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いっぱい意見ください!! 英語の長文を解く時の解釈や、文法、単語は完璧とは言えませんが、ある程度わかるんです。回答の和訳を見たらわからないところはないのですが、自力で全部読むっていうのが出来ません。どこか分からない箇所があったり、読めなかった文があるとその後も全然読めなくなっていきます。これって演習不足ですか?それとも解釈、文法、単語の土台ができていませんか? 毎回、長文をやる度にこれは土台ができていないと思って単語を固めようなどおもってやっても知らない単語がでてきます。それの繰り返しです。でもそれは単語帳にも載っていない単語などです。 関関同立レベルの大学を志望しています。

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回答(3件)

> 回答の和訳を見たらわからないところはないのですが、自力で全部読むっていうのが出来ません。 英語の例文をたくさん覚えたら、あなたの悩みは解消されます。 今までどんな参考書を使っているのかわかりませんが、たとえば『動画でわかる英文法 読解入門編』をやっているとしたら、巻末に例文一覧が載っているので、音声データをまねしながら何度も音読してください。50周したらなめからに音読できるようになり、100周したら自然と例文を覚えられます。 そうすれば、「解説読んだらわかるけど問題だけだとわからない」という状態を脱却できます。 ここでは『動画でわかる英文法 読解入門編』を例に出しましたが、他の構文解釈の本でもいいですし、例文集でもいいです。例文集では次のようなのがあります。 ・『暗唱例文Props150』 ・『まる暗記ゼロの頻出英文マスター』 ・『リンケージ英語構文100』 ・『新 英語の構文150』(美誠社)

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英語の長文は、単語が分からなくても、ある程度の推測力が大事になってきます。 主に4つの推測方法があります。 1.文構造から推測する 2.論理関係から推測する 3.プラスマイナスから推測する 4.接頭辞・接尾辞から推測する 1.は 例えば第2文型SVCの形でCの単語が分からないとしても S=Cから推測することができます 「S=CだからSに関することだろうな」 と推測できれば十分です SVCの後に関係代名詞who~と続いた場合 先行詞が人の時に用いる関係代名詞のwhoがかかっているので Cが 人についての単語だということがわかります。 さらに 関係代名詞というのは先行詞を修飾しているので who以下の部分で「Cはこういう人なんだ」と理解することができます。 「この単語にはこれでしょ!」から推測 さらに、「この動詞が来ているからこれでしょ!」 と推測することができます。 動詞の後に見たことのない副詞がかかっていたら 「その動詞がマイナスかプラスに修飾されている~」までは推測されます。 SVOOから推測 SVOOだから「与える」のような単語が入るのかなと推測できます SVOCから推測 SVOCだから「Sが原因でOがCする」のような単語が入るのかなと推測できます このように5文型や動詞の語法から推測するので文法の勉強が大事になってきます。以上が1.の推測法になります。 2.は “in other words” や “that is to say” 等は 前に文章と後に続く文章では同じ内容が書いてあります “for example” も前後の文章が同じ内容で後に続く文章は具体例である ということがわかります 入試問題では :(コロン)や;(セミコロン)で 答えを出すことも多いです! 逆接の “however” や “on the other hand” が書いてある場合は 前の文章と逆の文が入ると推測できます 因果関係の “because” や “result in” が書いてある場合は 前後の文章から導き出されるような文が入る と推測できます 文章の論理に気付く現代文のような勉強をしていきましょう! 以上が2.の推測方法です。 3.は 2.と推測方法は似ていますが プラスのことが書いてあって“=”を表す印がついていたら 後ろに書いてある単語がプラスの意味を持つものだとわかるし プラスのことが書いてあって逆接を表す単語があると その後ろに書いてる単語はマイナスな意味を持つものだと 推測することができます 文の途中からbut~. と続くのであれば その後ろに来ている単語は悪い印象を持つものだろうと推測できます。 以上が3.の推測方法です。 4. は難関大志望などで単語の学習が進んでないと厳しいです。 例えば、 “circumvent” という単語が出てきた時に “circumstance” と “vent” が合体していると気付ければ “vent” が「来る」で、“circum” が「周り」なので「迂回する」だと推測できます 単語の勉強をしていく中で接頭辞・接尾辞を身につけると 推測力が上がります。 以上が4.の推測方法です。 後は基本的な方法ですが最初の方で いきなり未知の単語が出てきてその単語を 説明してくれているパターンがあります そういう文を見落としている可能性があるので わからない単語が何回も出てきたら 最初に戻ってみましょう! また、最初の方に わからない単語があっても 読んでいったら その単語がわかってくることもあります! 長文におけるわからない単語の推測力は難関大では定番ですので 推測力を磨いてわからない単語が出ても対応できるようにしましょう!

関関同立程度、といっては悪いのですがそれくらいの大学なら1500単語もあれば十分です。逆に言えば1500単語にも満たない語彙力であれば頑張って覚えてください。 それ以上の範囲で出てくる単語は単語自体の意味の理解を求められているというより文脈から内容を類推することが求められていると考えます。 そのため、知らない単語がある状態でも読み進める訓練を積んだ方が良いと考えます。特に長文読解なんてのは一文一文を文法で分解して~なんてやるものではなく全体像を把握するものですから。 理想は英語を英語のまま読んで内容を理解することですが、関関同立レベルでそこまでは求められません。大枠を理解すれば十分なので、まずは分からない単語を読み飛ばして全体を見て回答をした後で知らない単語を調べるようにすれば、この手の問題に慣れていくと思います。