から忘れ去られた人間である。さらに「ユースティアナの名を騙る偽者」と認識され、その身柄を追われている。王家の装備は身を追われた時に城から持ち出したものである。メインストーリー第一部は彼女の奪われたものを取り戻すための物語となっている。
現実世界の本名も「ユースティアナ・フォン・アストライア」。国家プロジェクトとしてアストルムに出資しているアストライア王国という国の姫であり、前作のエピローグで主人公と出会っていた。アストルム内の名称の由来となっていることや王家の装備を所持していることは、出資者の特権によるものである。母国語が異なるため、普段は「mimi」の翻訳機能を使用して会話しているが、よく故障するので、現実だけではなくアストルム内でも会話が通じなくなることがある。
原作においては全裸で水浴びしていたが、アニメ版で該当する箇所においては流石に服を着ていた。
途中で旅の途中に男二人組(イカッチとチャーリー)に騙されて自分の剣が奪われるが、ペコリーヌとしてはあくまでも剣を預かってもらっているという認識であるため、原作よりも天然成分が多めである。
だが剣がなくとも他の装備があるからか、魔物は拳でも蹴散らせている。
そしてコッコロ、ユウキ、キャルの3人と出会ったことでギルド「美食殿」を立ち上げて、ギルドマスターになったのは原作と同様であるが、一緒に活動するのが原作よりも強く描写されているからか、結果繋がりも強い。
また、原作だと話が進むにつれて主人公に惚れている描写があるが、アニメだとそれらの描写はオミットされている。
代わりに、キャルとの関わりは増加し、キャルを助けたり助けられたりという関係である。
以下ネタバレ
アニメ版においてもやはり本名はユースティア・フォン・アストレアであり、アストレイア王国の姫である、原作同様に武者修行中にカイザーインサイトに城ごと洗脳され、乗っ取られて追われてしまった。
なお原作とは異なり、指名手配はされていないようであり、そのため街の住人との交流も普通に行っている。(まあ指名手配犯がギルド結成できるようなのもアレだし…)
13話において正体をコッコロに明かしている(キャルは元から知っていた)がユウキはおそらく知らないモノと考えられる。なお装備の件に関しては9話で皆の前で明かしている。
ネタバレ終了
戦闘力は装備の力もあり、美食殿の中ではピカイチ。ユウキのプリンセスナイトの力がなくとも並の魔物には負けることがない。
ユニット説明 | 【物理】前衛にて、全力で仲間を護る、腹ペコ剣士。高いHPに加えて、自分自身でもHP回復できるためギリギリまで味方の壁役を引き受ける。 |
タイプ | 前衛・物理 |
ユニオンバースト | 「プリンセスストライク」 目の前の敵1キャラに物理大ダメージを与え、さらに物理防御力と魔法防御力を大アップさせる。 |
「プリンセスヴァリアント(☆6で強化)」 目の前の敵1キャラに物理特大ダメージを与え、さらに物理防御力と魔法防御力を特大アップさせ、物理攻撃力を中アップさせる。物理攻撃中アップの効果量は、自身の残りHPが高いほど増加する。 |
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スキル1 | 「ランチタイム」 自分の魔法防御力を中アップさせ、さらにHPを中回復する。 |
「ランチタイム+(要専用装備)」 自分の魔法防御力を中アップさせ、さらにHPを大回復し、自分に物理魔法吸収バリアを展開する。 |
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スキル2 | 「フォールスラッシュ」 目の前の敵1キャラに物理中ダメージを与える。 |
EXスキル | 「プリンセスフォース」 バトル開始時に自分の最大HPを中アップさせる。 |
「プリンセスフォース+(☆5で強化)」 バトル開始時に自分の最大HPを大アップさせる。 |
初期ユニットはプレイ開始時から入手している前衛ユニット。高いHPと自己回復のスキルで敵の攻撃を受けるタンクの見本のような性能。UBの「プリンセスストライク」で防御力を上昇させられさらに強固になる。星6まで才能開花させるとUBが「プリンセスヴァリアント」に強化。防御に加えて攻撃力もアップする効果が追加される。
また、専用装備によってスキル「ランチタイム」が強化され、タンクとしてますます磨きがかかる。
才能開花に必要なメモリーピースはHARDクエストにてドロップする。
最後まで育てれば一線級の強さを持つタンクとなるため、序盤からコツコツメモリーピースを集めていこう。
ユニット説明 | 【物理】前衛から強烈な範囲攻撃を放つ、渚のお姫様。かき氷を食べて物理攻撃力を一気に上昇させ、ユニオンバーストを放つことで前方の敵を殲滅する。 |
タイプ | 前衛・物理 |
ユニオンバースト | 「プリンセススプラッシュ」 範囲内の敵すべてに物理大ダメージを与える。 |
「プリンセスマリンインパクト(☆6で強化)」 前方範囲内の敵すべてに物理特大ダメージを与え、さらに自分の物理攻撃力を中アップさせる。このスキルで与えたダメージ量に応じて、攻撃力の上昇量が最大10倍までアップする。 ※基礎効果量の10倍が最大値 |
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スキル1 | 「デザートタイム」 自分の物理攻撃力を特大アップさせるが、魔法防御力を中ダウンさせる。 |
「デザートタイム+(要専用装備)」 自身の物理攻撃力を特大アップさせ、物理クリティカルを大アップさせるが、魔法防御力を中ダウンさせる。 |
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スキル2 | 「パラソルアサルト」 範囲内の敵すべてに物理小ダメージを与え、さらに目の前の敵1キャラを小さく吹き飛ばす。 |
EXスキル | 「海の幸パワー」 バトル開始時に自分の物理攻撃力を中アップさせる。 |
「海の幸パワー+(☆5で強化)」 バトル開始時に自分の物理攻撃力を大アップさせる。 |
2018年6月に限定ユニットとして水着姿のペコリーヌが登場。通称水ペコ。スキルで攻撃力が大幅に上昇する半面魔法防御力が下がってしまうが、それを差し引いてもアタッカーとしてはかなり優秀。対物理用パーティで使うのがベター。
専用装備ではスキル「デザートタイム」が強化され、攻撃力が更に大きく増加するようになる。
2022年3月8日には水着姿の美食殿全員に☆6が追加された。UBのダメージ/範囲が強化され、自己攻撃バフが追加された。UBで与えたダメージ量によって自己攻撃バフの効果が上昇し、最大10倍まで上がる仕様。最大まで伸ばせれば効果量は3万以上になり、かなり強力な自己バフとなる。そのため他ペコリーヌの絆ボーナスなどの影響や、☆6開花のステータスアップも合わさって高いHPと防御ステータスを持つ。自身のスキルで魔防を下げてしまうため、魔法には厳しいものの範囲アタッカーとしては高い耐久ステを持つ。☆6開花で追加された絆ボーナスで物理クリティカルを130まで伸ばせる。自身だけでなく、正月ペコリーヌやペコリーヌ(オーバーロード)などのアタッカーとして活用するペコリーヌにも恩恵があり優秀なユニットとなった。
ユニット説明 | 【物理】前衛で、攻防共に絶大な力を誇る腹ペコ王女。HPが多い時は爆発的な攻撃力で、いかなる敵をも屠り、HPが減ると自己回復能力を得て、鉄壁の護りを見せる。 |
タイプ | 前衛・物理 |
ユニオンバースト | 「超全力全開☆プリンセスストライク」 目の前の敵1キャラに物理特大ダメージを与える。ペコリーヌのHPが高い程ダメージがアップ。残りHPが50%未満で自分に騎士の加護を付与する。騎士の加護付与時にHPが0になると倒れずに加護を消費してHPを回復する。 |
スキル1 | 「オニギリタイム」 自分の物理攻撃力を大アップさせる。ペコリーヌのHPが高い程攻撃力の上昇量がアップする。残りHPが50%未満で自分に物理/魔法吸収バリアを展開する。 |
「オニギリタイム+(要専用装備)」 自分の物理攻撃力を特大アップし、継続HP回復状態を付与する。ペコリーヌのHPが高い程攻撃力の上昇量がアップする。残りHPが50%未満で自分に物理/魔法吸収バリアを展開する。 |
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スキル2 | 「ロイヤルスラッシュ」 前方範囲内の敵すべてに物理中ダメージを与える。ペコリーヌのHPが高い程ダメージがアップ。残りHPが50%以上でダメージの合計に応じて自分の物理攻撃力をアップさせ、50%未満でダメージの合計に応じて自分のHPを回復させる。 |
EXスキル | 「ロイヤルスピリット」 バトル開始時に自分の最大HPを中アップさせる。 |
「ロイヤルスピリット+(☆5で強化)」 バトル開始時に自分の最大HPを大アップさせる。 |
2020年2月に限定ユニットとしてプリンセス装備のペコリーヌが登場。通称プリペコ。タンク向きの高HPでありながら攻撃面も高く、HPを高く保てばスキルやUBの効果も大幅に上昇する。HPが半分以下になるとスキルの効果がHPをカバーするものに変化し、UBには一定時間自動復活効果が付与される。
なお、プリンセス装備のペコリーヌのキャラストーリーは閲覧するためにメインストーリーを第2部第1章13話まで読み進める必要があり、そのメインストーリーを開放するためにはノーマルクエストを進める必要がある。他のユニットのように絆Ptを溜めるだけでは開放されないので注意。
ユニット説明 | 【物理】前衛で元気いっぱいに新年を祝う腹ペコお姫様。物理攻撃力を高めるスキルで味方を強化し、HPが多いほどダメージが上昇するユニオンバーストで敵を討つ。 |
タイプ | 前衛・物理 |
ユニオンバースト | 「ニューイヤーストライク」 目の前の敵1キャラに物理中ダメージを与える。自分の残りHPが80%以上だった場合、物理大ダメージを与える。自分の残りHPに応じて、このスキルのダメージがアップする。自分の残りHPが90%以上だった場合、さらに自分の物理攻撃力を特大アップさせる。 |
スキル1 | 「ダイフクタイム」 自分の物理攻撃力を小アップさせる。自分の残りHPが80%以上だった場合、さらに味方全体の物理攻撃力を小アップさせる。自分の残りHPに応じて、物理攻撃力の上昇量がアップする。 |
「ダイフクタイム+(要専用装備)」 自分の物理攻撃力を小アップさせる。自分の残りHPが80%以上だった場合、さらに味方全体の物理攻撃力を中アップさせる。自分の残りHPに応じて、物理攻撃力の上昇量がアップ(倍率微UP)する。自分の残りHPが90%以上だった場合、さらにTPを中回復する。(バフ時間: いずれも12秒) |
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スキル2 | 「ライジングサン」 目の前の敵1キャラに物理中ダメージを与える。自分の残りHPが80%以上だった場合、さらに物理防御力を小ダウンさせる。自分の残りHPに応じて、このスキルのダメージがアップする。 |
EXスキル | 「新春美食パワー」 バトル開始時に自分の最大HPを中アップさせる |
「新春美食パワー+(☆5で強化)」 バトル開始時に自分の最大HPを大アップさせる。 |
イベント『激走! ランドソルギルドレース』に合わせて登場した、期間限定の正月バージョンである晴れ着姿のペコリーヌ。キャルとコッコロは即実装だったのに対し、正月ペコリーヌがプレイアブル化したのは、1年後の『新春グルメプリンセス! 一投にかけた乙女たち』に合わせての実装となった。
正月ペコリーヌのスキルやUBは、自身のHPを80%,90%以上をキープできていると追加効果を得られる。基本的に追加効果なしでは役割を持ち辛いため、HP維持が重要となる。UBはHP80%以上で基礎火力アップ、90%以上なら追加で自身に物理攻撃バフを付与する。バフはUBでダメージを与える前に付与されるため、よりUBの火力を高められる。スキルにもHPが高いと追加効果が発揮され、自己バフには全体攻撃バフが、単体攻撃には物理防御ダウンが追加される。どちらもこまめに使用するため、HPが維持できていれば定期的にバフやデバフをかけられるのが特徴である。
しかしHP割合が80%を切ると支援効果がなくなり、自身にバフも盛れない。高いHPを維持することでトップ層のキャラクターとなる能力構成なので、運用する場合はHPを維持するためのヒールキャラを組み合わせたい。自身で回復できる手段はHP吸収ステータスによる攻撃のみ。また、正月ペコはダメージを受けると火力が落ちるので、リカバリーしたいタイミングではHP吸収のみだと回復不足になる。また、タンク系の装備なので基礎防御などが高い分、クリティカルステータスが低い。攻撃力は自身のバフで盛れるがクリバフは持たないので、敵レベルが上がるほどクリティカルの期待値が低くなる。
ユニット説明 | 【物理】前衛で、仲間との絆を力に変え戦う腹ペコ王女。敵のHP状態で永続の物理攻撃力上昇と、短時間の特大攻撃力上昇&自己TP回復を使い分け戦況を一変させる。 |
タイプ | 前衛・物理 |
ユニオンバースト | 「オーバーロードストライク」 目の前の敵1キャラに物理特大ダメージを与える。対象の残りHPが最大HPの50%以上だった場合、味方全体のTP上昇を小アップさせ、対象の残りHPが50%未満の場合、与えるダメージがアップする。 |
スキル1 | 「リミッターオーバーライド」 自分に継続HP回復状態を付与する。残りHPが最も高い敵の残りHPが最大HPの50%以上だった場合、味方全体の物理攻撃力を大アップ、物理クリティカルを中アップさせ、対象の残りHPが50%未満の場合、味方全体の物理攻撃力を特大アップさせる。 |
スキル2 | 「イノーマスクリーヴ」 目の前の敵1キャラに物理中ダメージを与え、物理防御力を小ダウンさせる。対象の残りHPが最大HPの50%以上だった場合、自分の物理攻撃力を大アップさせ、対象の残りHPが50%未満の場合、自分のTPを大回復させる。 |
EXスキル | 「インビジブルエナジー」 バトル開始時に自分の物理攻撃力を中アップさせる。 |
「インビジブルエナジー+(☆5で強化)」 上記効果の物理攻撃力中アップが物理攻撃力大アップに強化。 |
4周年アニバーサリーイベント『Re:member 僕の願いが紡ぐ未来』にあわせて登場した、期間限定となる超越者のペコリーヌ。サマー版同様アタッカー特化なユニットになっている。またこのユニットの登場により、5体全部ペコリーヌ編成が組めるようになった。
スキル/UBの全てが敵のHPが50%以上かそれ未満かによって効果が変わる仕様。敵のHPが50%以上だとバッファー寄り、50%未満だとアタッカー寄りの性能になる。残りHPが最も高い敵のHPが50%以上のとき、スキル1「リミッターオーバーライド」で味方に強力な攻撃バフ支援ができる。Lv223時点で味方全体に4000超えの永続物攻バフを付与を行うため、条件はあるものの永続効果としては破格の効果量となっている。敵HPが50%未満の場合UBの威力が上昇するうえ、スキルで自分のTPを回復できる。また自己TP回復のスキル頻度が高いので、UBでのTP上昇バフの付与はできなくなる分、UB回転率の良い単体アタッカーとして活躍が可能。敵のHP状況に関わらず、スキルで敵単体に物攻デバフを与えることが可能。効果値こそ高くないものの、スキル頻度が高いので物理パのサブデバッファーとして運用できる。
ただし敵のHP状況によって性能が大きく変わるので、運用が難しいキャラとなっている。特に敵HPが50%未満の場合2種のスキルによる自己/味方への永続攻撃バフが行われないため、バッファーとしての性能が大きく落ちてしまう。また、素の火力は低めで、自身や味方への永続効果の攻撃バフを重ねることでアタッカー性能が強化される。そのため、バトル開始後すぐにペコリーヌの火力を発揮することは難しい。2種の永続攻撃バフが大きな長所となるので、その長所を消されるバフリセット持ちの敵とは相性が悪い。
「プリンセスコネクト!Re:Dive」の前作となる「プリンセスコネクト!」において、メインストーリーのエピローグにペコリーヌらしき人物が登場している。
(プリンセスコネクト!の公式Youtubeチャンネルに投稿されているこちらの動画の13:15以降)
この時点では名前などは明かされていなかった。
2018年12月に開催されたコラボイベント「プリンセスコネクト!Re:Dive 蒼空の食卓をともに」においてコッコロと共にSSRキャラクターとして登場した。
現在このイベントはサイドストーリーに収録済の為、今からグラブルを始めても入手することができる。
自社コラボの為、コラボ期間中の公式4コマ漫画「ぐらぶるっ!」にも何度か登場しており、主役回となる1196話では原作のペコリーヌのイベントCGが再現されている。
2020年6月に、ハーフアニバーサリー記念としてコッコロ、キャルと共に恒常ガチャから登場するキャラクターとして実装された。
属性は他作品と同じく光属性。種族は人。
恒常キャラとして実装されたため、通常のガチャからも登場する可能性がある。
原典での初期ユニット版を意識したような高HP・高回復・高耐性のタンク型キャラ。耐性UPの対象が全属性のため、闇属性以外が相手でも耐久力は高い。さらにメイン起用時はスキル発動の際に新効果・バリアも付与される。
ただし渾身による攻撃強化こそあるものの、素の攻撃力は抑えめ。また、ワーフリの世界ではただ先頭にいるだけでは後列をかばいきれず、完全に守るなら身代わり効果のあるアビリティが必要になるが、ペコリーヌ本人は身代わりアビを持たない。このため身代わりアビ所有者のユニゾンに付き、耐久支援を行う形での活躍が目立っている。
リーダースキンのほか、第15弾カードパック「アルティメットコロシアム」でカードとして実装。 また、新たに追加された期間限定ソロプレイモードのクエストの上級の対戦相手として登場。しっかりと盤面を構築して戦うのでなかなか手ごわい。
『神撃のバハムート』で使われたカード画像の一部は『Shadowverse』で使う際に露出度を抑える修正が行われているのだが、ペコリーヌも同様の修正が行われており胸元の布地が増やされている。
カード名 | 空腹の姫君・ペコリーヌ |
クラス/レアリティ/タイプ | ロイヤル/レジェンド/指揮官 |
コスト 攻撃力/体力 | 3 進化前:3/2 進化後:5/4 |
効果 | (進化前) 突進 自分のターン終了時、+0/+1する。 ファンファーレ ユニオンバースト 10; +3/+3する。相手のフォロワー1体に5ダメージ。 (進化後) 進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く) |
ユニオンバースト
このターンがユニオンバーストの値以上のターンなら働く。
自分のターン中、自分のフォロワーが進化したとき、自分の手札のこのカードのユニオンバーストの値を-1する。
攻撃力3で突進して攻撃力1体力3の体力偏重型2コストフォロワーを一方取りでき、原作の回復能力を思わせるターン終了時の体力+1で実質無傷で倒すことができる。体力最大値が上がる効果で処理されるのもあって、攻撃しなければ体力3で相手のターンを迎えることもできる。
ユニオンバーストも原作通りの相手1体へのダメージと自己強化をイメージしたもの。ユニオンバーストが溜まること前提とはいえ、3PPしか使っていないのに自身は6コスト相当の能力値になり、その上1体に十分なダメージまでついてくるのだから驚きのコストパフォーマンスである。
当初は進化ロイヤルで使われていたのだが、新弾を経るとデッキから外されるようになり、ローテーション落ちまで姿を見ないようになってしまった。確かにユニオンバーストでの爆発力はすごいのだが、通常時の性能が単純すぎて3ターン目に投げる以外では、終盤のユニオンバーストで盤面を取って相手に負荷をかけるぐらいしかなかった。つまりデッキで役割があまりなかったのである。ユニオンバースト発動時のみ突進ではなく、疾走に変わっていたらデッキに残り続けていたのかもしれない。
なお現在はローテ落ちしており、アンリミテッドでしか使用できない。
2020年11月に、イベント「プリンセスコネクト!Re:Dive新しい友だちと異世界ごはん」に登場するキャラクターとして実装される。
属性は他作品と同じく光属性、武器種は剣。
恒常キャラとして実装されるため、通常の召喚からも登場する可能性がある。
イベントの予告動画では動く野菜のピップルを躊躇なく食べる姿が描かれている。
2019年4月1日に、ウマ娘のYouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」を乗っ取り、「ぷりチューブっ!」として動画を投稿したことがある。もちろんこれはエイプリルフール企画の一環であり、現在は動画は非公開となっている。
ポストを読み込み中です
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最終更新:2024/12/23(月) 10:00
最終更新:2024/12/23(月) 10:00
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