漫画『こち亀』の108巻「掘ゴタツパニック!?の巻」はこち亀ファンから不快に感じるエピソードである。これでこち亀ファンが早乙女リカが大嫌いになった人が多いです。 108巻の「掘ゴタツパニック!?の巻」はアニメスタッフも同じように不快に感じたのか、アニメ 第120話「思い過ごしも恋のうち」は小町はこたつを点検した両津をそこまで変態扱いせず、そのあとのアニメオリジナルシーンは小町の父親の妄想シーンや犯人逮捕後に両津と小町が結婚させられそうなシーンなどギャグ満載でありました。 質問 ・108巻「掘ゴタツパニック!?の巻」ですが、掘りごたつの点検中に数人の婦警が掘りごたつに入りましたが、両津は掘りごたつからすぐに脱出せず、両津は婦警に「わしは今掘りごたつの点検した」と事情説明しなかったことは両津の落ち度だと思いませんか?もし両津が掘りごたつからすぐに脱出して、両津が婦警に「わしは今掘りごたつの点検した」と事情を説明したら、婦警たちも納得したかも。しかし両津がすぐに掘りごたつから脱出せず長い間掘りごたつにいたから、早乙女達は両津を変態だと勘違いした。 余談 ・漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で封印作品になってもおかしくないのエピソードは108巻「掘ゴタツパニック!?の巻」だと思いませんか? 4巻になった「派出所自慢の巻」はこち亀の封印作品です。 【こち亀】【閲覧注意】恐怖と爆笑のゴキブリ回 https://www.youtube.com/watch?v=6dFi-3Zccno 108巻「掘ゴタツパニック!?の巻」が封印作品になってもおかしくない要素 ・「こたつの点検した両津を変態扱いして消火器をかける早乙女の外道ぶり」 ・「両津は同僚の安全のために掘りごたつを点検していた」 ・「早乙女の外道な仕打ちに中川も同情して、両津に飛行機を手配している」 ・「早乙女の味方して両津に同情する様子を見せない麗子の薄情さ」 ・「両津が婦警に復讐を果たせない後味の悪さ」 ・「両津が麗子や早乙女と仲直りする続編がない」 個人的にあったらいいエピソード 「復讐旅行の巻」 108巻「掘ゴタツパニック!?の巻」の続編 ・掘りごたつで点検した両津を変態扱いした早乙女たちに仕返しにしようとしたが失敗したため、今度は早乙女や麗子たちのスキー旅行に両津が追いかけて、両津は巨大雪玉で早乙女と麗子に復讐しようとする。しかし、スキー場で遭難した人を救助するために両津は早乙女や麗子と協力した。スキー場旅館での夕食で麗子と早乙女が両津に謝罪したため、両津は早乙女への復讐を断念した。 こち亀の封印作品 「派出所自慢の巻」 :かつてはジャンプ・コミックス4巻に収録されていたが、旧日本軍や右翼に関するブラックジョークが多かったためか、第70刷(1991年秋発行)以降は1988年発行の豪華上製本「こちら葛飾区亀有公園前派出所 ─下町奮戦記─」の為に描きおろされた「野球狂の男の巻」に差し替えられ封印された。特に両さんと中川が「天皇陛下バンザーイ!」とはやし立てながら焚火の中に火種を放り込む描写が決定打となった可能性が高い。 ================================= アニメ『金田一少年の事件簿』「金田一少年の殺人」で似たような事例 ・列車から落ちそうになった所を金田一に助けてもらった長島警部の部下の栗田巡査ですが、長島警部をなだめないで事情を説明しないからかなり無能な警官だと思いませんか?長島警部がいくら頑固者だからと言って、栗田巡査が「電車から落ちて死にそうな自分を金田一が助けた」という真実を説明したら長島もある程度考えは変わったでしょう。しかし、栗田が長島に事情を説明しないから、長島警部は勘違いして金田一を犯人だとますます疑った。アニメ版だと剣持警部が栗田巡査に「どうしてそれを(長嶋警部に)言わないんだ!!」と真実を説明しないことを非難するシーンがあります。 バベル裁判所で事情を説明しない無能が起こした事件あります。 【二本立て】病人を運ぶためでも無免許運転をすると懲役〇〇年になる…【漫画/アニメ/マンガ/】 https://www.youtube.com/watch?v=z6GOHifJ--s