ついに自民党の高市早苗総裁の誕生で、自民党と公明党の連立政権も崩壊ですかね? 民主党政権の3年3か月もありますけれど、21世紀の大部分は、自公連立政権なんですけれどね…。 今はもう衆議院小選挙区では、自民党と公明党は選挙区調整が完全に終わっているから、同じ小選挙区に自民党と公明党の候補が立候補することはないんですけれどね…。 衆議院選挙に小選挙区制が導入された最初の頃は、自民党の平沢勝栄と公明党の山口那津男が、与党同士で対決したりしていましたけれどね…。 ついに、今度の総理大臣指名選挙では、公明党議員は、斉藤鉄夫。と、書いて投票しますかね? 面白くなって来ましたね~。 公明党には、国土交通大臣と、財務副大臣、厚生労働副大臣等の政務三役の指定ポストを手放す覚悟ができていますかね? 『TBS「ひるおび」では、自民党新総裁に高市早苗氏が選出されたことを特集した。 番組では、野党との連立拡大以前に、公明党が高市早苗自民との連立について「大きな不安や懸念」を伝えていることを取り上げた。 政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、自公26年の関係で「極めて異例」と指摘。現状のままでは「総理大臣指名選挙で、公明党が高市早苗さんに投票せず、自分の党の斉藤鉄夫代表に投票する可能性もある」と語った。 田崎史郎氏によると、自民党総裁交代の時は新しく連立合意を交わすが「公明党が実際作っていたのは小泉進次郎政権を想定した連立合意だったわけです。それが使えなくなった。高市早苗さんになると、これまで色々言われて来ましたねと、そこから始めないといけない。最初から厳しい注文をしているのは、そう簡単に連立合意しませんよ。って言う意思表示だと思います」と指摘した。 番組では、公明党の「懸念」は「政治とカネ」「歴史認識と靖国参拝」「外国人政策」「副首都構想やと構想に疑問」等があると伝えた。 毎日新聞専門編集委員の佐藤千矢子氏は「普通、自民党がどこかで飲み込んで、公明党の言い分を少し踏まえた様な合意文書を作るということなんですが、そこで高市早苗さんが現実路線で、公明党の言う通り納得させるものを出されるかは未知数」とした。 八代英輝弁護士は「高市早苗さんカラーに多くの自民党員の方は投票している」と指摘。「公明党との政策合意で軽々に妥協することはできないと思う。そうなると26年続いた自公連立もなくなって、政策ごとに、となった方がある意味健全なのかも知れません」と語った。』 https://news.yahoo.co.jp/articles/2a6e80c1b7a84db072b10f0d0ef982a5e8f09944