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江口寿史のトレパク疑惑が炎上してますが、昔から漫画家とかアニメ会社によるファッション誌の構図パクりとかストーリーパクリとかありませんでしたか? その度ネット上では炎上してましたが、企業が契約打ち切りとかリアルに影響したことはあまり無かったように思います。 AI生成イラスト叩きの流れでパクリ忌避の論理が強化され、人々が少し過剰になっているのでしょうか? ゲームルールがいつの間に変わったのかと30代オタクの僕は驚いています。

補足

なんというか、昔のトレパク叩き(とか歴史オタクがるろ剣とかで史実と違う描写にツッコミ入れるみたいなの)は、私含めたヒマなオタクが、アンチしてる作家への揚げ足取りというか、ちょっとしたお遊びの延長でチラ裏でちょっかい出してるような感じで、今のように血相を変えてガチで叩いてるオタクはあんま居なかった印象があります。どうしてこんなに変わってしまったんでしょうね

1人が共感しています

回答(9件)

叩きの中心は、トレパクについて知識のあるオタクじゃなくてトレパクをよく知らないふつうのネットユーザーのように思います。 叩きたいだけのネットユーザーは数が膨大なので厄介なんじゃないでしょうか。 トレパクを言うなら、江口寿史氏のオリジナリティは線にあると思います。 江口寿史氏前に、リアルな女の子をあれほど可愛く書ける人はいなかったと思います(リアルでなければ可愛く描ける人はいても)。 リアルかつオシャレ、また元に何を選択するかも江口寿史氏の選択眼がありました。 でも、いまとなっては、あの線こそがオリジナリティだと言っても、分かる人はほとんどいなくなってしまいました。 江口氏の線がオシャレだというのも、過去を知らず、江口氏の線を真似て今に至ったのだということを知らない故に、特別なことに思わない人の方が多いのだと思います。 AIで作る絵はつぎはぎだし、 AIで作る文章もつぎはぎだし、 AIで作る動画もつぎはぎですが、 こちらを贋作と呼ばず江口氏を贋作と呼ぶのであるならサブカルは大打撃だと思いますが、多くの人は思い至らないのでしょう。 ただし、写真を元にしていたことについては、これからは権利のある人と話し合って合意を得るようにするのが筋となるでしょう。 これは時代の流れかな。

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それこそAIで他人の絵をパクれる時代、わざわざ江口先生に高いお金を支払って描いてもらうのは”著名先生がきちんとご自身で描いているという信用”だと思います。 その先生がパクっているんだから本末転倒。 そこら辺をおざなりにしてしまったらそれこそ他国みたいに無断使用が当たり前になりイラスト界は終わりますね。 それに江口先生はイラスト界でも重鎮であり、若いクリエイターたちに道を示す様な立場の人がこれでは、なんかもうイラスト界にもヒビが入ります。

構図やストーリーパクりと今回のトレースパクりの一番の違いって、ど素人にも目にわかる形でパクっているとわかることだと思います。 江口さんのイラストと元のどこかのファッション雑誌の写真を重ねれば、顔以外は洋服のシワのつき方までピッタリと一致してしまうんで。 構図やストーリーパクりは、言い方悪いですがまだ逃げ口がある場合も多いので場合によっては賛否両論で終わることもあります。 だけど今回の江口さんの場合は言い逃れできない。さらに厄介なのが、これらの作品が某企業から依頼を受けたポスターだったりして収拾が難しいのも騒動をさらに大きくしてしまっています。 仮にこれが、江口さんが個人で出す新作イラスト画集でトレースパクりがたくさん出てきたって事でしたら、単純に出版停止にして本人が謝れば済むことですが、各企業のポスターや商品の一部に使われてたとなるとそれらを全て回収となるとただの謝罪では済みません。 かなりの損害をクライアントに与えていることになりますんで。 この点が大きな違いです。 人々がAIパクりの状況に感化されて過剰になってきたというのは、ある意味ではそれだけ人々が偽物が横行する世の中になってきたからこそ本物を求めているとも言えるわけで、私はそれは決して悪いことではなくむしろ良いことだと思います。 今回のは叩かれても仕方ないかなとは思います。 だって、エドウィン(ジーンズ)からの依頼のジーンズを履いた女性のイラストポスターに、昔のファッション雑誌に載っていた写真をトレースしてたようですが、そのトレースした写真の女性が履いてたのはライバル会社のリーバイスのジーンズですよ。 この時の江口さん、全然クライアントからの依頼といういうことが理解できてませんよね(笑) これエドウィンが知ったら不快にならないはずがない。

構図やポーズには著作権が基本的にありません。 10年前くらいに遡っても、権利者に無断利用した画像でここまで線がぴったり重なるような文字通り「トレス」は、騒動になっていた印象です。AIの台頭は関係ないと思います。 「トレパク」と「参考にする」のは違いますし、肖像権の侵害になっていることや被害者の当の本人が指摘したことも大きいでしょう。 むしろ違法行為を許容してしまうような流れを作らないほうが良いと思います。 私はあまり深くは追っていないせいかもしれませんが、問題になりそうな過度な誹謗中傷的なものは見ていません。 謝罪の姿勢を見せていないので、現状は必然に感じています。

構図やらストーリーを参考にして、創作は正直問題ないと思いますが 今回は無許可でモデルさんの写真を本人が気がつくレベルでトレースしたのが問題になってます 写真を参考に構図を考えて描いていたのならこうはならなかったかと