同じ質問をしているのに、立場によって回答が違ってくるのはどうして? 数年前の質問ではありますが。 コロナが発生しはじめて数年間は、社会ではマスクをすることが当たり前になっていました。 この時期、ノーマスクでいると白い目で見られ、マスクを着用するように指示される事も多かったです。 この時期に、コンビニの店員(バイト)が、ノーマスクで仕事をしている。 ノーマスクの事について客が「マスクをしてほしい」と店員に言った。 客からのマスクの着用の要望を店員は拒否。 客は本部へ苦情を出して、後日来店すると、その店員はまたノーマスク。再びマスクの事について指摘すると、店員が客に対して「ノーマスクの店員がいることが嫌なら店に来るな!」と言った。 これについて、どっちが悪いと思いますか? と言った内容の事を、店員の目線から見た質問と、客の目線から見た質問の2パターンを、この知恵袋で質問をしたことがあります。 すると意見が見事に分かれました。 どちらの意見にも、ほんの少数ではありますが、賛同する意見もありましたが。 店員の目線から見た質問への回答。 「マスクを着用しないのが悪い」 「客の言い分が正しい」 「バイトの立場なのに客に来るなと言える立場ではない。」 「マスクを着用することが嫌ならバイトをやめろ!」 客の目線から見た質問への回答。 「単なるクレーマー」 「むしろマスクをしてない店員がいる可能性が高いと分かっててなぜ行くのか不思議」 「店員はマスクを着用出来ない体質の可能性もある」 など、店員の立場で質問をすると、店員が悪い。客の立場で質問をすると客がわるいと、立場の違いによって回答が変わりました。 「言った」「言われた」など、立場の違いからくる言い方の違いはあれど、全く同じ内容の質問をしているにも関わらず、立場によって回答が変わるのって、なぜでしょうか?