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ロードバイクがクロスバイクより速い理論は、 ・サドルの位置が高く、ペダルを踏む力が少なくて済む ・車体が軽い ・タイヤが細い ・前傾姿勢により空気抵抗が少ない 以外にありますか? チェーン部分にも早く走れる仕組みがあるのでしょうか? でもそれだけの違いがあるのにも関わらず、クロスよりちょっと速く走れる程度なんですよね?

回答(20件)

ロードバイクってそのちょっとにいくら金をかけるかってことですよ。 プロライドなら賞金の額が跳ね上がる。 趣味なら見栄です。

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ロードバイクはガチのレース用、クロスバイクはファンライド用の軽い用途向きという基本的な違いがあります。 サドルの位置が高く・・・の項は、サイズが身体に合っている自転車ならサドル-ペダル間の高さはロードでもクロスでも変わらないので誤認ですね。 パーツ構成上、最大の違いはハンドルバーです。 通常、ロードはドロップハンドル、クロスはフラットハンドルを装着します。 乗り比べれば分かりますが、きつい登りやスプリントでは、手の向きの違いから上体や腕の筋力がより有効に使えるドロップハンドルの方がペダルへの踏力が掛けやすいのです。 車体が軽い・・・~前傾姿勢・・・の3項目はその通りです。 チェーン部分にも早く走れる仕組み・・・は、今や高級ロードバイクは電動変速システムを装備していますし、ギアの組み合わせも高速走行向きになっています。 ただ、それだけの違いがあっても、ヨーロッパのプロロード選手と我々一般人の体力差を埋めることはどだい無理で、我々が100万円のロードに乗っても、5万円のクロスバイクに乗ったプロに全然かなわないでしょう。 昔、ロードに乗った一般サイクリストが変速機もないママチャリに乗ったプロロードマンにぶち抜かれた記事がサイクリング雑誌に載っていました。

有利な順に挙げれば、 ・ジオメトリーを細かく詰めれるので反応性が良くちゃんとポジションが出る ・軽量 ・より多段変速で刻める(この場合はトリプルは無視してください) ・全体的なパーツ精度や剛性の高さ ・ホイールのリムハイトが高い という感じになるのではないでしょうか。人によって考え方変わると思いますが。あとちゃんと空力で有利なウェアーで乗っているからというのもあります。クロスバイクでビブショーツ&サイクルジャージで走っているのは日本ではかなり少数派。上にビンディングペダルは挙げませんでしたがそれも結構有利な要素です。足の踏む場所は常に一定になりますしきっちりと1時4時の位相で踏みやすくなるので。速さを維持するにはそういう一定のぺダリングをする必要あります。

決定的な違いはフレームのジオメトリ(設計)です ロードバイクはクロスバイクよりスタック低い、リーチ長い、ホイールベース短め、シートチューブとヘッドチューブ角度がきついので前傾姿勢が深く、ペダルに体重が乗せやすく、コーナリングが速い クロスバイクにドロップハンドル、SPDSLペダル、ディープリムホイールつければ少しは速くなるかもしれませんが、やはりフレームのジオメトリが根本的に影響します

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両方とも乗ってます。ロードバイクのが断然速いです。ポジションは断然きついっす。Systemはそれでいいと思います。月間の走行距離と獲得標高で戦闘力が決まります。