回答(2件)
前の方がおっしゃってるように皇子では無いですね 嫡男として産まれたからと言って何の苦労も無いなんて有り得ないです 戦国時代の争いは天下取りの様に思われますが実は領地の奪い合いがほとんどでした そして戦っている足軽とかはほとんどが普段農民で要請があれば出兵する代わりに年貢を少なくして貰ったりお金を貰ったりと言う感じでした なので領主が頼りなかって生活が苦しかったりしたら新しい領主に代わった方がいいですよね? 新しい領主も農民は米を作ってくれて兵として使える戦力ですから殺さないでしょう 転職するような物です 統制が取れてないと内部でも乗っ取りとか裏切りとかもあります 今だと裏切りとか寝返り悪のイメージですが戦国時代は力のある者に付くのは当たり前 そう考えると戦国時代こそ当主こそ大変じゃないですか? お金持ちの家に生まれたから何不自由なく過ごせるなんて時代では無いです
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先ず戦国武将の嫡男を皇子と言ってはいけません。皇子は天皇の息子のみです。 小さいことように思うかもしれませんが、日本史では皇と王、そして将軍をしっかり分けて理解しなくてはいけません。 本題ですが、戦国武将の嫡男に生まれたことで、権力争いに巻き込まれる可能性が高いです。そもそも、戦国武将の息子に生まれること自体、組織内の権力闘争、部下の裏切り、他国との戦争を意識しなければなりません。 戦国武将では徳川家康と武田信玄の嫡男が権力争いで命を失っています。 織田信長は信秀をついで織田家の当主になりましたが、その前から弟との派閥争いは始まっていて、家督をついてまからも命を狙われました。 今川義元も家督を継ぐとき争いが起きていて、その争いに負けていれば、桶狭間の前に亡くなっていました。 上杉謙信の嫡男候補だった景勝は北条からの養子である景虎と御館の乱で争って家督を勝ち取っています。 戦国武将の嫡男で苦労人ではない人のほうが少ないと思います。