国分寺駅近くに住んでいます。 東京学芸大学と東京経済大学の2校が自宅の近所にありますが、どちらの方が就職実績が良いでしょうか？ 学芸大は教員養成学校の印象が強く、教員にならないつもりの人は進学しない方が無難ですか？ ちなみに東経大は、日東駒専レベルという感じでしょうか？ 難易度は特に比較は入りません。 就職実績、社会的ステータスの面を中心に総合的な評価を教えてください。

あくまでも個人の感想です。 東京学芸大学は教員養成系の教育学部だけの大学ですから民間企業就職に関してはやや弱いイメージがあります。卒業生全員が教職についたり教育関係の仕事をするわけではなく、一般企業への就職も少なくはないと思いますが少しルートから外れた印象を受けます。また、教育学部出身だから会社で社員教育関係の仕事をしてもらおうと採用する会社はないでしょうね。何より民間企業就職を前提とするなら、勉強に関しては面白くない4年間を過ごすことになるでしょう。小中の教員の中ではそれなりに評価されますが、そうでないなら5段階で3+（やや良い）の評価でしょう。 一方、東京経済大学は大倉商業学校が前身ですから就職には比較的強いイメージがあります。商業学校からの歴史も長く卒業生の実績がありますので企業も採用しやすいということはあると思います。もっとも大手有名企業はまず無理でしょうが、これは学芸大も同じです。入試難易度的には日東駒専の下です。評価としては5段階で3（普通）でしょう。