人との会話で納得したのか「なるほど」、「確かに」を多用されたら鬱陶しく思う事は無いでしょうか？ Aさん：これはこういう風にやったらいいんだよ Bさん：なるほど！！ああそうですね。確かに！！ その言葉を聞いたほうも「なるほど、確かにを連発して言っているけどちゃんと分かってんのか？」とか思ったりするでしょうし。

相槌を打つのは「聞いている、理解している」ことを示すために必要です。 しかし、必要以上に何度も言うのは、逆に鬱陶しく、不快感を与えます。 どの程度が適切なのかは、他人の会話を聞くなどして 経験を詰む必要があると思います。

会話のテクニックとして、 相槌を打つ。というのがあります。 ちゃんと話を聞いているよ。ということを示せるので、大事なことです。 ビジネス書やいろいろなところで、 「なるほど」は推奨されている相槌です。 推奨されているということは、「なるほど」を聞いて変に思う人は、世の中にそこまで多くないということです。たぶん。 質問者さまが変に気にしすぎなのかもしれません。 ちょっと考えてほしいのですが、 ・「なるほど」、「確かに」を多用されるのと、 ・ただ無言で聞いているのと、 どっちが、「ちゃんと分かってんのか？」とか思ったりしますか？ 同僚として助言するのと、 上司として指示するのと、 などの状況や、2人の人間関係で変わると思いますが。 軍隊とか体育会系で、 「直立不動で、口答えせず無言で黙って命令を聞け」 みたいな環境で育った人だと、違うのかもしれません。

日本人はあまりそのような事をしませんが、英語圏だと話を聞いている事を示す行為として会話中に頻繁に使用されます。 嘘っぽい仕草の人も居ますが、会話を聞いていますよっと示す事は悪い事ではないと思います。