青春ブタ野郎の桜島麻衣さんの母について、質問です。 まだ、アニメと映画しか見てないのですが、桜島さんの母って結局ただのクソやろうってことで終わってるんですか？ よく他のアニメとかだと 実は、お母さんは子どもに喜んで欲しかった。みたいな事ってあったりするので、この人の場合は、どうなのかな？と質問させていただきました。 もしアニメと映画の方でなんかあったのに僕が見逃していたのなら、教えてほしいです。 小説の方はこれから読むつもりなので、ネタバレ❌でお願いします

はじめまして。 麻衣の母親が、彼女を児童劇団へ入れた理由は、別れた亭主（麻衣の実父）への対抗心からです。 やがて、麻衣が芸能界で活躍するにつけ、自ら芸能事務所を立上げ彼女のマネジメント活動を取り仕切るなど、辣腕振りを発揮してゆきます。 その背景に上記の理由を伴っていたとしても、麻衣が望まない仕事（水着写真集）を、半ば”騙す”ような形で押し付けるなど、行き過ぎた面もあったでしょう。 結局、母娘（仕事上は社長と所属タレント）の関係は、修復不能なレベルに陥り、やがては麻衣の活動休止へと繋がる訳ですが・・・ ただ・・・ 映画版（描写、あったかな？まだ観ていません・・・）にて、麻衣が亡くなった際、彼女は取り乱しながら咲太に詰め寄っていますよね（・・・のはず）。 ”娘を返して！！” って・・・ 仕事上のわだかまりの解決は、時間に任せるしかないのでしょうが、それを離れれば、やはり母娘の関係なんですよね。 ずっと、二人三脚で生きてきた。 ネタバレになるので、ここまでにしておきますが、麻衣さんもお母さんも、お互いの事を気にかけて大事に思っていますよ。 親にとって娘や息子って、いくつになっても小さな子供のままなんですよね。 では。

確かに離婚した夫(麻衣の父親)に対する反抗心で娘の麻衣に対して無理強いしすぎではありますが、ちゃんと麻衣のことは考えてると思いますよ。麻衣自身も芸能活動は好きでやっていますし、母と娘の利害は一致しているかと。 また、少しだけですがちゃんと麻衣のことを心配していることを示唆する発言が小説版にあります。

麻衣が芸能界でやっていく上で絶対にＮＧだと言っていた事を、母親が強制したので仲違いしましたね。 他の描写を見る限り、娘に対する愛情がないわけではないのでしょうが、芸能活動に関してはやり過ぎだったのでしょう。