回答(3件)

単純に鉛筆用の定着スプレーを使うという方法があります。 毒性や使い勝手を考えれば、あまりオススメはしませんが。 消しゴムそのものを使わないやり方としては、 シャーペンのカラー芯で下書きして、 日光や蛍光灯の光(紫外線)に当てて色を消す ……なんて方法もあります。 炎天下や蛍光灯の至近距離の光なら、数時間で色が消えます。 ネオックス カラーイーノ https://webcatalog.pilot.co.jp/products/DispDetail.do?volumeName=00004&itemID=t000100001504 以前よりもWEBサイトの閲覧性がガタ落ちして、見る気がしなくなった (それでも、ぺんてるよりはだいぶマシ) ユニ ナノダイヤ カラー芯 https://www.mpuni.co.jp/products/mechanical_pencils/leads/kaeshin/nano_dia_color/uni05_202ndc.html 0.5mmなので、芯の強度はパイロットの色芯に負ける こっちもWEBサイトの見づらさは悪化するばかり それから普通の色鉛筆でも、ピンクや紫は耐光性が無いので、 やはり光で色を消すことができます。 三菱鉛筆やトンボ鉛筆の大部分の色鉛筆のピンクや紫は、簡単に消えます。 どこぞのまぬけが猛プッシュしているユニカラーも同様です。 ポリクロモスやプリズマカラーのピンクや紫は、 真夏の炎天下に100時間以上さらしても、あまり変化しません。 ちなみに、色が消えても芯のベース材やワックスは残っているので、 それが色を弾いたりすることはあります。 基本的には別紙に下絵を描いて、さらに別紙にクリンアップして、 それから本番の紙にトレスする方が利口です。

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無いですね...と言いますか、時代と共に無くなってしまいました。 以前まで「コッピー鉛筆」という、書いてしばらく経つと消しゴムで消えなくなる鉛筆がありましたが...ボールペンの登場で姿を消しました。 色鉛筆の黒、カーボン鉛筆も有りますが...完全に消えないとは言えません。

消しゴムで消えない鉛筆は基本的にありません。鉛筆はあくまで「削って紙に残すもの」なので、消すことが前提で作られています。 線画用に下書きをする場合は、以下の方法がおすすめです: 1. 薄めの鉛筆(2H〜4Hなど硬い芯)で下書き →線画を描いたあと、普通の消しゴムでほとんど消せます。 2. 製図用シャープペンシル →硬めの芯(H〜2H)で下書きすると消しやすいです。 3. トレーシングペーパーを使う →下書きを別の紙に描き、その上から清書すると下書き線が残らずきれいに仕上がります。 もし「下書き線を消さずに残したくない」なら、薄めに描くのが一番安全です。