英語はフランス語やドイツ語よりも文法が簡単なんですか?だから英語は世界共通語にふさわしいのでしょうか? ================================= Yahoo知恵袋から引用 ・私はそう思います。男性名詞・女性名詞がないだけで文章作りが格段に簡単になりますし、応用もしやすいです。私は第一外国語がドイツ語でしたが、冠詞(ドイツ語は男性、女性、中性名詞があり、更に確変かまします)に苦労しました。今もしてます…英語が楽すぎて世界に浸透するのも分かるなぁーと思っています。ドイツ語はフランス語やスペイン語学にある男性名詞、女性名詞、複数形の冠詞に加えて中性名詞もあります。さらに格変化が加わるので、主語の場合、目的語になる場合などで冠詞が変化します。短い文章でも名詞の冠詞を思い出して、格変化を思い出して正確に話さなければ伝わらないことも多い(やっかいなのが、女性名詞の格変化後が男性名詞の第一格と同じだったりするので、冠詞を間違えても文章が成立してしまって、でも格変化が変なので伝わらない…みたいなことも起きてきます) Yahoo知恵袋から引用 ・とても興味深い視点ですね。確かに文法的性の欠如は、英語が世界共通語になった理由の一つとして考えられています。英語は文法がやさしく、誰もが学習しやすいとされており、その理由の一つが名詞の文法的性がないことです。フランス語やドイツ語、スペイン語などでは、名詞に男性・女性(・中性)があり、それに合わせて形容詞や冠詞の語尾変化を覚える必要があります。例えば、フランス語では「美しい家」を言う時に、家(maison)が女性名詞なので「belle maison」となり、「美しい車」では車(voiture)も女性名詞なので「belle voiture」になります。でも「美しい建物」では建物(bâtiment)が男性名詞なので「beau bâtiment」となるんです。英語では単純に「beautiful house」「beautiful car」「beautiful building」でいいので、学習者にとって格段に覚えやすいわけです。 ・ただし、英語が世界共通語になった主な理由は歴史的・政治的なものです。19世紀頃のイギリスの植民地支配や20世紀のアメリカの経済的覇権が大きな要因でした。文法的性の欠如は、英語が普及してから「学習しやすい」という利点として認識されるようになった側面が強いですが、確実に現在の地位維持に貢献していると思います。 =================================== 「英語VS中国語」の話 2039年日本一人当たりGDP ・055,509ドルー日本 2039年英語圏・準英語圏一人当たりGDPの推測 ・160,593ドルーアイルランド ・151,098ドルーシンガポール ・148,411ドルーアメリカ ・101,620ドルーオーストラリア ・086,141ドルーイギリス ・078,371ドルーカナダ ・072,640ドルーニュージーランド ・025,603ドルーマレーシア ・012,256ドルージャマイカ ・011,580ドルーフィリピン ・007,871ドルーインド ・004,743ドルーケニア ・002,567ドルーナイジェリア ・001,627ドルーリベリア ・001,536ドルーシエラレオネ 2039年中国語圏一人当たりGDPの推測 ・145,821ドルーマカオ ・094,754ドルー香港 ・064,901ドルー台湾 ・032,623ドルー中国 =================================== 余談 ・フィリピン人は英語圏の人と国際結婚が多いです。 ・香港人の37%が中国人と国際結婚しているそうです。 ・台湾にいる中国大陸出身の配偶者は「陸配」と言われ、台湾に38万人います。