もしこの質問を見た方で、原恵一 監督ご本人やアニメ映画 Colorful に携わっていた方、また Colorful 制作関係者から細かい設定を聞いたことがある方がいらっしゃいましたら、
是非ご回答頂けたら大変ありがたいです。
※もちろん関係者の方で無くても、私のように Colorful のファンの方のご回答もお待ちしております。
2010年に公開された、原恵一 監督、原作 森絵都さんのアニメ映画 Colorful についての質問です。
アニメの登場人物である真の母は、どれくらいの期間、どれくらいの頻度でフラメンコの講師と不倫をしていたのでしょうか?
劇中や Colorful の絵コンテ集の情報から真の母は姑(真の祖母)の死後に不眠症になる程のストレスや悩みを抱えていて、その埋まらない心の隙間をフラメンコ講師に入り込まれる形で不倫をした事が示唆されています。
そしてプラプラの発言から姑が亡くなったのは劇中の現在時間からみて去年の話で、仏壇に供えられた姑の戒名の日付から、姑が亡くなったのは去年の3月20日であることが分かります。
仮に姑の死後から程なくして真の母がフラメンコ講師と不倫関係になったのであれば、劇中の現在時間である10月11日に真の自殺未遂があり、それをきっかけとして真の母が不倫を辞めるまで、最長で一年半ほどの間、真の母は不倫をしていた事になります。
ですが、劇中終盤の真の回想のシーンでフラメンコ講師と共にラブホテルから出てきた真の母は俯き、虚ろで沈んだ表情をしていて、不倫をしている事に後ろめたさや罪悪感を感じているような表情に私は見えました。仮に一年以上も不倫を続けていたのなら不倫をしている事にも馴れて罪悪感も薄れ、フラメンコ講師に情も移っていることでしょうし、あんな沈んだ表情でラブホテルから出てくるとは私は思えません。
なので私は、真の母が不倫をし始めたのは劇中時間の今年になってからで、それも割と最近(およそ半年以内)の出来事では無いかと思っています。
逢瀬の頻度も月に1〜2回ほどで、逢瀬の合計の回数も5〜6回ほどの回数で収まるのでは無いかと考察しています。これくらいの不倫の期間と頻度であれば、不倫の罪悪感もまだ残っているでしょうし、ラブホテルから出てきた時の真の母の表情と矛盾しないのでは無いかと私は考えていますがいかがでしょうか?
もしこの質問を見た方で、原恵一 監督ご本人やアニメ映画 Colorful に携わっていた方、また Colorful 制作関係者から細かい設定を聞いたことがある方がいらっしゃいましたら、是非ご回答頂けたら大変ありがたいです。
※もちろん関係者の方で無くても、私のように Colorful のファンの方のご回答もお待ちしております。
Colorful はとても好きな作品で、作品に関する色々な情報や設定を知りたいので、ご存知の方がいらっしゃいましたら何卒ご回答のほどよろしくお願い致します。