【至急】スパイ防止法の危険性についてどう考えますか? スパイ防止法は一見すると国家の安全を守るために必要な法律のように見えるが、その内容や運用次第では非常に危険な結果を招く可能性がある。最大の問題は「どこまでがスパイ行為なのか」という線引きがあいまいになりやすい点にある。 もし政府が「国家機密」や「安全保障上の情報」という範囲を広く定義してしまえば、記者が政府の不正を取材する行為、市民が政治問題を調べて発言する行為、あるいは公務員が内部告発をする行為まで「スパイ行為」と見なされて処罰される恐れがある。つまり、権力者にとって都合の悪い情報が「国家機密」として封じられる可能性があるのだ。 また、スパイ防止法は「秘密の定義」や「適用の基準」が不明確なまま制定されることが多く、政府や捜査当局が恣意的に運用できてしまう。これによって報道の自由や知る権利、さらには言論の自由までもが制限され、民主主義の根幹が損なわれるおそれがある。 さらに、この法律が一度導入されると、政権が変わっても廃止されにくく、将来の独裁的な政権に利用される危険もある。つまり、スパイ防止法は「国家を守るための法律」であると同時に、「国民を黙らせるための道具」にもなり得る。 国家の安全を守るためには情報保全は必要だが、その一方で、透明性と市民の自由を守るバランスを欠くと、社会全体が恐怖と沈黙に支配される。スパイ防止法の危険性はまさにそこにある。

雑談 | 国際情勢66閲覧

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回答(3件)

行政文書管理法、管理規則というのに理解が無かったり、そもそも存在すら知らない人は そういう頓珍漢な考えにみんななりますね!! ころころ変わったり、追加したりしてるから今時点で具体的にどうなってるかは全部いちいち知りませんが そもそも、行政、政府、公務員は業務で 音声、データ、文章などあらゆるものは 【作成した時点で】 行政文書として管理されます。 それには、こまかに秘密、注意、普通、個人情報などカテゴリーや重要性に応じて、秘区分などが付され、年度や項目で管理されます。 そのため、後出しじゃんけんで この情報は「秘密」だから、お前は逮捕なんてことにはなることは無く、 漏えいさせた人は そもそも「秘密」と知らなかったから外部に情報漏らした なんて言い訳も通用しません。 だって、相応の秘区分がスタンプや記載がされ、カテゴリーごとに管理、保管されてるのに知りません?ってどういうこと? 赤信号で信号無視して、赤信号と知りませんでした。が通用するとでも? 秘密の定義は すでに保全規則など各省庁などで、「秘密」や「注意」区分の定義や範囲がしっかり定められており その中にある「秘密」に分類された情報や文書、データです スパイ防止法はそれらすべての「秘密」に対し、漏えいしたら罰則ということなのに、 どういうロジックで社会的恐怖やら国家権力の介入とかの話が急に入ってくるんですかね?? 中二病拗らせすぎですね! やはり、無知は恐ろしいですね!アニメみたいな妄想ばっかりで痛々しい いわゆるお役所仕事や公人を日頃、見下したり、馬鹿にしたり、いちゃもんつける人達って 実際にどういった規則や管理体制で運用しているかも知らないのに、 やたら批判してる姿みますが、 真の意味で下位互換たるは、無知でありながら厚かましい態度とったり、変な妄想勝手に膨らませて批判、反対する人達のことだと思いますよ。

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SNSや知恵袋で書き込みすることもスパイになりますね。

天下の悪法だった「治安維持法」そして「特高」を彷彿とさせ、恐いと思います。スパイほど、言いがかりをつけて無実の人を拘束、逮捕できる嫌疑はない。もしそんなものが成立したら、国民は萎縮し、民主主義は名ばかり、外国人さんと笑顔で立ち話をしただけで、スパイだと拘束される世の中になりかねないです。