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最近ミステリー小説をよく読むのですが、読んでいるのが日本の作家さんのものしか読んだことがなく、海外作家のミステリー小説を読んでみたいなと気になっておりました。 ・海外作家さんの小説は翻訳されているので読みにくいでしょうか?比較的読みやすい海外のミステリー小説はありますか? ・例えばYの悲劇など複数の出版社から文庫本が出されているものがありますが、東京創元社より角川の方が読みやすいなど違いはありますか?

小説 | 読書59閲覧

回答(4件)

おはようございます。 むか~しに読んだ本をまた読みたくなって、色々と整理しているところなのですが、読もう、と思っているのは、 ・パトリシア・ハイスミス:動物好きに捧げる殺人読本 (創元推理文庫) ・ジェフリー・ディーヴァー:クリスマス・プレゼント(文春文庫) 両方とも、短篇集です。読みやすいとは思いますが、古い感じがするかもしれません。 (パトリシア・ハイスミスは、独特かもしれませんが、ハマると面白いと思います。) 翻訳本は、翻訳者にもよりますが、もしかしたら読み難いかもしれませんので、短篇から入ってもいいかな、と思います。 私が持っているイメージ、ハヤカワはポピュラー、創元は正統派?でしょうか、、、。 ご参考までに、、、。

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確かに「古典」と呼ばれる古いのには、読みにくい作品が『結構!』あります が、最近新しく翻訳し直されたのは大分緩和されてたりしますネ *後、昔のは活字が小さい! なので、特段の拘りがなければ、新しい方のがお薦めです で、古い作品は表現もストーリーの展開も仰々しい・オドロオドロしい雰囲気のモノ・勿体ぶったモノ・・・ など様々です 今では解説書とかもあるので、自分の好みのを探されるのも楽しみの1つだと思います お薦めするならやっぱりクリスティが一番有名で分かりやすく、そして楽しいです 「そして誰もいなくなった」「オリエント急行」「アクロイド殺害」「ABC」などなど、有名なのがたくさんです 現代のなら・・・ジェフリー・ディーヴァー お薦めです 一番は『リンカーン・ライム』シリーズです 文春文庫から全て上下巻で出ていて、Volたっぷりのジェットコースターストーリーは、最後の1行迄面白いですので是非! 文春やハヤカワなどから出ている「ミステリガイド」的な本も楽しいですよ! ソコから自分好みを見つけるのも醍醐味だと思います

アガサ・クリスティーは定番ですね。 そして誰もいなくなったとかオリエント急行の殺人はまだ読んでなかったら読んでくださいね。

人によって翻訳物が読みにくいと感じる人はいるでしょう。人によるので一概には言えませんが。 アガサ・クリスティあたりは元々が平明な文のため、翻訳したものでも読みやすいとは思います。 『Yの悲劇』のクイーンについては、以下が翻訳の違いなどの参考になるのではないかと思います。 https://honyakumystery.jp/1377210623