防衛省共済組合の被保険者です。 親の扶養内で働いています。 バイト先の方から103万から125万の壁に上がったので働ける人は125万の壁を今後適用しますが保険者によっては103万までなので確認してくださいとの連絡が来ました。 自分で調べたのですが公式HPには130万の壁と10.8万を恒常的に超えた場合認定しないとしか書いてありませんでした。 質問です。 結局103万の壁はなくなったんですか？ 親の扶養のまま、税金を一円も払わなくていいようにするにはいくらまで稼いでいいのでしょうか？ また、来年4月から就職します。この場合アルバイトで月10.8万を超えて働いても大丈夫でしょうか。 わかりにくい文章で申し訳ありません。 よろしくお願いいたします。

＞防衛省共済組合の被保険者です。 ＞親の扶養内で働いています。 変な感じですね。被保険者は、保険料を負担している人。 扶養内で働く人は、保険料を負担しない人。矛盾しています。 所得税の103万の壁は、存在していますが、12/1に引き上げが 決まっています。123万となります。 税金計算において、国税である所得税の負担の有無と、 扶養控除適用の有無は連動しません。 地方税である住民税の負担の有無と扶養控除の適用の有無も 関係しません。 また、健康保険制度の被扶養者認定は、税金計算の扶養とは 連動しません。 社保加入により、健康保険料や厚生年金保険料を負担したり、 国民年金保険料や国民健康保険料をご自身で負担すれば、 課税対象が減り、税負担を回避できるのです。 社会保険料を負担しない人は、課税されるようになるだけです。 税金の扶養控除は、保険料負担は関係なく、稼いだかどうか だけで、判定です。少なければ一人前ではないので扶養して いるとみなされ、扶養している人が所得税計算では、課税対象が 38万か63万減ります。その結果、1.9万～28万も所得税額が 下がります。住民税計算では、3.3万か4.5万です。扶養されて いる人の年齢により、違いが出ます。 健康保険の被扶養者は、稼いでいるではなく、収入があるか 無いかで判断です。非課税の通勤費も含めて、月108333円 以下なら、健保の被扶養者です。19～22歳なら、12万4999円 以下です。 ＞親の扶養のまま、税金を一円も払わなくていいようにするには ＞いくらまで稼いでいいのでしょうか？ 税金計算なので、12/31までの１年間で計算です。 所得税は、合計所得金額が58万以下です。給与所得控除が65万 あるので、123万以下です。 住民税は、居住地により違います。38～45万です。 都内なら、１級地ですから、45万＋65万で110万以下です。 健保(共済)の被扶養者は、月108333円です。19～22歳なら、 124999円以下です。