なりすとは琴葉姉妹が好きなVOICEROID実況プレイの動画投稿者。
あるいは、追放のさなかに終わ村を叫ぶもの。
なお、なりすという名前は分解するとN-ALICEとなる。これは東方Projectの「七色の人形遣いアリス・マーガトロイド」の七色の~から頭文字Nを、アリス・マーガトロイドからALICEを貰ったもの。
動画としては友人たちとFPSをしたものをボイロ実況のスタイルに加工したものが多い。ソロプレイの代表動画は被弾するたびに琴葉姉妹の服が透けるヨッシーアイランドの実況動画となる。
いくつかのボイスロイドは揃えて持っているものの、どの実況動画も琴葉姉妹がメイン進行で、これについては「ぼくの動画はどうして琴葉姉妹がずっとメインなのか疑問に思う方いらっしゃるかもしれませんが、琴葉姉妹が好きだからです」という愚直で率直で素直に独白している。
悲鳴とも怒号ともつかない「ぐあああああああ!!」がトレードマーク。
最近では、ニコライ隊長をGMとしたTRPGで酷な状況に置かれたNPCに対して心を痛めて涙ぐんでしまう心優しい一面もみせたり、リングフィットに全力投入して昼間から憚らず喘いで見せたりと忙しい。
2023年5月中旬に満を持して公開された、なりすのLive2Dの姿。お母さまは同じなのそんメンバーのあすぱると氏。 毛先に向かうにつけペールブルーに彩られるピンクの髪が印象的。バッジなどの小物で効果的に統一感あるオシャレを狙う今どきの女の子感は、同じくピンク髪で長らくアバターとしてきた琴葉茜とは、どことなく似つつも全く異なった印象をうける。 キャップ・スニーカー・パーカー・おみあしのコンボから活発な性格なのだろうと印象付けられるが、実はこれは、キャップ大好きなりす自身の因子でもある。 なりすのTwitterでは三面図など設定資料がはやくから公開されていたこともあり(パーカーの下や後ろ髪などもしっかり設定されている)、あすぱると氏またはなりす本人からのニコニコ静画投稿に先駆けて、多くのファンが尾張ななを描き、ファンアートとして投稿している。 |
2022年度なりす生誕祭配信で、なのそんのメンバーがどのように勧誘されていったかが判明した。
それによると、FD・chest・コンテナ・そんそんの4名はなりすの交友関係が元でなのそんへ参加したとのこと。また、ねこどん氏もなりすが切っ掛けで参加しており、ねこどん氏からしぃな・キスミィ・セーバー・あすぱるとの4名が引っ張り込まれたことを考えると、人員勧誘としての働きは大きいといえる。
なにしろ"なのそん"とnano氏の名を冠していても、なのそんの前身がじょかあき氏のディスコードサーバであっても、なのそんの発起人はなりすその人である。運営と方向性について人一倍腐心しているのは彼かもしれない。
ところで、とある確かな筋から聞いたところによると、のちになのそんとなる団体にAmong Usを爆撃配布した男とは別に、目当てのゲームが発売延期になったために途方に暮れたメンバーにAmong Usを提案した「全て元凶の元凶」と呼ぶべき男がいるらしい。イッタイダレナンダロウナー
上述の通り友達の輪を進んで拡げる性格でありそれぞれに誼を築いているが、特筆すべきエピソードがあるメンバーを紹介する。
初投稿は2018年7月3日の「【R6S】琴葉茜はキルがしたい」レインボーシックスシージのプレイに琴葉姉妹での実況をつけたもの。「動画投稿ってこんなに大変だったんですね」「楽しかったから徹夜して編集しちゃいました」という感想も添えられている。
生放送を録画しながら遊んでいいものが撮れたら動画にするスタイルのようで、投稿頻度にはけっこうなムラがある。また、生放送も人気のFPSタイトルを仲間内で遊ぶので旬が過ぎるまでに動画があまり用意できず1・2本だけのものも多い。
コミュニティ名はホラーゲーム重点のものに思えるが、実際ホラー要素としては2020年1月にSuite776、2月にhome sweet homeをコミュニティ限定動画で出したきりになる。
No. | 題材/バージョン・DLCなど | 投稿数 | まとめ | 初回 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
01 | Rainbow Six Siege | 12 | ● | ■ | ||
02 | Marvel's_Spider-Man | 単発 | - | ■ | ||
03 | 01 | 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL |
2 | ● | ■ | 琴葉姉妹実況 |
└ | 02 | 2 | ■ | 姉妹+ゆかあか実況 | ||
04 | APEX Legends | 2 | ▲ | ■ | シーズン1の頃の動画 | |
05 | ボイロ投稿者1周年記念動画 | 単発 | - | ■ | ||
06 | スーパーマリオ ヨッシーアイランド | 10 | ● | ■ | ||
07 | 琴葉姉妹誕生祭2020動画 | 単発 | - | ■ | 初の劇場動画 | |
08 | Minecraft/ドラクエMOD | 単発 | ▲ | ■ | ワールド破損により打ち切り | |
09 | 01 | Fall_Guys:Ultimate_Knockout | 単発 | - | ■ | 原石祭参加動画 |
└ | 02 | 単発 | - | ■ | シルシランド支援動画 | |
10 | PHASMOPHOBIA | 単発 | - | ■ | 「脅されて作りました」 | |
11 | 01 | Among Us | 45 | ▲ | ■ | 貴重な初代なりすの映像あり part数は若干乱れており、 ショートクリップ1つと 番外編も本編のパートに含まれる |
├ | 02 | Among Us/ショートクリップ集 | 9 | ■ | ||
├ | 03 | 番外編 | 2 | ■ | ||
└ | 99 | Among Us/生声クリップ集など | 3 | ▲ | ■ | コミュニティ限定動画 |
12 | ボードゲーム/ナンジャモンジャ | 単発 | ▲ | ■ | 【ふにんがす×ニコニコ】企画 | |
13 | スプラトゥーン3 | 単発 | ■ | 現在マイリスに入ってない | ||
14 | Getting Over It | 単発 | ■ | コミュニティ限定動画 |
投稿動画と同じようにFPSをなのそんの友人たちで遊んだりポケモンやマリオカート、麻雀など別段ホラーではないゲームを放送している。
動画投稿よりは生放送に重きをおくスタイルなのか、ほぼ毎日何かしらの放送をして遊んでいるがたまには動画編集配信もやったりする。
なりすと切っても切り離せないのが絶叫・怒号・悲鳴の類。視聴者はそれを聴きに来ていると豪語するものまでいるが、窓を開けたまま絶叫した際には隣人から苦情が入ったこともあるとのこと。なのそんには同様の苦情どころか警察を呼ばれてしまった人もいる。十分に気を付けてほしいものだ。
以下にYoutube内の配信リストを紹介する。実に様々なゲームをあそんでいるので興味をひくものがあればまず見てほしい。Among Usなど動画化されたものについても、尺の都合でカットされたなりすの思考などがみっちりつまっているので、ぜひ。
Among usは2020/11/19に初放送し、2021/10/9のふにんがす初参加までにゆうに72件ものAmong us放送をこなしている。
そもそも、2020年夏頃のなのそん自体がAmong usの卓として成立していないころからなのそんメンバーで遊んでおり、同年末頃にはデンカロンパへも出張って切磋琢磨していたことから、役職のテクニカルな動きのみならず「この盤面でこう言い出すやつはジャッカルの傾向が高い」など心理的な部分も戦術に組み込むレベルに達している。
しかし、はん濫する情報を的確に処理して高い確度をもってプレイするタイプであるがゆえに誤情報も汲んでしまうことが多く、なのそん(ふにんがすも含む)の中ではやや不憫位置となることも多い。更に、議論姿勢や発言の積極性、クルー役職時の行動力の高さ故に別陣営のプレイヤーを自陣営へ引き込める役職の対象になりやすく、勝利確定の段階から泥船に引き摺り込まれて敗北するケースも少なくない。
最終的に口八丁での抵抗も空しく追放されてしまったときにはお決まりの
終わりやこんな村ぁ~~!!
という悲鳴とも怒号ともつかないセリフが響き渡ることになる。
最近では従来のふにんがすやデンカロンパだけでなく、最近勃興した別卓への出張もなのそんメンバーとともに行っているようだ。
役職的な好き嫌いはそんなになく、推理を楽しみたいから素村でもいい様子。そのためか推理が勝利条件に絡みにくいヴァルチャーは苦手。インポスターではバウンティハンターが最強だと思うとのこと。
なりす生誕祭28時間配信では一番好きな役職について問われた際には、インポスターよりはクルー役職が好きでライターを挙げた。視界が広く停電中やクルー視界外などの怪しい動きを捉えられるから、としている。ヒカセン(笑)と揶揄されていた頃から強みを見出していたようだ。
インポスター役職ではバウンティーハンターが好きだがバランス調整型の「ふにんがすのバウンティーハンター」よりピーキーな調整になっている「なのそんのバウンティーハンター」が好きとのこと。
2021/5/5のデンカロンパ(ルナハート杯)にて「殿下がインポスターだったらアモングアスやめます!」と宣言し、ばっちり推理を外したため、初号機であるnaliceは引退を余儀なくされた。
まだなのそんもふにんがすも卓を確立していない古の時代の出来事であった。
2021/10/3のふにんがすにて、なりす氏がニコライ氏を黒断定した追放間際の言葉「僕が白だったらなりすさんマークスリーになってくださいね」があり、そしてお互いが幽霊部屋に入った段階で「ニコライが黒じゃなかったら、といったんです」「インポスターの色は黒ではなく赤です」と丸め込まれてしまう。
白といったはずが黒で赤だからという革命軍の卑劣な罠にかかり、無事なりすMk2は擱座。ここになりすさんが誕生した。
なお余程のショックを受けて記憶がクラッシュしたのか、なりす氏自身の動画ではニコライ氏が白だったため的中でなりすさんが爆誕したことになっている。まあ仕方ないよね、「僕となりすさんが恋人だったら”なりすさんが”アモングアスやめます!」とか「僕が白だったらなりすさんMk3になってくださいちなみに僕クルーです!」とかことあるごとに言われていてはね…
ただ、あくまでふにんがすでの出来事であり、なのそんではまだMk2が活動していた。
2021/11/18のなのそんにて、なりす氏はインポスター3残りの状態でなんと「インポスターは全落ちしてる!」「もし3人とも生存していたらアモングアス引退してやる!」と宣言。霊界は大爆笑の渦に。
これにて6か月以上生存したなりすMk2は絶滅し、なりすMk3が大地に立ったのであった。
この新型、生まれてすぐ不良品扱いになったんだけど大丈夫かな…
その後はなんとか名機の後継として辣腕を振るっていたのだが、2022/01/11のなのそん最終戦クライマックスの場面にてガチでやらかし系の天の声をやってしまい、最後もポンコツとしてその短い生涯を閉じた。
なりす氏は「引退…引退はいいんだけど…コレでっていうのがダサいよなぁ…」と結構凹んでいたのであんまり弄らないであげて!!
つぎのMk4はうまくやってくれるでしょう!きっと!
2022/3/19のふにんがす後のなのそん三銃士の語らいにて、当日の試合のなりすが信用失墜で吊られ・シェリフに誤射され・etc.と、祟られてるレベルでついてないために「なりすさん」「なりすMk4」を供養に出して禊をし、「なりすし」「なりすMk5」に代替わりをしたほうがよいのではないか!ということが話し合われた。
果たして次回のふにんがす・なのそんにてどのようになるであろうか。続報が待たれる。
2022/04/03のふにんがす15人MOD回にて、インポスターの生存を割と気軽に「あ、じゃあ賭けますか。」「インポスターが生存していなかったらホラゲーやってアモングアスやめます。」とニコライ氏と賭けあい、あっさりと敗れて「なりすさん」は廃棄された(試合自体は勝利)。
これは先述の通り「なりすさん」には御祓いが必要なレベルで白信用されない呪縛が掛かっていると考えられている為である。その後は予め用意されていた「いなりすし」が戦線に即時投入された。いささか取り違えやすいが「なりす氏」でも「いなりずし」でもないので注意。
本家本村の「なりす」シリーズは短命なのに対し、ふにんがす版は割と長命であり「なりすさん」は約6か月の運用であった。ガタがきていたのかもしれない。
ちなみに録画ファイルを誤って削除してしまったなどの理由で、残念ながら本試合の動画制作予定はないとのこと。生声でも大丈夫な方は当日の試合のアーカイブをどうぞ。(引退試合をアタマから、引退宣言した会議の冒頭から)
2022/5/12のなのそんにて、深海基地へと戦場を映したMk4は自身がエンジニアであることをすっかり忘れるという致命的なエラーを発症。
「マグナムさんがエンジニアなら、もうじょかルナハなんですよ!!」
これが、ブラフでもなく引っ掛けでもなく本気の、本物のエンジニアの力強い言葉である。…やはりMk4も呪われていたのだ、禊は「なりすさん」だけでは済まされなかった。試合こそ勝利したもののこのようなイビルクルーが許されるはずもなく、かくして「なりすMk4」は海溝に放棄され、ここに「なりすMk5」が誕生した。なお、次の試合では新人歓迎会が執行され「なりすMk5」が初手吊りされたことも併せて記しておく。
またいっぽうで、Mk2からMk4までの3人の引退にマグナムさんが深く関わっている衝撃の事実も明らかになった。
2022/6/26のふにんがすにて、こちらも深海基地へと戦場を移す。タスクでのクルー勝利を目前にし暇を持て余したなりすは慢心、遊び心でとんでもないことをし始めた。その後、ふにちか氏をキルしたと冤罪を擦り付けられたなりすはそのとんでもないことを咎められ…
自分の巧みな遊び心のせいでクルー勝利を逃した責任をとり、「いなりすし」はそのままサルベージされることなく破棄され、なりすMk4の眠る深海へと沈んでいった。4号機は海中に適応していなかった、という仮説が「いなりすし」で実証されたことになる。
誰のせいでもない自分自身の慢心により、愛着のある「いなりすし」を手放すことになったなりすは大層凹んでいたが完全に自業自得である。
その後、「ごもくいなりすし」「かみなりす」といった試作機を導入しつつ、「いなりすし」と食べ物という共通点のある「なりすいーつ」が本採用となった。なりす氏は食べ物シリーズを気に入っており、6号機「なりすむーじー」、7号機「ばななりす」も導入を検討している模様。
もうすでに次の引退のことを考えていることに関してはつっこまないでおこう。
2022/12/27のなのそん最終試合にて、二人目のインポスターが釣られる際に匂わせ、会議中に暴れているイビルゲッサー対策のために役職を騙ったのだが、試合前にルームホストとして自ら抜いた役職のスーパーバイザーを騙るという大ポカをやらかす。
「じゃあ、僕がインポスターじゃなかったらどうするんですか!?」
残り一人となったインポスター(イビルゲッサー)を含む八人盤面となった会議で、Mr.kkさんがなりす氏とのローラーを提案。イビルゲッサーの仕様上、投票が完了していない状態でしか能力を発動できず、この一つ前の会議終了前にクルー陣営側が一人イビルゲッサーで殺されているという状況からの提案だった。
なりす氏の職騙りによって周囲からの疑惑ポイントが蓄積した結果、釣られることになったのだが……上記の発言を含む誘導尋問によってMr.kkさんが「(なりすさんがインポスターじゃなかったら)俺が引退するよ」という発言と共に、「なりす氏がインポスターだった場合は引退してください」というMr.kkさんの宣言を受諾する。
なりす氏はウィスパー(クルー側役職)だったため、Mr.kkさんが有言実行してMr.k2(ケーツー)さんにアップデートされる結果となって引退は回避されたと思いきや、その原因を作った当事者としての責任を周囲の参加者から問われる(なりす氏もMr.kkさんが引退するという段階になって、Mr.kkさんの引退を阻止しようと弁明していた)形となり、Mk2以上に生存したなりすMk5は約7か月半の稼働を以て年を越すことなく引退した。
なりす氏曰く『kkさんを庇って引退した』とのこと(試合後の本人談)。なお、Mr.kkさんの引退は本人が最終試合後に「自分で言ったからには貫き通す(ここで折れると、自分で言ったことを守れない奴だと思われてしまうから)」と誉れ高い言葉と共に撤回はされなかった模様。
なお、この試合にマグナムさんは参加していないが、マグナムさんの代理として参加したのえぞうさんによって引退に繋がる流れを形成している(のえぞうさんはインポスター側で、イビルゲッサーの存在を仄めかして釣られた)だけでなく、引退までの流れの第一声を放ったのも彼。試合後には『マグナムの呪い』と仄めかす様な会話も繰り広げられた(のえぞうさん曰く『マグナムマジック』)。おのれのえぞう。
余談だが、じょかあきさんによって最近のなりすMk〇シリーズはクルー側役職プレイ時に極めて高い脆弱性が存在するという事実が発覚した。
※イビルゲッサー:インポスター陣営の役職の一つで、公式ではなくMODに搭載されている。会議中に狙った対象の役職を当てると相手を殺せる(同陣営の人間に対しても発動できる)が、役職を外すと自身が死ぬ仕様。設定次第では会議中に何度も発動させることが出来、理論上は対象の役職を当て続けると会議だけで自分以外の全員を殺せるというロマン溢れた役職でもある。
2023/01/07のふにんがす最終試合にて、序盤で瞬間的に目撃したオーバーローダーの名前を別の人間と誤認して釣ってしまう(なお、釣られた人間である土奴さんもインポスター陣営だった模様)。その際、土奴さんから執拗に確認された(水を得た魚の如く「俺が赤くなっていたんだね!?」、「なりすいーつが二度と使えなくなってもいいんだね?」などと発言)挙句、「(間違っていたら)なりすいーつの名前は貰うからな?」という発言に加え、被害者そっちのけで土奴さん主導によるオーバーローダーの是非という話に会議が進んでいった。
決して八百長ではない。
「絶対僕視点つっちーだったって!」
(テキストチャット中のニコライさんの台詞より抜粋。なお、なりす本人もコメントが打ち込まれたタイミングでこの発言をした模様)
先の流れを引き継いだ次の会議で、なりす氏を処刑するためにオーバーロードを発動して探し回っていた姿を視認された形でオーバーローダーの生存が確定した(決して茶番と言ってはいけない)後、ものまね歌合戦の本人登場みたいなノリで姿を見せた本物のオーバーローダーのけむりさん(この試合前のけむりさん本人が割り振られた役職を見た時点で『遊ぶか』と公言していた)によって直々に処刑された挙句、結果としてクルー側陣営が敗北。試合後の映像判定によりけむりさんから『有罪』と断定されて引退の流れが確定。なのそん側のMk2に匹敵する生存はしたものの、年を越して新年一発目の引退となった。なお後継機は先述の「なりすむーじー」と予想されていたが、同時期の人気アニメに肖ってか「なりすざろっく」が採用されている。
本編動画や試合の切り抜きツイートでも解説されているが、詳しく話すと、最終試合の最初の会議前になりすがメインホールと電気室を繋ぐはしごを降りて下った際、赤くなったけむりさんの名前の上半分弱が右から左へ高速移動し、なりすから見て左下にいた土奴さんが近くにいたため、オーバーローダーを誤認したものと思われる。
その目の良さが命取りとなった、というのは言ってはいけない。
公開処刑の直前の会議、ふにちかさんからディスコードのミュート禁止令を言い渡される。これが何を意味するのかは、勘のいい人間ならば察しが付くだろう。そうだね、悲鳴を上げながら粛清される流れだね。なお、その流れを作ったのはオーバーローダー本人のけむりさんであるということも付け加えておく。
余談だが、なのそんとふにんがすのどちらかがナンバリング変更すると、もう片方の引退も差し迫る流れが強い傾向にあり、今回の5→6への機体変更のタイムラグは11日と、これまで1か月前後程度のラグを一気に縮めた。
※オーバーローダー:MODのインポスター側役職。『オーバーロード』と呼ばれる特殊能力を持ち、キルクールタイムの減少と移動速度上昇のバフを得る代わり、名前表記が赤くなってクルー及び第三陣営を含む参加者全員に自分の役職がバレるというデメリットを持つ。別名トランザム。
2023/11/05のふにんがす第2試合、アサシンというインポスター陣営の重要役職でありながら初手からゴチャキルを敢行、直ぐにバレて追放されてしまう。直後行われたアサシン会議、ここでインポスターがわかるクルー陣営の役職・マーリンの人を当てれば逆転勝利が狙えるのだが、開幕タイミングで推理要素などあるわけがなく、当然なりすはマーリンを当てられずに終わった。その結果マーリン魔球に告発されたインポスター仲間の戌宮・ピロ彦に加え、なりすに賭けた上に初手キルされたので賭け直しができなくなったMr.kk・なりすに恋をしていたヤンデレのけむりまで泥舟に乗せてしまう。
このカスみたいな初手キル行為が問題視され、試合終了後になりすざろっくの引退について議論が勃発。ただMk4やいなりすしのような例もあるとはいえ引退を賭けていたわけではなく、最終的にMr.kkの「自他共に認めるなら良いのでは」という引退についての見解について「もっと味のある引退の仕方をしてほしい」などの意見が寄せられたため、今回は引退は見送りということになった。
けむり「他の方が認めないタイプなんだ…」
2024/01/02のなのそん最終試合、インポスターを現行犯で1人追放済みで、2人目がシェリフに検挙されて始まった会議、生存者7名に対しインポスター陣営の残りは1人。ここでなりすはサイキック(インポスターの残り人数を把握できるクルー役職)COを通したじょかあきと彼と一緒にいてキルに関われないと思われるのえぞうを白置きすることに。ここまではまだ良かったのだが、新年の悪ノリか深夜テンションか「じょかさんとのえさんの中にインポスターがいたら引退してもいいですよ」と宣言してしまう。そしてこれに便乗して「じょかさんが白」であることにのえぞうが、「じょかのえラインにインポスターがいない」ことにじょかあき参式[1]が一緒に引退を賭けることに。
直後、インポスターののえぞうがじょかあきの目の前で店長神北をキル、新年早々なりすMk6とじょかあき参式の引退が決定した。キルの後の合流で白を取れ、決して不利な盤面ではなかったにも関わらず、「ここまでお膳立てされたらやるしかない」と陣営の勝利を捨ててまで現行犯キルに走ったのえぞうマジのえぞう。更に言うとじょかあきはちゃんと白だったのでちゃっかりのえぞうのみ引退回避、マジのえぞうすぎる。
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https://twitter.com/Oqn0m0npO/status/1742205452279251320
こうして苦い勝利と共に新たにロールアウトしたなりすMk7とじょかあき肆式、果たして彼らはこの先生き残れるだろうか。
Mr.kkは侍ではないと思考ロックしてしまったなりすは、のえぞうにキル容疑をかけられた際に「kkさんを侍で撃ち抜けたら引退してやりますよ」と宣言。
なりすとしては推測失敗でゲッサー自爆をすることで自身とkkの白を証明するはずだったが、「やめた方がいいよ」というkkの慈悲の忠告は間に合わずインポスター陣営全滅、クルー勝利となった。
こうして試合に勝って勝負に負けたなりすMk7は廃棄が決定。Mk7.1やMk7kとしてお気に入りの7の数字を残そうという抵抗も虚しく、なりすMk8がロールアウトすることとなった。
なお、侍の必殺技でやらかしたMr.kkと流れるように引退に突き進むなりすの姿に霊界は大盛り上がりであった。
5月19日のお昼のふにんがすに尾張ななスキンでサングラスをかけた「なりす」が登場。
ふにんがす参加前に廃棄されたはずの初号機に搭乗していたのは、寝坊して来ないなりすの代打としてDiscordのアカウントをわざわざ作り直し配信タイトルから配信画面までモーフィングして参加したお兄さん。
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こうして「なりす」はなりす(本なりす)の起床および稼働準備までの1時間強の代役を見事に務め上げ、「なりすざろっく」稼働を見届けて去っていったのであった……
なお、如月ラギさんは、本なりすが4時までに来なかった際は「なりすざろっく」に引退勧告をするつもりだったらしい。
この日はナイスorイビル猫又が導入されており、前の試合でイビル猫又の自分が初手吊りで味方のインポスターを道連れにした流れでガチャの誘惑に囚われたナイス猫又のなりす氏が、初手ボタンの会議で「今ならインポスターを当てられる気がする、もしスターの風うさぎさんを持って行ったら引退する」と猫又ガチャを提案。
この提案に対しなりすの引退に詳しいと自称するじょかあき氏などが「なんかヤバイ気がする」と一応止めに入ったが、「完全ランダムだ。そんなこと起こるわけないだろ」とそのまま押し切った結果、1d13の抽選をファンブルして爆死(確率約7.7%)。
笑いの神が降りた綺麗な流れに会議室は爆笑に包まれ、7.7(なな)に運命的なものを感じたためかMk8は試合後に自ら引退式を挙行し2か月ちょっとの短い生涯を終えMk9がロールアウト。そして二桁にリーチがかかることとなった。
〇ふにんがす
なりすMk2(2021/10/03、参加前の期間込みで151日、ふにんがす単体では驚異の0日)
なりすさん(2022/04/03、182日)
いなりすし(2022/06/26、84日)
なりすいーつ(2023/01/07、195日)
〇なのそん
なりすMk2(2021/11/18、なのそん発足前込みで197日)
なりすMk3(2022/01/11、54日)
なりすMk4(2022/05/12、121日)
なりすMk5(2022/12/27、229日)
なりすMk6(2024/01/02、372日)
なりすMk7(2024/03/28、86日)
なりすMk8(2024/06/04、68日)
※なのそん・ふにんがす間のナンバリング変更の引退タイムラグ
・2→3:46日
・3→4:82日
・4→5:45日
・5→6:11日
必ずしも毎日プレイというわけではないが、同一ゲームでの引退が多すぎるって?
気にしたら負けである。
歴代作品の多くを遊んでいるベテランハンター。経験が長いだけあってなんでも使えるが今作は双剣。
ハンターの見た目はセクシー路線の茜ちゃんで、オトモガルクの名前はあおい。ギルドカードの写真はMODでカメラ位置を弄り、何十分もかけてまで撮影した力の入れよう。
上位まではなのそんメンバーに多少キャリーされてはいるが、ガチ経験者であるために余裕風を吹かしていた。しかし今更ベテランハンターが当たらないはずのリオレイアのサマーソルトに、1狩猟のうちに4回も叩きのめされ「キャリーで上位にあがったなりす=キャリす」なる不名誉な称号を得た。 その後も食事の度重なる摂り忘れや、上位で倒れた小型から素材を初入手するなどキャリす要素を稼いでいく。
なりすの名誉のためにいっておくが、本当に場慣れした立ち回りと卓越した知識を持ち合わせたプレイをしているので、あんまり些細なミスをあげつらって嗤わないでほしい。
第一回には『原石』として参加したなりすも今や磨かれた宝石。
第三回となる2022年原石祭ではピックアップ選考員としての参加となった。ひとかどのボイロ動画投稿者となった証左であるといえるだろう。
https://twitter.com/rainbow7akane …本人のTwitter
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掲示板
80 ななしのよっしん
2024/09/15(日) 13:15:32 ID: OY4WZUM3Zs
最近ランキングで見かけなくなったと思ったがなるほどV堕ちしたか
81 ななしのよっしん
2024/12/11(水) 16:26:08 ID: LGFjX9YTgG
生放送アーカイブ色々見てて思ったけど
アモアスやマダミスでタイムラインや状況証拠から犯人を絞るのは強い一方で
逆転裁判やInverted Angelでセリフの中の違和感に気づくのは時間がかかったりして
一口に推理ゲーと言ってもモノによって得手不得手分かれるのが面白いな
自分はどちらかというと逆で文章題は分かっても理詰めの絞り込みができないから
こういう人狼系とか強い人が自分と違う考え方してる所を見るのは楽しい
82 ななしのよっしん
2024/12/14(土) 10:57:38 ID: Igde6K+VQR
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/19(木) 19:00
最終更新:2024/12/19(木) 19:00
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